地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

高柳和江

2010年05月20日 | 読書
 


高柳和江著『死に方のコツ』に感銘を受け、さらに四冊の本を借りた

 何度か書いてきたが、私は現役で働いていた頃、本は総て買っていた。いつかは読むだろうと。しかし、毎日が日曜日に身になっても、書棚に並べられた本はちっとも読めないままでいる。

 そんな中で、市立図書館の本を公民館経由で借りると、これが不思議と読める。今感心のある本を借りることもあるのだが、貸し出しの期限が2週間と切られていることにより、結構無理してでも読む。これが横着な私には、結構合っているようだ。

 そんなこともあり、このところ公民館へ貸し出しを依頼する本が増えてきた。小説類はやはり購入しており(しかしそれは、貧しさ故にめっきり減ったのだが)、小説以外の「社会」の分類に属する本をお願いしている。

 過日、高柳和江著『死に方のコツ』(飛鳥新社刊)を読んで、死を当然なこととして受け入れることができ、とても安心できた。そこで、高柳和江さんの他の本を依頼していたところ、やっと届いた。貸し出しをお願いしてから、少しだけタイムラグがあるのはやむを得ず、届いた四冊の本をこれから読み進めていきたい。

 それにしても、これだけ病気や介護、そして逝き方・葬式に関する本ばかり読んでいると、いささか気が滅入ってくるのも事実だ。少しは明るく元気が出る本を読まなければと思うのだが。

 
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丸のみ

2010年05月20日 | ひとりごと
 


「金で横面を張る」とはこのこと、平野長官の「丸のみ」報道に思う

 今朝の毎日新聞に、「<普天間移設>徳之島受け入れ7条件『すべてのむ』官房長官」という記事が掲載されていた。

 「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に絡み、平野博文官房長官が16日に鹿児島県・徳之島の移設賛成派の住民と鹿児島市で会談した際、徳之島3町の借金(公債)の棒引きなど、住民側が示した移設受け入れの7条件にすべて応じる意向を示したことが19日、明らかになった。米海兵隊ヘリ部隊の一部か訓練の移転先に徳之島を検討する政府に対し、地元3町長は交渉を拒否している。大胆な地域振興策で事態の打開を図るのが狙いとみられるが、「カネ」と引き換えに米軍の受け入れを迫る交渉手法に批判も出そうだ」という書き出しだ。


 7項目の内、①徳之島3町合計で約250億円の借金(公債)棒引き」の他、他の項目は②航路・航空運賃を沖縄並みに抑制、③燃料価格を沖縄・本土並みに引き下げ、④沖縄県が対象の黒糖製造工場への交付金を鹿児島県にも適用、⑤医療・福祉・経済特区の新設(健康保険税の免除)、⑥奄美群島振興開発特別措置法の所管省庁を国土交通省から内閣府へ移す、⑦看護学校、専門学校の設置、だそうだ。

 毎日新聞の記事によると、「一通り目を通した平野氏は『移設と振興策は別だが、7項目はすべてのむ』と言い切った。同席した松野頼久官房副長官も『全部やります。ともかく徳之島で(受け入れに)尽力してほしい』と要請したという」とも書かれている。

 大儀を語らないで、「カネ」と引き替えに「受け入れ」を迫る、こうした「カネで横面を張る」態度に、「大儀」はあるのだろうか。他の施策は別として、こうした態度を見る限り、現政権に未来を託せるのだろうかと疑問を感じざるを得ない。
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出血Ⅱ

2010年05月20日 | 松たか子
 


「鼻血が…」、松たか子が映画撮影中のエピソードを“告白”している

 来月?6月5日(土)の映画「告白」の公開を前にして、主演した松たか子の露出が、このところ激しくなっている。私的には、松たか子の動向を知ることができてとても嬉しい。

 昨日は、映画「告白」の「完成披露試写会」(残念ながら抽選に外れ参加できず)があり、松たか子も舞台挨拶に立っている。その模様についての報道が、昨晩早速にネットにアップされていたし、今朝の新聞にも掲載されていた。

 「女優の松たか子が19日、都内で行われた映画『告白』の完成記者会見で撮影中の鼻血体験を“告白”した。共演の岡田将生、木村佳乃らと配布されたフリップにそれぞれの“衝撃の告白”を記入。松は『出血II』と記すと『原作者の湊(かなえ)さんが、序盤の教室シーンの執筆中に鼻血を出されたみたいで。そしたら私も、同じシーンの撮影中に鼻血を出してしまったので“出血II”。あのシーンでは鼻血が出ますね』と顔を少し赤面させた。(オリコン)」とのことだ。

 こうした報道などに接するにつけ、早く映画「告白」を観たいと思う。

 ところで、その松たか子であるが、「今年は5月16日が最後かも、今年は仕事をセーブするらしいから」と書かれているブログに出会った(注;松たか子が主演した「二人の夫とわたしの事情」の千秋楽は5月17日だが、その方が観劇されたのが5月16日かな)。「そうか、今年はもう松たか子の舞台はないのか」と、少しだけガッカリもした。

 ただ、「club M」には、松たか子自身で「舞台はしばらくありませんが、今年はまだまだやることいろいろありそう」と書き込んでくれていて、今年も様々な場で松たか子の成長とつき合えそうで、楽しみな日々だ。
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