地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

下草刈り

2010年05月09日 | 沢田の柿育て隊
 


「沢田の柿育て隊」の柿の木の下草刈りの日、新緑に囲まれて汗を流した

 今年の連休は快晴というよりも夏日が続いたが、明日には雨の予報となっている。そんな中で、今日は私も参加している「沢田の柿育て隊」の、柿の木の下草刈りの日だ。この日、沢田地区では用水の清掃日もなっていた。
 前回の作業で、私のオーナー木の下草はほとんど刈っていたので、今日の作業は楽だった。それでも新緑の中で美味しい空気を吸い、気持ちよく汗を流した。この下草刈りは、昨年の例では、今後梅雨明けの7月と9月に行う予定となっている。
 そして今月14日には「摘蕾講習会」があり、これまた昨年の例では、その後5月中に「摘蕾作業」を終えなければならない。また6月下旬から7月始めには「摘果作業」が待っている。
 さらに予防作業がある。これも昨年の例では、5月下旬、6月下旬、7月下旬(or8月上旬)と三回ある。
 今後毎月結構たくさんの作業が待っている。決して柔くはない。それでも、今日もたくさんの蕾を見て、この蕾が美味しい柿になると思うとワクワクする。その蕾に、美味しく大きく実って欲しいと願った。

 
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モンシュシュ

2010年05月09日 | 食べ物
 


入手困難な「堂島ロール」、モンシュシュ「肥後橋店」でゲットできた

 昨日、劇団☆新感線の舞台を観に行くということで、その前夜突然に、過日食べて美味しかった「堂島ロール」を買いに行こうと思い立った。ただ、なかなか買えないとの話を聞いていたので、ある意味「ダメ元」ではあった。

 HPで検索するに、「モンシュシュ阪急うめだ本店」では、整理券配付が9:30~と15:30~の二回であり、これは観劇時間との関係で諦めた。残るは、「堂島本店」と「肥後橋店」だ。

 この二店は予約ができるとのことで、電話番号が掲載されていた。しかし検索したのは、夜であり、翌日つまり大阪行きのその日となる。電話してみたが、当然だが「本日の予約分は終了しています」とのことであった。

 そんな時、友人から教えてもらった「堂島ロール」のゲットの仕方を思い出した。「堂島本店」ではよほど運が良くないと買えないので、近くにある「肥後橋店」が狙い目だとの話だ。

 「肥後橋店」の午後の売り出し時間については15:00と17:00とあり、17時頃に行った。すると、ナントナント、全く行列はなく購入することができた。

 ゲットできた嬉しさもあり、できたての「堂島ロール」を梅田の喫茶で開けて食べたが、その美味しかったこと。まさに感激の味だった。これからは、モンシュシュ「肥後橋店」の販売時間を狙って買いに行こうと思う。教えてくれた友人に、心から感謝した。

 ところで、過日東京行きの高速バスを利用して以降その安さに目覚めて、今回の大阪行きは高速バスを利用した。我が家の近くの山陽インターの駐車場が利用できるので、新幹線と岡山駅までの行き帰りの時間を考えると、高速バスの2時間半と時間的にはそんなに変わらないものがある。バス代金は、4枚綴りの回数券を利用すると、往復で4,500円と格安だ。今後の大阪公演の観劇などの際には、利用したいと考えている。

 
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薔薇とサムライ

2010年05月09日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


劇団☆新感線30周年記念興業「薔薇とサムライ」に興奮し感動した

 劇団☆新感線の魅力の取り憑かれたのは、「阿修羅城の瞳」の時からだ。市川染五郎の病葉出門(わくらばいずも)と、劇団☆新感線が創る舞台に大きな衝撃を受けた。一言で言えば、「カッコイイ」の一語だった。そして、ひたすら面白かった。

 2000年8月に、打ち合わせがあり松竹座を訪れた際に上演していたのが「阿修羅城の瞳」(その時の女優さんは富田靖子だった)であり、それはまさに偶然の産物だ。それまで劇団☆新感線の存在を知らず、「観てみませんか」とパイプ椅子を用意していただいて観たのが最初だ。

 そして、その公演が終わって横を見ると、演出家のいのうえひでのりさんがいた(パンフレットでその顔を見ていた)。厚かましくも「いのうえさんですか」と声をかけ確認して、「公演パンフレット」にサインをお願いした。快くサインをしていただけた。これもまた、偶然である。偶然が重なった劇団☆新感線との出会いである。

 そして、その後劇団☆新感線の舞台を見続けてきた。我が松たか子も客演した「メタルマクベス」(2006年)は当然観たし、2003年に天海祐希が出演して再演した「阿修羅城の瞳」も観た。そして、今回の「薔薇とサムライ」の前作とも言える、2008年の松雪泰子が客演した「五右衛門ロック」も観ている。その他、何作か観ている。こうしてふり返ると結構観ているなと、少しだけ呆れている自分がいる。

 


 それにしても、今回の「薔薇とサムライ」は劇団☆新感線の30周年記念興業と銘打たれているだけあって、まさに30年の集大成とも言える魅力いっぱいの舞台であった。激しいロックの生演奏の中で、ある意味では荒唐無稽なお話しが展開される。今回は映像が駆使されており、とても大きな効果を上げている。どんでん返しは、まさにお手のもの。

 そんな中で、古田新太がいつもの魅力で迫る。そして、まさに「ベルサイユのばら」のオスカルを連想させたりもする、天海祐希のかっこよさにほれぼれする。彼女にしか、この役はできないと言えよう。天海祐希という俳優の魅力に堪能した。そして驚いたのが、松田聖子の娘・神田沙也加の歌唱力だ。とても素晴らしい歌声だし、劇団☆新感線の舞台に浮くことなく上手く馴染んでいた。

 それにしても、劇団☆新感線のサービス精神は舞台づくりはもちろんだが、いつも限りなく旺盛に発揮されている。パンフレットは毎回魅力的であり、会場に一歩はいると、大きな立て看板が迎えてくれる。立て看板は二カ所に設置されており、みんな携帯を片手に写真を撮っている。友人に写メするのに絶好であり、若い人の気持ちをよく汲み上げいる。

 だからこそと言うべきか、こうした劇団☆新感線の魅力に取り憑かれた人の多いことにも驚かされる。広い梅田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)は、満員の観客であった。休憩中の女子トイレの列には、「ここが最後尾」の看板を持って立つ人すらいた。これにも驚いた。劇団を立ち上げて30年、いまや劇団☆新感線の公演はプラチナチケットとなっており、最も手に入りにくい舞台の一つだ。

 ともあれ、心地よい春の一日、劇団☆新感線の舞台に興奮しつつ、ひとときの楽しさに身を置き、「明日からも元気で頑張ろう」と元気と勇気をもらった。感動の舞台であった。

 
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