地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

遊び場

2010年05月03日 | 身辺雑記
 


ウグイスが鳴く自然いっぱいの中に、とても素晴らしい遊び場ができている

 「目に青葉 山ホトトギス 初鰹」、そんな青葉が美しい季節だある。しかも天気は快晴。岡山市でも今日は、今年初めての夏日となった。
 そんな今日は、友人が今日までキャンプを楽しんでいる「遊び場」へ行った。それは、心ある個人の方が15年かけて整備した遊び場で、自然の中に手作りの竹や木を使って遊具を創り、キャンプもできるように整備している。場所は旭川河川敷にある。

 最初、その話を聞いた時にはたいしたことはないと思っていたが、実際に行ってみて驚いた。竹藪に囲まれており、まさに自然がいっぱいで、隠れ家的雰囲気だ。今は青葉が目に染み、ホトトギスならぬウグイスが美しい鳴き声を聞かせてくれている。

 そんな自然環境豊かな場所に、大きな木などを利用したブランコや竹を使った滑り台やシーソーなどもある。滑り台から直接旭川に飛び込めるような遊具も創られている。どれもみな立地を生かした遊具で、それらは全て手作りだ。子ども達が冒険心いっぱいに遊ぶのには最適だ。

 ほとんど知られていない場所であるが、これからの季節には抜群に素敵な遊び場だ。こうした遊び場を作られた方に、心からの敬意を表したい。と同時に、子ども達がこうした場所で、思いっきり自然と遊びを楽しんで欲しいと願う。

 
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延命治療

2010年05月03日 | ひとりごと
 


「望まなかった延命」への反響をめぐって、読売が三回連載で取り上げている

 「回復の見込みがないお母さんに、希望していない延命治療を施されたというKさんのお話を先月紹介したところ、約1000通の感想を頂きました」との書き出しで、「読者と記者の日曜便〔特別版〕」で「延命治療」が取り上げられた。日曜日の昨日は〈上〉であり、三回の連載となっている。

 記事の中では、「厚生労働省の2008年の調査では、家族が余命6ヵ月の末期状態になった場合に、延命治療を望む人が約25%、望まない人が約52&」とあるように、延命治療を望まない人が多い。かく言う私もその一人だ。

 そんな中で、「肺気腫だった母(81)は、今年1月、風邪をこじらせ、危篤状態で入院しました。母は日頃、『もしもの時は家族に迷惑をかけたくない』と話していたので、本人と家族の思いとして、延命は避けたいと病院に伝えました。でも医師は『これは延命ではなく緊急の措置です』と、のどに人工呼吸器の管を入れました。(中略)1ヶ月後、病院は『気管切開をしましょう』と言いだし、私は『しないで』と言えませんでした。殺人になるような気がして。今、母は病院の天井だけを見て生きています」。

 一方では、「希望通り延命治療をせずに見送ったが、13年経った今でも良かったのかと自問自答する」との声もあり、また「『貴重な別れの時間』が持てて、延命治療をして良かった」との声も掲載されている。

 人の生き死には、本当に難しいと思う。ただ、私は「延命治療は望まない。決してしないこと」と決めて、家族には言い渡している。
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