地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

葛飾柴又

2008年10月22日 | 旅行
 


「寅さん」・山田監督ゆかりの柴又で、お世話になった方の死を聞いた

 「『男はつらいよ』40周年・フーテン便り」というメールニュースが送られてくる。そう、今年は「寅さん」の40周年だ。そんなことを考えると、久しぶりに葛飾柴又へ行ってみようという気になった。

 久しぶりの柴又駅前に立つと、「寅」さんの立像が建っていた。久しぶりの訪れであることを実感した。渥美さんと山田監督が愛して止まなかった柴又の地、そして高木屋の草だんご。私ものんびりと柴又帝釈天・題経寺への参道をぶらつき、高木屋では草だんごを食べた。高木屋のお店には、若かりし頃の山田監督の写真が、渥美さん愛用の席の横に飾られていた。

 草だんごを食べた後、矢切の渡しの見える土手に立ち、山田洋次フェスティバルを開催したことや、それ以前の山田洋次監督との出会いや語らいなどの思い出を振り返っていた。

 すると携帯が鳴り、前松竹労働組合委員長の杉崎光俊氏が亡くなられたとの知らせを受けた。杉崎さんは山田洋次監督を引き合わせていただいた方であり、様々な場面でお世話になり、岡山市職労が「日本映画復興会議奨励賞」を受賞させていただくご縁も作っていただいた方だ。

 杉崎光俊さんは、享年68歳。近年病魔と闘っておられたが、それにしても早すぎる死だ。悔しくてならない。心からのご冥福をお祈りする 

 

 
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元祖オムライス

2008年10月22日 | 食べ物
 


 オムライスを考案」した銀座・煉瓦亭で、元祖オムライスを食べた

 今回の旅のお伴の「まっぷる」さんによると、銀座・煉瓦亭は1895年創業で、「オムライスを考案した洋食店の草分け的存在」とある。
 「オムライス探求の旅」を続けているものとして、「考案した」とあると、行かないわけには、それこそいかない。
 さて席に着き、出てきたメニューにも「元祖オムライス」があった。さすがに「元祖」だけあって、いささかこれまでのオムライスとは異なった。
 聞けば、「生たまごを落とし、その中にご飯などを入れて固めたもの」だそうで、中のタマゴは半熟のような感じだった。
 一口にオムライスと言っても、いろんなのがある。でも違っているからこそ、食べ歩こうという気になる。
 美味しいオムライスのお店について、是非ご一報を。ご連絡、お待ちしている。
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空也もなか

2008年10月22日 | 食べ物
 


夏目漱石などが愛した「空也もなか」、運良くゲットできてお土産に

 今回の旅のみやげをどうしょうかと考え、昨日新幹線の中から、銀座・空也へ、もなかの注文をした。前日に電話をした場合、二回に一回よりも多い割合で、断られることが多い。
 この空也は、お店の「書き物」によると、夏目漱石、林芙美子、舟橋聖一などの作家達が愛した店で、明治17年創業で、創業120周年を迎えている。
 私はこの「空也もなか」が大好きで、ガワを少し焼いた香ばしさがたまらない。この「もなか」は、「その日のうちに売り切るのが空也のスタイル」として、配達も発送もしない。全て店頭売りだ。
 今日も受け取りに行くと、店先には「今週のもなかは完売につき、販売はありません」との張り紙が出されていた。
 この貴重な「空也もなか」は、明日カフェ・あかれんがに添えて出す予定としている。ただし、数に限りがあり、先着順だ。
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平成中村座その2

2008年10月22日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 
 

浅草寺境内での勘三郎の「平成中村座」の舞台を観に行った

 ところで、昨日のことだ。やっばり観ておこうと、平成中村座の勘三郎の舞台を観に行くこととした。平成中村座の観劇は、第一回目の浅草・隅田川河畔、そして大阪と観てきて、今回が三回目だ。今回また、出発の浅草での二ヶ月公演で、浅草寺境内に中村座が建立されている。
 今回は二ヶ月連続公演で、今月の出し物は「仮名手本忠臣蔵」の通し狂言、そして来月は串田和美演出の「法界坊」だ。
 ところで、歌舞伎の殿堂とも言える歌舞伎座は、再来年5月から三年かけて生まれ変わるとのことだ。そのため、来年1月から再来年4月までの16カ月間にわたり「歌舞伎座さよなら公演」が行なわれと聞く。そして閉館後、新しい歌舞伎座がオープンするまでの三年間は「歌舞伎座なし」の「歌舞伎」公演となる。
 そうすると、この中村勘三郎の「平成中村座」のような形での公演も増えていくものと思われる。そう考えると、寂しさはあるが、楽しみいっぱいだ。

 

 
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寿司大

2008年10月22日 | 食べ物
 


築地市場・「魚がし横丁」の「寿司大」で、一時間待ちを並んだ

 その昨日のお昼は、築地市場の屈指の人気店・「寿司大」へ行った。私が旅をする際のお伴は、いつもは「るるぶ」さんだが、今回は「まっぷる」さんだ。その「まっぷる」さんによると、「店前は常時人だかり」と書かれてあったがその通りで、午後一時過ぎに店前に到着すると、たくさんの人が並んでおり、約一時間待ちとのことだった。「寿司大」は、カウンター席・13席の店だ。
 待っている間にも、注文が聴かれた。二千円台のメニューもあるが、15人並んでいた全員が、「旬魚おまかせセット」を注文されていた。そのセットは3,670円でランチには高価すぎるが、見栄もあり、清水の舞台から飛び降りて注文した。
 寿司大は、午前5時開店で閉店は14時となっている。カウンターのイケメンの寿司職人さんに聞くと、朝から並び多いときには4時間待ちとのことで、一時間は極めて短いとのことだ。そして、終わりも5時頃になることもあるとのことだった。
 さて、「おまかせセット」は、握り10カンと巻物、玉子のセットで、あらのお汁がサービスで付き、さらにおまけが1カンつく。1時間待ったからでもないが、とてつもなく美味しかった。
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