脚本家倉本聰のドラマの舞台「風のガーデン」に行きたい
10月9日(木)からスタートした、倉本聰脚本の書き下ろしドラマ、フジテレビ(OHK岡山放送)放映の「風のガーデン」を楽しみに見ている。
倉本聰の前回のドラマ「優しい時間」では、喫茶「森の時計」が登場した。富良野の地に実際の喫茶店を建てて撮影し、撮影終了後はそのまま喫茶店としてオープンさせた。私は開店直後の夏に訪れてはいたが、再度冬の雰囲気を味わいたくて富良野に飛んだのは今年の三月だ。
そして、今回の「風のガーデン」では、二年程前から富良野に英国式ガーデンを造成したとのことだ。ナント、その広さは約2千㎡、花の種類は365種類にもなるという。このドラマでも、花が大切なテーマとして取り扱われている。
このドラマは、放映開始時には撮影は終了している。昨今の安手のテレビドラマと違い、実に丁寧に撮影されている。主人公の父親役で出演している緒方拳が、完成披露を終えて、死亡したことでも話題を呼んだ。
ともあれ、この「風のガーデン」は、ドラマ放映終了後の来年の夏前には、公開オープンとなると私は予想している。開園直後には大変な混雑が予想されるので、再来年の春か秋に訪れたいと考えている。なかなかに忙しい日々だ。