10月30日に「沢田の柿・育て隊」現地説明会を開催、乞うご参加
今日は体育の日。しかし何ともわかりにくい。やはり成人の日は1月15日、体育の日は10月10日が、暮らしに馴染んでいる。
今日の秋の日、気持ちのいい青空が広がった。ご近所の柿も次第に色づき、キンモクセイは気持ちのいい香りを運んでくれている。
そんな中、既に書いたが、ある方のご厚意で、「あかれんがクラブ」が中心に、今年の収穫を終えた後から、沢田の柿の木「50本」程度の管理をさせていただくこととなった。
そんなに高い場所ではなく、急勾配でもない。既に管理をしてる方が摘蕾、摘果、そして剪定等を教えてくださるとの条件で、かつ予防などはその方々の器具を使って、ご一緒に作業とすることとなっている。素人でも安心だ。
ただ、作業用の道具類は個人で用意した方がよいとのことで、はさみ三種(柿摘み用、まびき用、剪定用)とのこぎり、加えて作業用の長靴、手袋、蚊取り線香などが必要となる。
この「沢田の柿・育て隊」の隊員を募集中だ。10人位のグループで管理したいと考えている(10人いれば、一回一時間程度の作業)。一人年間3000円の隊費(共益費とし、予防の薬やお礼肥の費用とする)で、柿の木「二本」のオーナーとなり、他は全体管理とし、収穫は分配を考えている。作業はみんなで行い、ご都合の悪い場合は一回につき500円程度を、共益費として追加負担をお願いする予定としている。
この現地説明会を、10月30日(木)10時から行う。これまたご厚意で、沢田の柿の木の下で、柿の試食も兼ねての開催だ。参加費は無料。参加ご希望の方は、館事務所まで27日(月)迄にご連絡を。
(写真の柿は沢田の柿ではなく、ご近所の柿の木の柿。悪しからず)