部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



3連休も最終日です。

昨日は砂ザクに関して少し手が止まってしまったので、作製モチベーション維持のために、砂ザクとあわせてモデサミ参加機体のペアになるザクキャノンの作製に手をつけました。


1/144MSV旧キットのパッケージです。



MSVのパッケージ画ってどれもカッコ良くて作製意欲を刺激されます。


さて、ザクキャノン作製ですが、方針としては、
・頭部はBB戦士ザクⅡベース
・胴体、腕はF2ザクベースに旧キットパーツの混成
・脚部は???
・足はF2ザクベース...?
を大枠に考えていますが、?マークの多さから分かるようにプランがいまひとつ確定していません。

設定画を見れば見るほど、ザクとは別の機体の感を強くしています。
かと言って旧キットベースで作製していくと、それこそモデサミに間に合わないくらいの作業量になりそうなので、外見は旧キット、中身はF2ザク、というような感じで進めることになると思います。


で、胴体や脚部の検討はおいおいやるとして、一番の意匠である頭部の作製に取り掛かってみました。


まずはBB戦士ザクⅡの頭部を砂ザクにレベルをあわせるために、いったんザク頭として改修しました。





途中の画像は省略していますが、モノアイ機構の後ハメ工作、頭部へのパテの裏打ち+削りこみ、目元の庇を約1.5mm延長してモノアイの幅を狭くする工作など、定番工作(?)は済ませた状態が上記画像です。


ここからザクキャノン向けの工作になります。
まずは不要な記号の取り去り作業。

後ろの動力パイプ受けの削除。




鼻の動力パイプ削除。




削除後の穴埋め。プラ棒とプラ板で適当に埋めて荒削りしています。




ここでいったん分解します。
鼻面を切り離して、先端を斜めにカット。
この後の作業性を確保するために、360度モノアイレールの想定位置に沿って頭部を切り出し。




切り出した鼻面を加工し、口(?)をつけられるように口の凹み受けを作製。
また切り出したままでは鼻面の長さが短いので、約1mmプラ板で延長しています。




続いて口(?)の作製。
この口、3枚なのか4枚なのか設定画など見ても良くわかりません。旧キットの頭部を見てもなお分からない。
サンプルとしてMGが欲しいところです-

とりあえず先の頭部の口受けがフィン4枚なら幅がぴったり合うため、適当に4枚で作製(なんとなく3枚が正しいような気がしていますが....)。
エバグリの1mm厚の平板を切り出して、隙間を適当なプラ板で作って整形。




それを微調しながらはめ込み。
ザクキャノンは目元がザクに比べて広い設定のようなので、気持ち、鼻の付け根にプラ板を張って平らな部分を広げています。




さらに頭の曲線を再度整形して、とりあえず昨夜の作業終了。



横に置いた旧キットの頭部がゴリラに見えます(汗)

どうも設定画だけでは、目の庇部分が直線ぽいのか、ザクと似たようなラインなのか読み取れません。
ネットのMGの作例を見てもなかなか頭部のアップ画像も無いし...
とりあえずザクのラインを少し和らげた形でまとめて見ました。

この後の作業としては、360度モノアイに対応するための支柱作りと、頭部カメラの設置があります。頭部カメラはベースとしてジャンクのガンダム系から持ってくる予定です。

あと厄介なのが鼻の横のダクト。どうやって作り込むかまだプランはありません。
結構面倒な予感がしています。



さて、砂ザクですが、1日放置し、さらに先に撮った画像を眺めているうちに、どうも右肩が窮屈に見えるような気がしてきました。
そこで、いままで肩のC面を控えめにしていたのですが、これをはっきり入れるようにしてみました。また右肩のシールドの位置を少し外側に置くようにしてみました。
こちらの方がすっきり見えるような気がしています。
砂ザクはしばらくはこんな感じでチマチマいじることになると思います。




モデサミ、エントリーメンバーのリストが公開されました。
予想はしていましたが、ものすごいメンバーです....(汗)
ちょっと気合を入れて作製しないと展示するのも申し訳ない、という事になりかねないなぁ(大汗)

すごいモデラーさんの作品を生で見れる機会です。当日が楽しみ!!!



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