ＳＤ デザートザク検討開始 その７

今週も週末を迎えることが出来ました－
今週は特にめまぐるしく、週5日のうち3日間の出張。その成果はもう何がなんだかの部分もあり、月曜日が恐ろしく、悶々とした気分が晴れません．．．

今回の出張はほとんどが交渉事の内容でしたが、２勝１敗１分け（何をもって勝った負けたという定義も難しいのですが）。
俗に、交渉で目指すはWIN-WINの関係の構築とよく言いますが、現実にはそれを探る間に交渉時間切れ等の事態もあるので、よくよく準備の上にも準備を重ねて臨まないといけないなぁ、と言うのが今回の反省点。
どうやってお互いのメリットを引き出して、確認、合意にいたるかのプロセス構築方法など、もっともっと勉強しないといけませんね。
ちょっと鬱々とした後味の出張でした。

さて、そんな悶々とした気分を晴らすべく、昨夜は出張帰宅後に砂ザクをいじり始めましたが、途中から眠くて眠くて、ダウン。
とりあえず腰周りの作業だけはしたので、その内容をUPしておきます。


先週までに作った上半身に、Ｆ２ザクの腰周りを取りあえずジョイント。





マッチョな上半身に対して、腰周りが細すぎる感じであること、さらに胸部から胴の動力パイプ受けまでの空間が間延びして見える、という印象。


まずは腰が細いことに対しては、左右へ幅増しして対応することにしました。
そのために最初にリアスカートの分離作業から。




リアスカートを腰の部品保持機構から切り離し、別パーツとしました。




つづいて、内部の構造をにらみ、幅増しポイントの決定。
左右のスカートを固定する機構の内側を切り離しポイントにしました。


（写真はリアスカート切り離し前です）


こんな感じで分解。




左右約１ｍｍ程度幅増ししました。




この腰の機構に左右スカートをつけて、フロントスカートをやや上げる形で仮止めしたのが下の画像です。
さらに胸部中央の二段目の幅が狭かったので、もう一枚プラ板を貼り付けて、少し幅を増やしました。






動力パイプがつけば、まぁまぁまとまる感じになったかなと。
動力パイプ基部の形状がザクと砂ザクは異なるので、その改修と、スカートの幅と長さ調整が今後の作業となります。
脚部とのバランスもあるので、先に脚部検討を行うことになるかもしれませんが．．．






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