部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



司馬懿サザビー完成しました。

ネット上の素組みの作例を見て、そのカッコよさに惚れて組み立て始めました。
仮組みしてみるとやはりカッコイイのですが、でもパッケージと微妙に違うような気が...
キットとパッケージののギャップを出来るだけ埋めることを目的に作製してみました。

作製は8月の末から取り組み始め、3ヶ月かかりました。



三国伝 司馬懿サザビー ~華麗なる策士~











 
■作製記

まずは素組み状態です。



カッコいいのですが、パッケージの絵と微妙に異なります。



まず目立つのは、頭部では、
・ヘルメット(兜)の羽飾りの形状と角度-キットはハッタリが少ない
・メインカメラ(?)の形状-張り出しが弱い
・ヘルメットの側頭の飾り形状-キットはハッタリが少ない
というところでしょうか。

この辺りを重点的に改修しました。




下半身では、
・フロントスカートの角度が異なる-キットでは内側のスライスター(?)が前垂れ飾りに隠れて見えない。
・脚部のフレアーが中途半端な広がり
と言うところ


①兜改造
兜は
・兜の羽飾りの各部延長
・顎の延長
・兜の後方への角を延長
・メインカメラ部の張り出し改造
を行いました。



兜の羽飾りはメインカメラ部分と羽をいったん分断。
メインカメラ部分はプラパンで前面に延長し、また角度も変えました。
後方への一本角は曲面を合わせるようにしてエポパテで延長し、硬化後に整形。
羽も各先端をエポパテで延長。ある程度の形で盛り付け、硬化後にそれらしい形に整形しました。
最後に羽は角度を変えてメインカメラに取り付け。

また側頭部の飾りもパッケージに対して印象が弱いのでエポパテで延長しました。
顎もエポパテで延長



右が素組み、左が改造後です。
兜のはったり加減を増しました。


②フロントスカート改造

フロントスカートの角度がパッケージと異なるため、いったんパーツからサイドのスカートとフロントスカートを分離し、フロントスカートの角度を変え再接着しました。

またフンドシの前垂れの先端もパッケージに比べて短く感じたので、エポパテで延長しました。





上が改修後、下が素組みです。



③脚部改造

脚部のフレア状になっているアーマー形状が、キットとパッケージで明らかに異なるため、エポパテで延長しました。




④その他

肩パーツにある衿状の部分ですが、ここもパッケージの印象に対して弱いので、エポパテで延長。
パッケージは下へ垂れ下がる形ですが、好みで上向きに立つ形で整形しました。


改造全体像です。




サフ塗布後の姿です。




■塗装

白部:ガンダムカラーNo.5
赤部:モザンレッド
銀部:スーパーシルバー
金部:ゴールド
グレー部:う~ん、適当なグレーをチョイス
以上、GSIクレオス

先に全身をベースとして白で塗装し、その後にガンダムカラーNo.5で本体色を塗りました。
その後マスキングし、モザンレッドを塗装。
ここで大失敗。マスキングが甘かったため、赤色がマスキングのフチを伝わり、白部分を侵食しました。
ベースが白色なので赤が点々としているとこは目立つんですよね。
泣きながらシンナーを軽く含ませた麺棒で赤をできるだけふき取り、その後で白をリタッチしました。
あちこち白の塗装面がガタガタで、うっすら赤みを帯びているところもあります。

金は筆塗りにしました。


スミ入れはタミヤのエナメル塗料ダークグレーで。

トップコートはGSIのスーパーコート(つやあり)です。


■おわりに

最後までご覧いただきありがとうございました。

初めての三国伝シリーズでしたが、楽しく作業できました。
(マスキングは大失敗して落ち込みましたが)

相変わらず写真が暗いですね









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昨日、レッドミラージュをパーツ洗浄。

WAVE製のレッドミラージュはプラ材質がやわらかいので、バンダイのガンプラでは考えられないほどヤスリの削りカスがエッジに残ります。
これがヒゲになってなかなか取りきれない。

パーツ全部に念入りにブラシをかけて、残ったプラのヒゲを排除。
その後、ハンドソープでさらに洗浄。
細かなディテールにつまった粉がきれいに取れて、見違えるほどディテールがはっきりしました。
今回はパーツ洗浄の威力を実感しました。

次の工程はサフ吹きです。
先の記事にも書きましたが、今回は初めてエアーブラシによるサフ吹きを行ってみます。
うまく行くと良いのですが。



さてナイトオブゴールドですが、少し浮気してつまみ食いしてみました。
頭部を仮組みして様子見。



フェイスは割といけそうな感じです。
正面から見ると少し細身ですが、MHは正面立ちであまり見ないので良しとします。
胴体へ仮組みしてつなげてみましたが、頭部はもう少し顎を引かせた方がカッコよくなりそうな気がします。

これから少しずついじっていきます。

前にも書いたけど、MHってやっぱりスケールモデルをいじっている感じですね。
明らかにバンダイのガンプラを組み立てるときとは違う感触。

浮気はここまで。

とりあえず司馬懿サザビーの写真撮影とUPおよびレッドミラージュのサフ吹きを急ぎます。



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司馬懿サザビーですが、昨日にスミ入れおよびトップコート終了まで行きました。
いつもはつや消しのトップコートをかけて、マットな感じで仕上げるのですが、今回の司馬懿サザビーはパッケージの印象を重視して、つやありで仕上げました。

これから写真撮影、UPの段取りとなりますが、昨日から奥さんのご機嫌がイマイチなので、すぐに撮影に入れるかどうかわかりません...家族サービスしないとなぁ~


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