レッドミラージュを少しだけですが、昨日進めました。
表面処理が中心です。
軽く600番でヤスリをかけましたが、結構細かいところでヒケがありますね。
チマチマとそれを修正していました。
あとは組み立て後、目立つところのスジ彫りを深彫りしておきました。
いちおうサフを吹く予定です。せっかくのディテールが消えるのがいやなので。
深夜の作業なのでスジ彫り途中で居眠りしかけ、おもわずカクッとなって外れたところにスジ彫りしそうになりました。あぶなかった...
今後MHのディテールに関しては、深夜の作業は厳禁ですね。
で、作業後のパーツたち。
従来サフは缶タイプで吹いていましたが、かなり厚吹きになるためディテールの事を考えると缶タイプは怖い。
かと言ってサフレスとすると、ヤスリをかなりの番手までかけないといけない。
そうなると、ヤスリで800番→1000番→1200番ってやって、エッジがダレダレになるのは見えている。
そこで今回は瓶入りのサフを購入し、エアーブラシで薄く吹いて見ることにしました。
初めての経験なのでうまく行くかどうか...
(なんかエアーブラシでサフを吹くと目詰まりしそうで、それはそれで怖いのですが)
最近はレッドミラージュと司馬懿サザビーを平行して作業していますが、なかなかいい感じで進められています。
片方が煮詰まった時に別の一方をいじると手が止まらずにリズムに乗れます。
そんななか、先々週に購入したWAVE製1/144 ナイトオブゴールドVer.3の検討も始めています。
ネット上の先達の作例を参考にさせてもらいながら、作戦を練っています。
安価なインジェクションキットなので(それでもガンプラHGに比べると3~4倍の値段はします)、プロポーションなどはガレージキットにくらべると不満たらたらなのですが、きっちり作ればそれなりの物になりそうです。
最初は頭部など、取説やパッケージの作例写真を見て、イメージが違う~とがっかりしていたのですが、軽く組み合わせてみると意外にいけそうです。
問題は完全なモナカ割(フェイスのど真ん中に接着ラインが来る)なので、接着面に少しでも手をいれるとエッジがダレて、フェイス表情に精悍さがなくなるようです。
ここが作製の第一ポイントと思いました。何といっても人形は顔が命なので。
また眼の部分を塗装でいかに目立たせる事が出来るかもポイントかと。
しっかりと眼球がディテールされています。
(あの細かい部分によく入れたものです。すごいぞWAVE)
これを目立たせないと完成後に全身の金色にフェイスが埋もれてしまって、もっさりした印象になりそう。
それと全身パーツにものすごい量のヒケ、ウエルディング跡がでています。
全部のパーツをきっちり表面処理しないとグニャグニャな印象になりそう。
レッドミラージュに比べてずいぶんと古いパーツが主なので仕方ないと思いますが....
まぁそれだけにやりがい、組み立て甲斐がありそう。
レッドミラージュにしろ、ナイトオブゴールドにしろ、プラモデル、模型を作っている!作るぞ!という気分にさせてくれます。
なにかこうスケールモデルを作る気分に近いかも。
ガンプラ作製とは明らかに違った気分を味わえて新鮮です。
| Trackback ( 0 )
|
|