そんな素敵な珈琲屋ができた。
12月22日にオープンした。店主は廣田くんだ。
彼は今年の初めにぶらりと天真庵にやってきた。
ちょうど珈琲豆を焙煎していた。ので
「ちょっと15分くらい座ってまってて」みたいな挨拶をしたら、
背中越しに「いい音でハゼてますね」と、業界用語を使ったので、
「マタリを焙煎してる」と答え、ニハゼ(豆がパチパチ音をたてるとき
のことを、ハゼる、という。ニハゼは、二度目のハゼ。そこからどのくらいで火
を止めるかによって、豆の味がきまる。とても緊張する領域)。そしてニハゼから
10呼吸くらいで、火を止め、マタリをざるにのせ、うちわであおぎながら、
初めて、その青年と対面した。
押上界隈で「珈琲屋をやろうと探している」とのことで、頻繁にくるようになり、
5月の「墨田ぶらり下町音楽祭」では、ボランティアとして、手伝ってくれたりした。
なかなかのナイスガイだ。「縁あってこの地に珈琲屋をやることになりました」
と、下手だけど手書きでハガキに書いてあった。錦糸町に近い大平という町だ。
方向音痴なので、うまくいけるかどうか不安だけど、明日あたり時間がとれたら
いってみようと思う。
いけない・・・今日は朝から「年越し蕎麦」をうっていて、そろそろ
いかないと、今日の発送が間にあわなくなる。
9時には、「自分で年越し蕎麦をうつ」という優秀な弟子がやってくる。
今日明日はお店は、お休み。
31日は通常どおり「12時から19時」まで営業。
さらっと「年越し珈琲」を飲みにおいで!
12月22日にオープンした。店主は廣田くんだ。
彼は今年の初めにぶらりと天真庵にやってきた。
ちょうど珈琲豆を焙煎していた。ので
「ちょっと15分くらい座ってまってて」みたいな挨拶をしたら、
背中越しに「いい音でハゼてますね」と、業界用語を使ったので、
「マタリを焙煎してる」と答え、ニハゼ(豆がパチパチ音をたてるとき
のことを、ハゼる、という。ニハゼは、二度目のハゼ。そこからどのくらいで火
を止めるかによって、豆の味がきまる。とても緊張する領域)。そしてニハゼから
10呼吸くらいで、火を止め、マタリをざるにのせ、うちわであおぎながら、
初めて、その青年と対面した。
押上界隈で「珈琲屋をやろうと探している」とのことで、頻繁にくるようになり、
5月の「墨田ぶらり下町音楽祭」では、ボランティアとして、手伝ってくれたりした。
なかなかのナイスガイだ。「縁あってこの地に珈琲屋をやることになりました」
と、下手だけど手書きでハガキに書いてあった。錦糸町に近い大平という町だ。
方向音痴なので、うまくいけるかどうか不安だけど、明日あたり時間がとれたら
いってみようと思う。
いけない・・・今日は朝から「年越し蕎麦」をうっていて、そろそろ
いかないと、今日の発送が間にあわなくなる。
9時には、「自分で年越し蕎麦をうつ」という優秀な弟子がやってくる。
今日明日はお店は、お休み。
31日は通常どおり「12時から19時」まで営業。
さらっと「年越し珈琲」を飲みにおいで!