長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

19世紀を跨いだ作曲家

2011-12-29 19:53:37 | Weblog
昨日は天真庵のイベントのフィナーレ・MUSICA LIBERA TOKYO live at天真庵。
題名が「19世紀を跨いだ作曲家」だった。
お客さんがお店にくる、というのは奇跡だと思っている。
お店を押上につくって、最初は改装にかかわってくれた芸術家とか
がきていたけど、そのうち、不思議なことに音楽家たちが、きてくれる
ようになった。オーボエのかよちゃんが、「チーズケーキと珈琲とバロック音楽
のコンサートをやらしてもらえませんか」というのを皮切りに、いろいろな音楽家
たちがライブをやってくれた。なかでも、ピアニストの赤松林太郎くんや、
クラリネットの山根さんが、定期的になってくれる。奇跡の5乗くらい稀有な
ことだといつも思う。

飛行機の座敷で、「通路跨ぎ」(またぎ)というのがある。男同士が横に並ぶと、
なんとなくホモみたいなんで、出張なんかで海外に取引先の人なんかといくときに、
カウンターで「通路跨ぎで御願いします」と御願いした。吉野家の「しるだく」
みたいにポピュラーなオーダーではないので、今でもそんなことができるのか、
知らないけど・・・
ちょっと話がそれたけど、昨日のライブが「19世紀を跨いだ作曲家」
だった。
カール・ライネッケ、アントン・ウェーベルン、アレキサンダー・ツェムリンスキー
といった聴きなれない作曲家の曲を、クラリネット・山根孝司、チェロ・宮坂拡志、
ピアノ・大宅裕のトリオで演奏してくれた。

この世の中で、最高のものは芸術とか音楽だと思う。でも最高の芸術とは、
奇跡的に、はやくもおそくもなく、必要な人と人が出会っていくことだと
思う。今年はいろんなことがあったけど、そんな時だからこそ、いい出会い
があったように思う。もちろん、たくさんの人とお別れもしたけど。
来年は、たぶん、もっともっとダイナミックに世界が変化していく年に
なると思う。
であったり、わかれたり、にくまれたり、笑いあったりしながら、
さらさらとたださらさらと、河の流れのように、生きたいと思う年末。

明日は「年越し蕎麦」のみ。珈琲も蕎麦もだしません。
予約された方が、10時から13時まできてくれて、蕎麦をわたして、
「よいお年を」で、おしまい。

来年は8日(日)が、事始め。
ほんとうに、いろいろなことがあったけど、いろいろお世話に
なりました。 天恩感謝・野村南九拝

ゆく年 くる年

2011-12-28 12:20:49 | Weblog
今日あたりが、御用納めのとこが多いみたい。
昨日はタイムドメイン仲間たちと、今年のことを
話ながらおそくまで飲んだ。こんな「いろいろあった・ゆく年」は
55年生きてきたけどはじめてだ。
そして、世界中の政治や経済が、混沌としながら、右往左往するのも
初めて経験する。京都では、先の戦争というと応仁の乱のことをいうらしい。
その時の西の陣があったあたりを、「西陣」といい、その後は織物の町として
栄えたけど、今は昔だ。そのうち、東京でさきの戦争をというと、「平成の乱」
と先の人たちがいい、その町が廃墟になっている、なんてことが、冗談ではないくらい
混沌としそうな、くる年。

東京は間違いなく江戸時代がよかったように思うけど、この乱世を生き抜いた
後には、きっとその時代しかない、いい時代がきてほしいと思う。
乱世と時や、大震災の時は、じっとしていては、座して死を待つのみだから、
とにかく動いて、自分の技(人間力とか)と社会を新しい価値観をもって繋げていく
努力が必要になってくると思う。
楽しめるかどうかわからないけど、ある意味、くる年は、それなりに楽しめそうな
気もする。ただしそうとう肝は鍛えられそうだが・・・

今日は休み、だけど、夜にコンサートがあり、ずっと前から超満員なので、
朝一番に蕎麦を元気に打ち、これから四つ木の杉浦酒店に正月の酒の調達にいく。

28日(水) MUSICA LIBERA TOKYO(満席)
演奏:山根孝司(クラリネット)・大宅裕(ピアノ)・宮坂拡志(チェロ)
19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き) 満席御免。


30日は、「年越し蕎麦」の受渡のみ。(10時から13時まで)



元気の約束手形シールの謎解き

2011-12-27 08:23:45 | Weblog
そんな勉強会の2回目が昨日あった。
貞本さんの書の会の最中だったので、貞本さんも参加した。
ふたりは、もともとの知り合いで、山田さんが「生山田」
として売り出したころに、三次元のアニメチックな模型を
つくったのが貞本さん。元気の約束手形シールをデザイン
したのも彼だ。昨日はある取材を受けたのだが、ふたりとの
縁はただならぬものがある。

昨日はbunkanの夏樹くんや、うちの照明を担当したタケちゃんや、
押上文庫の昼担当の押上猫庫のねこちゃんや、墨だ!珈琲の主人も
参加した。みんな界隈でカフェをやっている「奇人」たちだ。
でもそれぞれのお店が「奇人の会員制カフェ」みたいなので、そこに
いるお客さんたちも横に「奇人の輪」を広げていっている感じだ。
来年から、もっともっと世のなかが混沌とするだろうが、「奇人の輪ネットワーク」
みたいなものが、あちこちで、ウェーブしながら、新しい世界をつくって
いくのではなかろうか、うまくいえないけど、そんな感じがひしひしとしてきた。
座して死を待つよにも、まず1歩・・

今日の夜は「タイムドメインの日」
イワジーが、不思議なオーディオ「yoshii9」をブルーシート
にいれてもってくる。この日は、食べたいもの、飲みたいもの、
聴きたいCDを持参して、わいわいやっている。
参加資格などめんどうなことはない。「奇人」であれば熱烈歓迎。


28日(水) MUSICA LIBERA TOKYO(満席)
演奏:山根孝司(クラリネット)・大宅裕(ピアノ)・宮坂拡志(チェロ)
19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き) 満席御免。


30日は、「年越し蕎麦」の受渡のみ。(10時から13時まで)
申込は今日の19時まで!

来年の夢だけど 卵かけごはん

2011-12-26 07:35:57 | Weblog
今年の3月から始めた。
そこから、毎週水木を連休にして、どちらかを
田舎にいき、味噌汁の具になる野菜や、平飼いの卵や、
ごはんをたく水を汲んだりしているうちに、「田舎ぐらし」
がしたくなってきた。3月11に大震災を経験したことも
あるけど、「生」というものに対して、より真面目に向き合って
いるのかもしれない。「生きる」でも「生かす」でもいい。
「生かされている」と思い、自然の神さまに感謝しながら毎日を
過ごすともっといい。

味噌も10年くらい前から、自分たちでやるようになった。
今年の2月は「味噌つくり教室」までやり、10人くらいの人が
集まって、手前味噌をつくってみた。
来年はできたら、お米もつくってみたいと思っている。それを竈で
炊いて、自分たちが平飼いした鶏の産みたての卵をとって、
卵かけごはんを食べる、そんなスタイルの「卵かけごはん」
にしたいと思っている。

8時から10時までは「卵かけごはん」今年最後の「月曜日の朝は
卵かけごはん」
夜は、山田さんの「元気の約束手形シールの謎解き ぱーと2」
19時から3000円(蕎麦会つき)
この技術は、花が開くときのエネルギーを研究している途中で
見つけたものだ。そして来年くらいから、花開く技術だと思う。


28日(水) MUSICA LIBERA TOKYO(満席)
演奏:山根孝司(クラリネット)・大宅裕(ピアノ)・宮坂拡志(チェロ)
19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き) 満席御免。


30日は、「年越し蕎麦」の受渡のみ。(10時から13時まで)
店では食べられないので、愛人宅へいく人も、2杯ですむ?
予約は27日まで。(100名分でおわり)



冷蔵庫の整理

2011-12-25 08:33:18 | Weblog
いろいろなイベントを消化してきた。今は書の個展
をやっていて、明日が最終日。多士済々な酒豪さんたちが
くるので、にぎやかな毎日。そばやからもらってきたダイコンや
友だちがつくる無農薬の野菜、お花仲間の坊さんがつくった「えびいも」
みたいなやつ、bunkanの連中がくれた里芋の茎、東西南北という居酒屋のおやじがくれた立派なれんこん・・・・いろいろなものが
ベランダに並ぶ。典座よろしく、厨房の中で、これらのものの料理を考える毎日。
煎茶の世界に普茶料理というのがある。黄檗山の隠元和尚がお茶や禅といっしょに
日本に伝えたもので、京都には、普茶料理のお店が何軒か残っている。
大皿にのせて、みんなでわけあいながら食事をする、というスタイル、いわば
中華料理の原点みたいな精進料理。
精進料理ではないけど、夜の勉強会の蕎麦会は、そんな形式をとっている。
来年は、すこし煎茶のスタイルも取り入れたいと思っている。
でもつきつめていくと、都会ではできないことばかりなので、田舎に
ひとつ「寺」みたいな拠点をつくりたいと思っている。

「食」とつながらない芸術なんてありえないし、土や農とつながらない料理人
もありえない。「土を喰らう」という原点に挑戦していきたいものだ。
いろいろなものが混沌としてきたけど、「帰山」ではないが、自然とよりそいながら、
これからの生き方を考えていく時を迎えているように思う今日このごろ。

28日(水) MUSICA LIBERA TOKYO(満席)
演奏:山根孝司(クラリネット)・大宅裕(ピアノ)・宮坂拡志(チェロ)
19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き) 満席御免。


30日は、「年越し蕎麦」の受渡のみ。(10時から13時まで)
店では食べられないので、愛人宅へいく人も、2杯ですむ?
予約は27日まで。(100名分でおわり)

月曜の朝は「卵かけごはん」
夜は、山田さんの「元気の約束手形シールの謎解き ぱーと2」
19時から3000円(蕎麦会つき)
この技術は、花が開くときのエネルギーを研究している途中で
見つけたものだ。そして来年くらいから、花開く技術だと思う。


居酒屋竜児

2011-12-24 08:45:58 | Weblog
今やっている「書・貞本竜児展」
はさながら、彼の居酒屋みたいになった。正確にいうと
彼のいきつけの「江戸一」で縁のある人たちがやってきて、
楽しそうに酒を酌み交わしながら、書や芸術の話をする。
池袋が昔「池袋モンパルナス」といわれたように、まるで
押上モンパルナスみたいに楽しい毎日だ。しかもツリーもがんばって
灯りをこうこうと照らしてくれて、ムード満点、いや満天。
昨日は、その江戸一の若女将が夫婦できてくれた。
江戸一は昔から「文人」たちにこよなく愛されてきた。
そのひとりに、高橋義孝先生がいる。
彼の本にこんなくだりがある。

「日本人は昔から、寒山が文殊菩薩の化身で、拾得が
普賢菩薩の化身だと信じてきた。寒山拾得(かんざんじゅっとく)を
知らないのは、日本人ではない。」

う~ん。日本人は何人になったんだろう?

28日(水) MUSICA LIBERA TOKYO(満席)
演奏:山根孝司(クラリネット)・大宅裕(ピアノ)・宮坂拡志(チェロ)
19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き) 満席御免。


30日は、「年越し蕎麦」の受渡のみ。(10時から13時まで)
店では食べられないので、愛人宅へいく人も、2杯ですむ?
予約は27日まで。(100名分でおわり)

月曜の朝は「卵かけごはん」
夜は、山田さんの「元気の約束手形シールの謎解き ぱーと2」
19時から3000円(蕎麦会つき)




忘年会

2011-12-23 08:51:06 | Weblog
昨日は冬至。
酒々井の蕎麦屋で、あなごの天ぷらとそばがきで、ぬる燗を飲んだ。
うちの蕎麦粉をいただいている「みなもと」さん。
お店の前には、1200坪の蕎麦畑があり、主人はさながら「農民そばや」
だ。そばやの理想的な形かも。ぼくも最終的には、そんなスタイルで、暮らして
いきたいと思っている。「田んぼ茶房 天真庵」

6時に新橋のそばやで忘年会。
今日が休みということもあり、普段よりにぎわっていた。
そばやの梯子をしていて、ある作家の「年越しそば」のエッセーを思い出した。
出版社にいたころの自分のことを書いていた。その出版社は銀座にあり、年越し
そばは、お客さんと近くのそばやにいって、一杯やり蕎麦をたぐった後に、ふたつ
買う。ひとつを愛人宅へもっていく。休みになると愛人とはあいねいので、いっしょに
食べる。そして、家に帰って、紅白か何かを見ながら、3回目の蕎麦をたぐる。
蕎麦好きではあるが、さすがに三倍目はきつい・・・そのような内容だった。

12月26日(月)19時から「TQ技術研究会」
元気の約束手形シールの謎解きの第二段。
「21世紀に花開く」といって旅立った山田俊郎さんの意思を
ついだ山田学さんのこの技術が、これからの人類のために役立つことを
信じてやまない。

28日(水) MUSICA LIBERA TOKYO(満席)
演奏:山根孝司(クラリネット)・大宅裕(ピアノ)・宮坂拡志(チェロ)
19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き) 満席御免。

お店は27日で千秋楽。
30日は、「年越し蕎麦」の受渡のみ。(10時から13時まで)
店では食べられないので、愛人宅へいく人も、2杯ですむ?
予約は27日まで。(100名分でおわり)





江戸一

2011-12-21 10:17:44 | Weblog
そんな名前の店が大塚にある。
居酒屋でもなく、料理屋でもない、「いいお店」。

昨日から始まった貞本さんの「書展」は、やはり江戸一の
お客さんたちから、幕をあけた。江戸一には、貞本さんの「一斗二合半升」が
飾られてある。
そこに30年くらい通う先輩がこられた。無事これ名馬というか、頑丈な胃と肝臓
をもっておられる先生。
「入り口と出口でビール。途中が4本がぼくの飲み方です」とのこと。
これで、30年前の半分になった、というからすごい。しかも、これは
「4回戦ボーイ」、つまりデビュー戦であり、そこから、行き着けの蕎麦屋に
いって、そばがきとか、卵焼きを酒肴に、酒を飲む、というのが、日課らしい。
そんな酒飲みの聖地、野球でいうと甲子園、ボクサーにとっての後楽園ホール
みたいな場所が、大塚にある。

昨日の夜の「書の会」にこられるWさんも、同じような人生を歩んでおられる。
定年を機に、埼玉からわざわざ大塚に越してこられたのも、「江戸一があるから」
とのこと。すごいお店には、すごいお客さんがついているもんだ。
「おでん、熱燗、いい女」・・・ささやかな日常の中に「福」がある。
来年は「復興」の「復」も大切なキーワード。

隣の半島の金正日が、正月前に死去した。
今年は未曾有の災害におそわれたけど、これからは未曾有の
事件とか、戦争とかがおこらないことを祈りたいものだ。
京都では「さきの戦争」というと、「応仁の乱」のことを
いうらしい。でもふりかえって、「今の時代」を見ると、
きっと「第二の応仁の乱」みたいな乱世かもしれない。

12月26日(月)19時から「TQ技術研究会」
元気の約束手形シールの謎解きの第二段。
「21世紀に花開く」といって旅立った山田俊郎さんの意思を
ついだ山田学さんのこの技術が、これからの人類のために役立つことを
信じてやまない。

28日(水) MUSICA LIBERA TOKYO(満席)
演奏:山根孝司(クラリネット)・大宅裕(ピアノ)・宮坂拡志(チェロ)
19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き) 満席御免。

お店は27日で千秋楽。
30日は、「年越し蕎麦」の受渡のみ。(13時まで)
予約は27日まで。(100名分でおわり)


亀田窮楽みたいな人

2011-12-20 08:21:30 | Weblog
今日から、書の会の貞本竜児さんの個展が始まる。
彼とは、大塚の江戸一で出会って、意気投合して
長いつきあいになっている。今でも「飲みにいこう」
というと、江戸一のことをさす。

江戸時代の京都に亀田窮楽という書家がいた。歴史にもでてこないし、
あまりしられていないけど、いい字を書いた。
天真庵にも一枚、掛軸がある。
同じ時代に京都で活躍した「売茶翁」(ばいさおう)という茶人がいた。
彼は佐賀県で黄檗山の禅僧だった身分を58歳で捨て、上洛して、煎茶と道具をかついで、下鴨の糺の森(ただすのもり)あたりでお茶を商った。そこに若冲とか、池大雅
だとか、いわゆる「文人」たちがよってきて、「お茶の世界の宇宙」をともに
楽しんだといわれる。京都で煎茶が盛んなのは、翁の功績であり、物心両面を亀田
窮楽がささえた話は、煎茶の世界では、知られた話だ。

昨日、経師屋からおくられてきた掛軸を紐解いて、飾ってみた。「書の曼荼羅」
とは、こうゆう世界か、という具合に、広大無辺な空間ができた。
今日は「書の会」でもあるし、仲間たちと、彼の書を愛でながらの忘年会に
なる。こんな幸せなことはない。
昨日の順受の会(論語)の後かたずけの後、残った燗冷ましの酒をもって二階に
あがってひとり飲んだ。酒肴などいらない。これ以上の贅沢な酒を知らない。



月曜の朝は卵かけごはん!

2011-12-19 07:46:42 | Weblog
月曜の朝は「卵かけごはん」。

目標は、
火曜日の朝は「かやくごはん」か「かゆ」
・・・なんていけばいい。でもこの月曜日の朝の用意が
けっこう骨が折れて、火曜日・・・・までいく元気がでない。

あ、時間だ。朝五時過ぎから準備をしていて、このありさま・・・
なにごとも「舞台裏」や「仕込み」は、たいへんだ。
そのたいへんなところが、おもしろいけど・・


夜は「順受の会」(論語の会)
今日は忘年会。来年は二順目の「易学」
時代的に「易」がおもしろい。


火曜日は、「書の会」貞本さんと「書」を楽しむ日。
彼がぼくの雅名を「南九」とつけてくれた。来年は
南のほうで、お茶会をやりたいものだ。


書・貞本竜児展が12月20日から26日まで開催される。(水木は休み。
「天真庵」という看板を揮毫してくれた先生で、天真庵の書の教室
の先生。見るだけで元気になる。
「天真庵」のhpに「空」という字をアップした。
竜が空に向かって、舞いあがる、そんな来年のことを
力強く表現した字。
いろいろたいへんなことが多い時代だけど、生きている間は、
何かひとの役にたちたいものだ。でないと、生かされている意味がない。感謝。