昨日、てっちゃんがこの写真の「まいぐいのみ」を持って
遊びにきた。毎年彼は、桜の季節にこの志野のぐいのみを
持って天真庵にやってくる。
もともと彼は、焼酎派だった。が、このぐいのみと出合って、日本酒しか
飲まなくなった。確かこれは、5年くらい前の
久保忠廣作陶展で、炎色野(ひいろの)という青山のお店で
買ったものだ。その日は日本酒党の、不思議なアメリカ人、
レイチェルもオープニングでいっしょだったので、二次会
に「はがくれ」にいった。レイチェルがその時、「私の部屋の
冷蔵庫の野菜室には、日本酒がいつも5本くらい入っています。
とくに、ツネキゲン、ではない、ジョウキゲンの特別純米が大好きです」
と、酩酊したおじさんより流暢な日本語で挨拶したのが印象的だった。
そして、こないだ杉浦さんが、その上喜元の佐藤社長を天真庵に
つれてきた。その上喜元の佐藤社長が、いちおしの「鳳凰美田の梅酒」
を、志野のぐいのみに入れて、てっちゃんは、上機嫌になった。
お酒は、ついだり、つがれたり、して、縁を紡いでいったくれるのがいい。
その後、「やっとまいぐいのみ」を見つけた、というたTさんが、
天目茶碗風のまいぐいのみを持参でやってきた。
そして佐藤社長の息のかっかった「鍋島」を飲んで、上機嫌になっていた。
遊びにきた。毎年彼は、桜の季節にこの志野のぐいのみを
持って天真庵にやってくる。
もともと彼は、焼酎派だった。が、このぐいのみと出合って、日本酒しか
飲まなくなった。確かこれは、5年くらい前の
久保忠廣作陶展で、炎色野(ひいろの)という青山のお店で
買ったものだ。その日は日本酒党の、不思議なアメリカ人、
レイチェルもオープニングでいっしょだったので、二次会
に「はがくれ」にいった。レイチェルがその時、「私の部屋の
冷蔵庫の野菜室には、日本酒がいつも5本くらい入っています。
とくに、ツネキゲン、ではない、ジョウキゲンの特別純米が大好きです」
と、酩酊したおじさんより流暢な日本語で挨拶したのが印象的だった。
そして、こないだ杉浦さんが、その上喜元の佐藤社長を天真庵に
つれてきた。その上喜元の佐藤社長が、いちおしの「鳳凰美田の梅酒」
を、志野のぐいのみに入れて、てっちゃんは、上機嫌になった。
お酒は、ついだり、つがれたり、して、縁を紡いでいったくれるのがいい。
その後、「やっとまいぐいのみ」を見つけた、というたTさんが、
天目茶碗風のまいぐいのみを持参でやってきた。
そして佐藤社長の息のかっかった「鍋島」を飲んで、上機嫌になっていた。