長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

魔法のマフラー・・・誰でもモテルようになる?

2006-11-30 10:31:11 | Weblog
明日から、UNAの「マホマフ」(魔法のマフラー)の展示会。
毎年暮れにやっていて、たぶん6回目?くらいだと思う。

このマフラーは不思議で、見ているだけだと、少し頼りないんだけど、
身につけると、しっくりくるし、あたたかいし、なといっても「注目されもてる」
のだ。そんな声があちこちから聞こえてくる。

明日の6時からオープニング。明後日2日(土)、3日(日)は、
14:00から20:00まで!

これが、第二東京タワー

2006-11-29 10:39:13 | Weblog
先週の新聞にのった、「第二東京タワー」の予想図。
十間橋から見た姿らしい。

今、つくっている「長屋かふぇ」は、その橋から徒歩5分くらいのところにできる。

5年後に新しい東京タワーができるけど、そのころの日本はどんな国になってるんやろね。

今日は「タイムドメイン」の視聴会。

冬を幸せに過ごす道具。

2006-11-28 09:50:30 | Weblog
先週の日曜日、般若君の個展を見に、「縁」さんにいった。

そこには、竹細工がおいてあって、カフェのコーナーにこの「とうじ蕎麦」
のおたまがあった。

昨日の蕎麦会は、鍋だった。鍋のあと、おじや・・
というのが定番だけど、この竹のおたまに蕎麦をいれて、
20秒くらい、しゃぶしゃぶ、して食すと「幸せ」になれる。

ので、店主に「これ、3つお願いします」と頼んだ。

和というのは、食べ物をみんなで囲んで食べているのを描いた文字。
「おいしいものを食べる」よりも「おいしく食べる」のが大切な時代。

教育問題が、うんぬんいわれているけど、「教育」の中で、家庭、そのなかでも
「食事」はとても大切だと思う。



三連荘の蕎麦会

2006-11-27 11:39:27 | Weblog
今日から、三連荘で蕎麦会。

今日は「孟子の勉強会」
明日が「無門塾」
明後日が「タイムドメインの視聴会」

山形、福井、北海道、福島、常陸・・・5種類の「新そば」が届いた。

珈琲も「今日のストレート・・・モカ」みたいなメニューがあるけど
「今日の蕎麦・・・山形」・・・みたいな出し方もいいかも?
でもこの時期は、鴨がもっといいかも?

金曜日は「マホマフ」(魔法のマフラー)の展示会のオープニング。

京都っぽい外壁のお店

2006-11-26 21:16:27 | Weblog
今日は般若君の個展を「クラフト縁」まで、朝早くいった後、
浅草のすし屋にいった。

知り合いが、そこで落語会をやったため。
サラリーマンをやりながら、5年ほど落語を勉強。
45人があつまった。すし屋の実力もすごい?
が、彼の落語もおもしろかった。

出し物は「長屋のチンタナ」のはなし。

チンタナ・・・ ビールではない。
「たなちん」、つまり家賃のこと。
長屋、家賃・・落語には、つきもの。

この写真は、下町の料理屋の外壁。
京都の鞍馬石。

60年前の応接間

2006-11-25 12:19:05 | Weblog
その当時は、合板が「高級」だったらしい。

この建具がいい。当時の大工や建具やの「精神性」
がうかがわれていい。

ここを茶室にするか、どうか、昨日は議論した。
お茶室というのは、消え行くものの代表選手。
それを21世紀に造る、というのも、いい気がする。

こうやっていく「過程」がおもしろい。

金沢一のイタリアン。

2006-11-24 10:55:12 | Weblog
今日は建築家の中西君と木工の般若君と打ち合わせ。

この写真のお店は、般若君が内装のほとんどを手がけた。
金沢で評判のイタリアン「イケミ」。

少し金沢より郊外にあるけど、毎日、千客万来のお店。
「木」のぬくもりがいい。

都会には「ひだまり」みたいな場所が大事だと、つくづく思う。

古色のついた新建材?

2006-11-23 08:00:59 | Weblog
昨日、下町にある料理屋で、建築家たちと打ち合わせ。
茶室のような部屋に通された。
ここは、下北にもある評判の料理屋で、久保さんの器も
上手に使われている。

二階の奥に、カウンターだけの「隠れ家」のようなバーがある。
そこの壁に使われているのが、「陶版」(窯の中で棚として使っているもの)だ。

これも器と同様、「炎の芸術」。こんな落ち着いた空間でお酒が飲めたらいいね。

だいぶ「長屋かふぇ」が煮詰まってきた。

囲炉裏や陽だまりに、人は集まる。

2006-11-22 08:42:29 | Weblog
週末の「古宿」の囲炉裏。

老夫婦で経営しているお店だけど、蕎麦はおいしいし、
地産地消の精神でやっている酒肴も、みごとだった。

この囲炉裏で焼いているのは「いわな」の塩焼き。これをがぶっと
ほおばりながら、大木代吉本店の「自然郷」を、ぐびぶびと飲む。

今、都会や家庭にたらないのは、「暖炉や囲炉裏や陽だまりの暖かさ」
ではなかろうか?

「長屋かふぇ」も、別名「喫茶去 ひだまり」みたいなイメージで
いきたいと思う。

今日は建築家たちと打ち合わせ。

飯館村の新蕎麦

2006-11-21 08:44:53 | Weblog
今日は、「英語で蕎麦会」。
毎月2回やっている。もうあれこれ5年くらいになるかしらん。
このメンバーで、春に「勿来(なこそ)」にいって蕎麦会をやった、のが、「スローライフふくしま」さんとの、交流会の始まり。

今回もI先生以外は、参加。今年の新そばは、不思議な縁で、福島の飯館村産の
蕎麦を打っている。

今日は、福島の友達の庭で育った「自然薯」を使って、蕎麦を食べようと
思う。土のついた自然薯をたわしで洗い、皮のまま摩り下ろす。それこそ「身土不二」(しんどふじ)を体中の宇宙が喜ぶ瞬間。