長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

年越し蕎麦を自分で打って喰って年を越す

2014-11-30 08:50:25 | Weblog

そんな素敵なことが、昨年から静かなブーム?

今日は日曜日なので16時で閉めて、それから「蕎麦打ち無門塾」。

大型新人とベテランたちが打ちにくる。

かたわらで、スペインから帰ってきたカルロスというバーンスリー奏者

が一日シェフになって、パイリアを作って食べる、という勝手気ままな会を

昨日企画した。これまでも何人かが天真庵にきてパイリアを作ってくれたけど、

今日のは正真正銘?なんかそんな気がする。だいたい彼が最初にやってきた

時も、二階で玉露を飲んだら、神が憑依したような感じになって、アーユルベーダ

みたいな世界にいざなってくれた。さて今日はどんな会になるか。

昨日は沖縄の島の神たちに愛された人たちがやってきて三線を奏でながら

沖縄の魂を伝えてくれた。今日の蕎麦打ちの一人が、宮津のお祭りで

奉納舞いをする神様みたいな人だ。何かウキウキするような日曜日。

明日から12月。蕎麦打ちに磨きをかける月。来年の夢の準備をする月。

 

 

 


そばの最高峰を打つ

2014-11-29 08:34:45 | Weblog

昨日はダメ中。ダメから始める中国語。

蕎麦好き、中国好き、人好き、酒好きな面々が集まる。

先日「しげふじ」の蕎麦の食べ納めにいった時、主人に

「これ打ってみて」と、常陸秋そばの粗挽きの粉をバトンタッチ

みたいな感じでいただいた。

昨日の勉強会でそれを御披露した。筆舌が及ばないくらい、うまい。

ただ、打つのはかなり難しい。明日は新人の蕎麦打ちくんたちがくるので、

その難しいそばを最初にうたせるかもなんばん。一日で挫折したらどうしよう。

今日は「ライブがあるので16時で閉店」

明日も日曜日なので「蕎麦打ち無門塾」があるので16時で閉店。

いよいよ師走。年越しそばを打つ新人さんたちが大活躍の月。

7日(日)は、八郷で蕎麦をつくった若者たちが「収穫のそば祭り」を

するのに、蕎麦打ちを頼まれで参上するのでお店は臨時休業。

今朝のラジオで茨城の小学生が自分たちで蕎麦をつくり、蕎麦打ちを

した、というニュースがあった。一次産業から6次産業まで、自分で責任

を持ってやっていく。これからの生き方やと思う。なんかウキウキした気分

で、八郷にいくことがとても楽しみ。「懐かしい未来」に向かって、ゆっくりと

自然によりそうように生きていきたいと思う。      天恩感謝。


中国語をマスターするといいかもなんばん

2014-11-28 08:50:57 | Weblog

今日は「ダメ中」こと、ダメから始める中国語。

名古屋から元気なまいこ先生がやってきて、月に一度中国語

をお勉強。中国語で日本の演歌や歌謡曲を歌ったり、ときどき

水餃子をつくって食べる会にしたり、遊び心と文化がもりだくさんで

落ちこぼれの少ない会だ。もう5年以上続いている。

アベちゃんの外交がはちゃめちゃで、日中の関係は最悪な状態だけど、

日本のどこの観光地にいっても、中国人が多い。政治とか外交よりも、

普通の民たち同士がふれあっていけば、戦争なんかにはならないと思う。

論語とか孟子とか、仏教やお茶や陶芸や書など、多くのことを学んだ

隣の先輩みたいな国だから、こころの底では、繋がっているのだと信じたい。

仕事をかねて香港や上海には何度もいったけど、「なんとなく懐かしい」という「におい」

を風景や風俗や飲食のな中に感じるところだ。

天真庵の大きなテーマである「寒山拾得」も中国から学んだことだ。

蒔物を持っているほうが寒山で、箒を持ったほうが拾得である。だだ

それだけ知っているだけで少しえらくなった気がする。その実何もわかっていない。その世俗を超えた

世界を知ろうとすると、簡単に表現したり、すとんとふに落ちるところまで、なかなか到達できない。

だからまた「永遠のテーマ」なのかも知れない。寒山が文殊菩薩の化身で、拾得が普賢菩薩の化身

である。そんなことを知らない日本人は日本人ではない、と、高橋義孝先生は大塚の江戸一で

白鷹を飲みながら言っていた。

明日は素敵なライブがあるので16時閉店。

29日(土)『沖縄民謡ショウ』 小粋で元気なヤマト・ウチナーサウンド

演奏:片山恵理(三線)・古田将幸(ギター)

19時開場 19時半開演 ¥3,500(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

 

 


気骨の鮨会

2014-11-27 09:31:35 | Weblog

今日は、佐賀のがばいじいちゃんの「気骨の鮨会」だ。

今年一月からカウンター8席だけでやってきたいたけど、おかげさんで

ずっと満席御礼で、12月も満席になっている。彼の体調もよくなってきたので、

来年も続けられそうだ。まだ75歳。健さんに負けんごと、がんばってほしいものだ。

昨日は八郷(やさと)の「しげふじ」にいってきた。ここは、日本の里山100選に

数えられたほど日本の原風景みたいな風景を見ながら、蕎麦前を自家製の豆腐

で味わい、常陸秋そばを手繰る、という贅沢なお店。今月30日で緞帳を下げる

ことになったので、昨日も「いい蕎麦をありがとう」とファンがあつまってなごりを

惜しんだ。記念に久保さんの志野のぐいのみを渡した。主人が「飲みたくなった」

といって、「渡り舟」(主人が再興した幻の酒米でつくった酒)をそれについで、いっしょに飲んだ。

72歳。60歳まで農業関係の役所にいて、退職後に蕎麦屋を12年。これまでフルマラソンを

100回完走したアスリートでもある。

帰ってきて、夜はかっぽれだったので、準備をし、後楽園ホールでボクシングの応援。

具志堅ジムのプロモーッションで、「ザ・カンムリワシ・ファイト」。セミファイナルに三迫

ジムの「福本雄基」くんが、日本フライ級8位の「なかがま ひょうぶ」(具志堅ジム)と

戦った。応援団は圧倒的に向うが多かったけど、福本くんが強かった。時々うちのそば

を食べにくるので、体の基礎パワーが違うのだ。みごとに勝利して、またランカーに

なりそうで、来年の夢が開けた。とりは江藤光喜くん(具志堅ジム)。見事KO勝ちで

東洋タイトルを防衛。来年は世界に挑戦するらしい。あたり前だけど、具志堅ジムには、

沖縄の子が多い。みんな南国風の顔をしていて、自分とみな兄弟みたいないな感じ

でもあった。

天真庵も週末は沖縄祭。カンムリワシに負けないように熱き思いをもって、明日に

向かって歩いていきたいものだ。

 

 

 

 


日本酒を飲んだらガンが消えたらしい。

2014-11-25 09:05:17 | Weblog

昨日は「論語の会」(順受の会)だった。来月もあるけど、最初から忘年会なので、

20年目の勉強会を無事終了したことになる。昨日は出雲からも生徒さんがきて

にぎやかな会になった。「健康で持続可能な生き方」のヒントがいっぱいつまっている。

「ハウツーもの」ばかりが世の中に氾濫して、辟易とすることが多いけど、この会のメンバー

と月に一度会うと、なんとなく安心する。週一だと、会いすぎ、毎日だと3日とまたなくなりそうくらい、

濃い人たちと、恋でもないのに20年も続いた。

会の途中にメールがきた。ジャズピアニストの荒武裕一朗くん。来月27日(土)に、「忘年会ライブ」

をやることになった。天真庵の一周年に電子ピアノを持ち込んでジャズを熱演してくれ、国貞雅子を

連れてきてくれた。ワカが死んでからちょっと遠ざかったけど、久しぶりに天真庵でやってくれる。

梶原まり子さんとデュオ。

明日は「かっぽれ」  男子より6年おくれくらいでスタートしたけど、ぬかれそうなくらい、みんな熱心。

木曜日は「気骨のすし会」 ガンの手術を三回やって、肝臓にまで転移していたおじいちゃんのガン

が消えた。人生を前向きにいき、「ぼくの抗がん剤は、日本酒ばい」といって明るく飲んでいたガバイじいちゃんの奇跡。

「おいしいものを食べる(飲む)より、おいしく食べる(飲む)」のがコツ。おいしく食べるには、気のおけない

仲間とやるのがいい。「友達」が大事やね。

金曜日は「ダメ中」  押上の奇跡?みたいな人たちが集まってできた女子ばっかりの会。

その男子禁制みたいな勉強会に久しぶりに男子が入門してきそう。

土曜日は「沖縄祭り」 楽しいことが目白おしあげ。

29日(土)『沖縄民謡ショウ』 小粋で元気なヤマト・ウチナーサウンド

演奏:片山恵理(三線)・古田将幸(ギター)

19時開場 19時半開演 ¥3,500(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

 


脇息って、何?

2014-11-24 07:53:09 | Weblog

昨日は世界にひとりしかいない女性幇間(ほうかん)の悠玄亭玉さん、「たまちゃん」

の「お座敷遊び講座」だった。

お座敷遊びといえば「野球拳」、というのはテレビの見すぎ。やはり「こんぴらふねくね」

です。浅草や向島の料亭の、いいとこへいくと、座敷に脇息というのが置いてある。

時代劇なんかで殿様が肘をついたりしている、「あれ」のことで、「きょうそく」という。最近は

骨董屋にいってもあまり見かけなくなった。うちでは、二階で「普茶料理」なんかをやる時に使う。

そこで「とんさま」でも食べると、まさに殿様気分になる。そこに手ぬぐいをおいて、その上に

小さな「はかま」をおいて、♪コンピラ フネフネ と三味の音にあわせて遊ぶ。いったって

単純な遊びだけど、世の中、「簡素なものの中にホンモノ」がある。料亭ででてくる「懐石料理」

というのも、今はアホな成り金趣味みたいに成りあがってしまったけど、もとはといえば、

貧じさをしのぐために、懐に石をかかえた、というまさに漢字のまんまの料理が原点。

その「はかま」を相手がにぎると、そこにグーをだす、というゲーム。「はかま」がまた想像

できない人が多いと思う。高級な、いや品のいい料理屋で、ビールとか徳利にはかせる塗りの器。

「はかま」とは言い得て妙な命名だと思う。お座敷芸はほんとうに奥が深い。

うらぶれた十間橋通りも三味線の音が鳴ると、華やいだ気分になる。

その三味線のルーツみたいな三線(さんしん)の音を聴くと、同じように

心の底から愉快になってくる。京都のお寺などにいくと「好喜の底」みたいな軸がかかって

いたりする。まさに「心の底から喜ぶ」という人間の幸せな本性を現している。

今週末は、「三線のライブ」。こころの底から幸せな気分を味わいたいものだ。

29日(土)『沖縄民謡ショウ』 小粋で元気なヤマト・ウチナーサウンド

演奏:片山恵理(三線)・古田将幸(ギター)

19時開場 19時半開演 ¥3,500(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

今日はこれから「卵かけごはん」

夜は「論語の会」(順受の会)

世の中が混沌として、「どうやって生きていこうか」などと思うことがある。

答えは「正しく生きる」ことやと思う。そのためには、普段から勉強しておくことが大事。

そろばんとかコンピュータとか偏差値にかかわる勉強ではなく、「人間学」。

論語とか、古典にふれていると、人生のいつかに、きっと生きるヒントみたいなものを

教えられる時がくる。

 

 


夫婦円満の秘訣とは・・・

2014-11-23 08:59:10 | Weblog

昨日は11月22日で「いい夫婦の日」。

開店前にIT業界時代のオールドフレンドが蕎麦を手繰りにきた。

30年前、コンピュータのショーは「晴美埠頭」でやっていた。

秋葉原で創業したばかりで夫婦(正確にはまだ夫婦ではなかった)で

ショーを見にいった帰り、駅までの道を歩いていると、車がとまった。

運転手席の窓があいて、「君たちどこ歩いているの、駅はあっちだよ。

」といわれ、変なおっちゃんだと思ったけど、親切心をお断りするのも

なんだし、秋葉までおくってもらった。それ以来の「縁」で、ぼくが理事長を

やらせていただいていた「ねっと21」にも最初から最後まで参加してくれたり、

ギャラリーを始めたら、南條先生の絵や久保さんの器や若いアーティスト

たちの作品を買ってくれ、応援団になってくれた。先日8年ぶりにパリから

帰ってきたスーパーシェフくんも餞別がわりに彼にもらったボールペンを

後生大事にもって帰ってきた。口は悪いが、口の悪い人に悪い人がいない、

と30年も彼にいい続けているけど、ほんとうにそのモデルのような人だ。

いつか、きれいなダンスの先生をギャラリーに連れてきた。

そのきれいなダンスの先生が友人の結婚式の帰りにブーケをもって電車で

帰る時に隣あわせになって声をかけられたらしい。。

「君、結婚式の帰り?夫婦円満の秘訣知ってる?お互いの悪いところを見ずに、

いいところを発見することだよ」と説明したらしい。見方によれば、やはり変なおじさんだけど、

言ってることは真っ当で、彼の人生もそのまままっすぐそのように生きてきたし、たぶんこれからも

ぶれずにまっつぐ歩いていくと思う。3年前にガンが見つかり、それと仲良くつきあっていく姿を

見ていると、口の悪さを差し引きしても、充分に「いい夫婦」の半分の「人おっと」(人妻の反対9であり、

であり、素敵なじいちゃんになりつつある。一生つきあっていきたい、悪友みたいな先輩。

昨日はまた「酉の市」で、芸者時代から大鳥居神社にお参りするたまちゃんが帰りによって

くれた。「わたしはね、芸者時代からお賽銭には55円を入れるの。ごじゅうぶんに縁をくださいまして、ありがとう」

という縁起らしい。

人ははやくもおそくもなく、ちょうどいい時に、出会うものらしい。

ギャラリーをやり始めて、いろいろな芸術の真・善・美を見てきたけど、

この星の中で、人と人が出会うほど素晴らしい芸術はない、と思う。

今日はその玉ちゃんの「お座敷遊び入門講座」

「もてなし」というものの真髄を教わる会。

明日は「卵かけごはん」夜は「論語の会」(順受の会)


冬はこれが一番かもなんばん

2014-11-22 08:43:12 | Weblog

寒くなってきた。

こんどの水曜日は「気骨のすし会」。

その時に使う米は、アイガモ農法でつくったお米。

今年活躍した鴨が、昨日天真庵に届いた。

粒々皆辛苦のたまもの。お米の一粒一粒にはいろいろなものの協力

があって成り立っている。鴨が害虫を食べてくれるので、農薬を使わなくてすむ。

もちろん農家の人もがんばった。ぼくのいった幼稚園では、ご飯の時に、

「お百姓さん、ごくろうさまでした」とみんなで大きな声で唱えて、一礼するのが

ならわしだった。そしてお米の一粒一粒の命の力やそれをいただく私たちも含めて、「粒々皆辛苦の毎日」

に感謝しながら通していきたいものだ。お米も鴨も、またぼくたちの命を紡いでくれる。

「鴨なんばん蕎麦」は自然解凍させて、酒を飲みながら食べてほしいので、予約制で

座敷の「普茶料理」の中で、同じ料金でやりたいと思う。(精進ではなくなるけど、隠元さんに断って、精進した鴨を食べる会)

希望の方は、4人集めて申しこんでくだされ。

今日は「インヨガ」

明日は「玉ちゃんのお座敷遊び入門講座」

 


このお茶は朝から飲むと、体が喜ぶ

2014-11-21 08:53:29 | Weblog

今年の春に茶摘みの体験をささてもらった揖斐の春日茶。

そこの茶畑の再興に尽力している中村さよさんから、ほうじ茶がおくられてきた。( ちゃ ぼぼ園、というかわいらしいブランド)

今月の「無茶しぃの会」は、そのほうじ茶で茶粥をつくり、奈良漬けといっしょに食べた。

日本にお米ができたのは縄文時代か弥生時代かの微妙なところらしいが、長いあいだ

蒸す(おこあみたいな感じ)か、お粥にする、という食べ方が主流だったみたい。

「ほうろく」でお茶を焙じると、珈琲の焙煎の時と同じように、癒しの香りが部屋中、そして

体の中の宇宙に充満する。ささくれだったような荒れ模様の現代人のこころをリセット

するには、こんなに便利な方法はない。

お昼は押上の茶坊主みたいな友達も参加して「茶粥の会」を楽しんだ。

夜はだいぶ寒くなったけど、あったかな珈琲を一服した後、二階で「茶櫃手前」のお稽古。

お茶受けは、京都の「甘納豆」。雅な甘さと、星野村の煎茶の組み合わせの妙を楽しんだ。

お茶の楽しみ方というのも、無限。なにはなくとも、えどむらさきがなくても、喫茶去。

明日は「インヨガ」

明後日は「玉ちゃんのお座敷遊び講座」

24日(祝)は朝は「卵かけごはん」夜は「順受の会」

26日(水)は「かっぽれ」

27日(木)が「気骨の鮨会」

28日が「ダメ中」

29日は、「沖縄祭り」たい。

29日(土)『沖縄民謡ショウ』 小粋で元気なヤマト・ウチナーサウンド

演奏:片山恵理(三線)・古田将幸(ギター)

19時開場 19時半開演 ¥3,500(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

 


鳥にも学ぶ珈琲塾 茶ロンの原点

2014-11-20 08:16:28 | Weblog

卒啄(そったく)といのは、親鳥が卵を温めていて、そろそろ殻を破って

ヒナが誕生しようという時、殻の中からひながつつく、それを「卒」という

まさに生まれる瞬間に親鳥が外からつつく、それを「啄」という。

卒と啄がいいタイミングで行われた時に新しい生命が誕生する。

そんな自然の摂理から「悟りの瞬間」みたいな意味で、

「卒啄の機」とか「卒啄同時」というような禅語が生まれた。

鳥は無為自然にやってのけるけど、人間はなかなか悟れないようだ。

何かをやろうという気持ちができたら、いい師匠を見つけ、習うことだ。

「習う」というのも、生まれたひなが巣立ちする前に、羽をバタバタする姿からとった象形文字だ。

鳥に言葉を教えたり、手のり文鳥とかいって、慣らしたりしてきたけど、よっぽど人間さまより、

おとりさまのほうが偉い。明日は「おとりさま」だ。明後日はたまちゃんの「お座敷遊び入門講座」

今日も午前中は「卒啄珈琲塾」午後は「無茶しぃの会」

昨日は若い人たちがきて、「茶粥の会」を楽しんだ。ちょうど奈良から奈良漬けを買って

きていたので、炭をおこし、土鍋にお米を入れ、そこに番茶を入れ、30分くらい火にかける。

奈良では「茶粥の会」があちこちで食べられる。なんとなく「お茶会の原点」がそこにあるように思う。

来年は「茶粥の日」を月に一度つくろうと思っている。

今日も「美しすぎる茶人」たちがこられるので、茶粥の会をやろうと思っている。日々是好日。