長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

お休み

2007-11-27 06:52:45 | Weblog
今日は英語で蕎麦会。

明日から6日(木)まで、外装工事などをやるので、
お休みにさせていただきます。

12日は、無門塾。
元・アントニオ猪木のマネージャーで、今もプロレ関係の
仕事をしている杉田さんが、話してくれる。
夢のあった時代には必ずヒーローがいた。
そんな話をしてくれると思う。

21日は、バロック音楽のライブをやります。
ぼくは、楽器の中ではチェンバロが一番好き。
理屈ではなく生理にあうみたい・・・

忘年会

2007-11-26 06:52:37 | Weblog
3連休もいい天気で無事終わった。

今日は順受の会。月に一度だけ、天真庵が「儒学バー」になる日。
この会はもう10年くらいなったのではなかろうか?
地味な会だったけど、時代にあってきたような気がする。

先生が鹿児島出身で、生徒も九州もんが多いので、最初は
「焼酎」を飲んでいた。でも最近は日本酒が多くなってきた。

そろそろ参加する人は、風呂敷に教科書をいれ、和服で、ふところ
には「まいぐいのみ」を持参・・・そんな会になれば・・

明日は「英語で蕎麦会」

この二つの会も来月は忘年会になる。
いよいよそんな季節がくる。

晩秋

2007-11-25 06:52:41 | Weblog
昨日もお花のお稽古。

おもいきって、信楽の大壷に、柿の木とサクラを
投げ込んでみた。
部屋中が秋になったような気がする。

今日で連休が終わり。
明日は順受の会。

明後日は英語で蕎麦会。
その後はしばらく秋休み。

ちょっと昔の東京

2007-11-24 07:00:05 | Weblog
昨日は一滴の会だった。
毎日、お花を近所の川のヘリとか、公園の脇とか、廃校になった学校の庭とかから、とってきて、いろいろな花器に投げ入れたりして遊んでいるけど、
月にいっぺんの「花の教室」の時は、少し真剣にやっている。

一年くらい前に、博多の骨董やの紹介で、「看板のないカフェ」にいったことがある。古い病院の女子寮を「壊すまで」という期限付きで、ある青年がそこで、コーヒーを入れていた。ちゃんとネルドリップで1杯1杯ていねいにいれていた。そしてその青年は、カフェの片隅に、織部の掛け花に、わびすけをさりげなく飾ったりしていた。

なんとなく、ただものではないその青年とコーヒーや花の話をして、名刺の
交換をした。
きのうの午後、その青年がぶらりと天真庵にやってきた。
詳しくはいえないけど、「切った花の根っこが繋がっていた」
みたいな感覚。

昨日近くのおっちゃんが、「ちょっと昔の東京」とかいう写真集を
おいていった。この街のことがけっこうでていた。
近所の商店街も、昔からの年末セールがまた始まりそうな季節。

一滴の会

2007-11-23 06:36:14 | Weblog
今日は、一滴の会。
毎月一度、山口から原田先生がやってきて、お花のお稽古。

これは、先月いけたもの。近くの駐車場の入り口に咲いていた「つゆ草?」
を、久保さんの黄瀬戸の花器にいれてみた。
なんか、バレリーナが踊っているみたいな感じ?

昨日は休みだったけど、今日のために、焙煎をしていたら、
あいちゃんが、間違えて店にきた。できあがった珈琲を飲みながら、
落語の話をしていたら、先日こられた「生」のつく落語家は、
彼女たちの結婚式で司会をされたということ。
まるで、江戸の人口が300人くらい?というくらい、
無駄のない縁でつながっている。

落語かい?

2007-11-22 09:34:32 | Weblog
昨日近所に住む落語家が遊びにこられた。
正確にいうと、ある落語家の奥さん。

「主人とよくバスの中から見ていて、気になっていました」とのこと。
二階のギャラリーを見て、少し興奮しながら下りてきて
「二階の書は素晴らしいですね」とのこと・・

文人としては最高峰といわれる故・白井晟一さんの書であることを
説明する。
「主人の名前にも、生がついているんですよ」

・・・なるほど、名門の一門の「生」

もしかしたら、正月明けに天真庵で落語会をやることになるかも・・

2007-11-21 07:02:31 | Weblog
昨日はマリオネットのライブやった。長屋茶房で彼らのライブははじめて
やったから、少し緊張したけど、すごく音もよく、感動的な時間だった。

近くのSPICE CAFEの人や、経師やさんや、洗張りやさんや、ギターが
プロみたいにうまい歯医者さん
葛飾柴又のおばちゃん、たちが集い、楽しいコンサートが無事おわった。

今、メルマガを書いていたんだけど、12月のスケジュールがわからないので、
明日だすことにした。

12月21日は、バロック音楽のライブを予定しています。

寒くなってきたけど、音楽を聴いたり、気のおけない人たちと、
楽しく食事をしたり、お酒を飲んだりすると、「あたたかく」なる。
年年歳歳の繰り返しだけど、大事にしたいものだ。毎日、毎年、、

今日は「書」の日。文人たちが集まる素晴らしい日。

寒冷地手当て

2007-11-20 06:39:00 | Weblog
やっと例年並に寒くなってきた。
昨日はじめて、近くの「灯油やさん?」から灯油を
買った。18lで、1800円。昨年は1100円くらいだっと思う。
「寒くなると、財布の中も寒くなる」みたいな値段だ。
北国の人たちが、冬に寒冷地手当てがでる?みたいに、
何か援助がほしくなる。

でも、隅田川なんかにいらっしゃるブルーシートの人たちは、
たくましい。
いつか大地震なんかがきたら、仲間にいれてもらわないと・・

今日は「マリオネット」が神戸からやってくる。
15人限定のコンサート。
今月の初めに「満席」になった。

友の遠方より来るあり

2007-11-19 06:30:26 | Weblog
京都御所の近くにあった老舗の珈琲屋のおやじだった友達が
昨日遊びにきた。

何かのついでに上京したのですか?
と聞いてみたら、「天真庵の珈琲を飲みにきた」という返事。
一期一会ではないけど、いつも以上に少し緊張しながら
「ほぼブラジル」を入れた。

昔、彼の店で、少し濃いめのダッチコーヒーを飲んで、
「安兵衛」で一献する、というのがけっこう楽しみだった、ことを
思いだした。

「忘れがたき1杯の珈琲」・・・そんなフレーズを思い出した。
こんど上洛したら、「山家」で一献願いたいものだ。

ホットリ

2007-11-18 06:51:03 | Weblog
新しい冬のあたたかメニュー。
「ホットリ」・・・ホット鶏なんばん
なかなか好評。かための廃肉を「比内鶏」なんてウソいわないで、
正直なやわらか肉をつかっております。
「黒七味」との相性もピッタリ。

だいぶ寒くなったけど、寒い季節は寒いものを楽しめばいい。

「飛翔藏」の熱燗なんて、最高。
「上喜元」の熱燗飲んでも、いい。

20日はいよいよマリオネットのライブ。
芸術の秋も深まっていく。 感謝。