長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

英語で蕎麦会

2006-01-31 10:47:27 | Weblog
今日は英語で蕎麦会。

毎月2回やっています。一回は英会話。一回は岡倉天心の茶の本。
今日は後者。ちょっと手ごわいけど、みんなで協力しながら
「日本人のこころ」みたいなものを学んでいます。

餅つき

2006-01-30 23:28:10 | Weblog
天真庵では、毎年餅つきをやる。
昨日、18人が集まって、杵と臼をつかって、本格的な餅つきをした。

最初の二回は、玄餅米・・・けっこう硬くて、餅にするのに苦労する。
あと三回は普通のもち米。みんな慣れて、けっこういい餅になった。

みんなで参加して、おいいく「食べる」というのは、縄文から始まった日本人の「食べ方」だと思う。

陶磁郎

2006-01-27 10:27:02 | Weblog
陶器を専門に紹介する季刊誌で「陶磁郎」(とうじろう)という雑誌がある。
今本屋で並んでいる号で、年間購読を予約すると、素敵なプレゼントがもれなくもらえる
。天真庵の器を作ってもらっている「久保忠廣さん」の志野のぐいのみ。

気に入った酒器で、酒を飲むことほど、幸せな夜はない・・

鴨なんばん

2006-01-26 13:08:36 | Weblog
冬は鴨がいい。
鴨鍋もいいし、蕎麦屋で「鴨なんばん」も美味い。
昔から粋人は「鴨なんのぬき」を注文していた。
鴨なんばんの蕎麦ぬき・・・これが酒のつまみに最高。
「鴨がねぎをしょってくる」といわれるように、鍋にしろ、
鴨なんばんにしても、ネギとの相性がピッタリ。

順受の会

2006-01-25 10:31:20 | Weblog
月曜日は今年初めての「順受の会」。この会は論語や東洋思想を勉強する会。昨年は吉田松陰を前半やって、後半は論語。今年の前半は「西郷南州遺訓」を勉強する。
先生が鹿児島の人なので、学習後にやる「蕎麦会」が愉しみ。
「大宰府」という焼酎の原酒とか諏訪泉という島根の地酒がおいしかった。
2次会まで含めて、3000円でやっている。毎月15人くらい集まる。

平家落人が伝承したもの

2006-01-20 11:08:35 | Weblog
本当に寒いですね。東京は今日も明日も4度。しかも明日は
雪になりそうな気配。

昨日は「豆酩」(トウベイ)で一杯やった。秋鹿をぬる燗にして。
豆酩は豆腐を味噌に4ヶ月つけたもの。平家の落人が伝承したもので、
熊本に伝わるもの。酒肴として最高。肥後天真庵の定番の酒肴。

こんなに寒いと温泉にゆっくり浸かりたいですね・・

湯豆腐

2006-01-19 18:20:09 | Weblog
近所においしい豆腐屋がある、って幸せですね。

大塚に一軒あって、毎日散歩がてら通います。木綿豆腐、生揚げ、おあげ・・
おでんの時は、お店のおばちゃんがつくる「手作りがんも」。また蕎麦会席
をやるときは、豆乳を買って、「蕎麦豆腐」を作ります。

寒い日は、湯豆腐で熱燗・・・すぐに幸せになりますね!

鴨味噌

2006-01-18 21:22:28 | Weblog
今日はまた寒いですね。
昨日の英会話は、暖かい「鳥なんばん蕎麦」を食べた。
冬は鴨もおいしい。天真庵では自家製の味噌に酒、ミリン、砂糖、鴨のミンチ
を混ぜて、火を通し「鴨味噌」を冬の常備食にしている。これはお酒もグビグビ
いける。

英語で蕎麦会

2006-01-17 11:43:44 | Weblog
今日は「英語で蕎麦会」のことはじめ。

昨年から「岡倉天心」の「茶の本」を英語でやっています。
英会話は、少し緊張するので、最初から少しアルコールをいれて
やっています。でも「茶の本」の時は、けっこう緊張していて、
飲む余裕がない。

初煎会

2006-01-15 22:01:59 | Weblog
今日は初煎会。煎茶の「事始」。
青山の同潤会アパートの新しい建物の裏に茶室があります。
そこに17人が集まって、煎茶をいただいて、その後に食事会。

朝はやく起きて、蕎麦を打ってでかけました。蕎麦もお茶も「清貧」というか、
禅味みたいなものがあって、凛とした空気が伝わってくる!
喫茶去・・・まあ一服