長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

今日で小学校の卒業式  

2013-03-31 08:39:59 | Weblog
2007年の4月1日に押上の天真庵がはじまったので、
今日で6年が終わる。今日は小学校の卒業式みたいなものだ。
明日から中学。アル中やそば中にならないように気をつけなくては・・

昨日で「お花のお稽古」も一応のキリをつけた。開店した2007年から
原田先生が月に一度山口の宇部から上京して、凡夫のわたくしたちに熱心に
指導してくれたおかげで、なんとなく花というものの、「は」くらいはわかる
ようになった。昨年末に体調をくずされ、今後は地元でのお稽古に専念なさる
とのことで、天真庵での生け花は、緞帳をさげることにあいなった次第である。
来月からは、「立て花」のお稽古を、竹内さんを師に迎えてやることになった。

昨日は先月に引き続き、「葉蘭」を生けた。竹の寸胴に、「くばり」という
土台をつくり、葉蘭の5枚を生ける。よく観察してみると、葉蘭の葉っぱは、
右が大きいのと、左が大きいのがある。右葉、左葉、とか呼ぶのだが、それを
自然界の陰陽の法則にのっとり、自然のままに生ける、のがコツ。うまくいけよう、
とか、どうだ、みたいな我欲があると、気が乱れ、うまく生けられない。
自然に生きている花を、切って部屋の中の花器に飾る、というのは、ほんとうは
そのこと自体が、花の葬式、みたいなもので、作為のたまものではあるが、そこは
もっと深い深呼吸をしながら、大宇宙の調和の流れにのせる、みたいなものかもしれない。
花を勉強する機会を得たことで、お茶や珈琲の世界も、融通無碍な曼荼羅世界に遊ぶ
ような境地になりつつある。一昨日あたりから原点にもどり、また「ねるドリップ」
にもどして、ほぼぶらじるを入れている。

今日は16時に終わり、夜はライブ。

ネット31 ライブ

演奏:さわやかおじさんバンド
ala asococo(アラアソココ)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・料理付き)

さわかやで、ちょい悪なおじさんたちの青春を謳歌するようなライブ。
いつまでも、卒業式がいらないような元気なおじさんたち。

4月7日(日)は、ジャズ。

Duo
KAZUKO BABA (p)
安田 幸司 (b)
19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・料理付き)

チョイ悪おじさんは、モテモテ?

2013-03-30 08:00:39 | Weblog
いよいよ明日は、さわやかおじさんバンドがやってきて、ビートルズ
などをやってくれる。若い女子のファンたちもあまたやってくる。
ala asococo(アラアソココ)。バンドの名前も、少しエッチな感じがするけど、60の坂を越えた花ある人生
を謳歌している人たちの永劫の青春みたいな熱気をいただける夜になりそうだ。
草食系男子に甘んじてる男の子にも伝授したくなる素敵なおじさんたち。
先週は、新品のマイクスタンドがおくられてきた。粋というか、伊吹と気骨を感じた。
明日は日曜日なので、16時閉店。

今日はお花のお稽古。先月と同じく葉蘭を生ける予定。
この会に、熊本の先輩がまじめに通っている。今はIT企業
の社長をやっているけど、近々熊本の実家の古民家を改装して、
「田んぼ茶論」をやる計画。夢が、やまんごた(たくさん、という熊本弁)
あって、きっと肥後もっこすの代表みたいな彼だと、実現すると思う。
細川さんが「とんさま」だった熊本には、お茶やお花、などわびさびの文化
が今も息づいている。「ぼした祭り」もある。


31日(日) ネット31 ライブ

演奏:さわやかおじさんバンド
ala asococo(アラアソココ)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・料理付き)

さわかやで、ちょい悪なおじさんたちの青春を謳歌するようなライブ。

4月7日(日)は、ジャズ。

Duo
KAZUKO BABA (p)
安田 幸司 (b)
19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・料理付き)

多死の時代らしいが・・・

2013-03-29 08:40:51 | Weblog
今年は、お茶を習いにきていた女性が一月に亡くなったり、身近な人が
あちらの世界に旅だつことが多くなった。今朝のニュースで坂口良子さん
の訃報を知る。同年代であんなに元気な女性だったのに、残念だ。最近
尾崎三兄弟の建夫さんと再婚したばかりなのに・・。

男の場合は、女性みたいにはっきりした兆候はないが、更年期
があるらしい。だいたい55才から還暦あたりが相場らしい。
体がかゆくなる、というのが、ひとつのシグナルで、怒りっぽく、
頑固になるらしい。昨日、煎茶のお稽古をしていたら、先輩の
女性に「あんたは、もともとがんこで、怒りっぽいので気をつけた
ほうがいいわよ」とありがたい忠告を受けた。感謝。

水曜日は「インヨガ」の日だった。ヨガが終わった後に、お湯を飲み、
呼吸を整えた後に蕎麦を食べ、蕎麦湯を飲む。
ひょっとしたら、インド人もびっくりするほど、体が正直になる
ことのような気がした。絞めは珈琲よりも、黒豆茶にする人が
多いのも特徴。最近地球という星の環境の変化で、珈琲豆の収穫
も危ぶまれてきた。そして、これからは戦争も始りそうだし、浮雲
急を告げるような悪い予感。珈琲は平和でこの星が平穏である時のみ
楽しめる飲料だ。

今日の夜は「スケッチの会」
少し体調を壊していていた先生も、元気になってもどってきた。
彼女と四方山話をしながら飲むの週末は、元気がもらえる。

日曜日は、「さわやかおじさんバンド」がビートルズをやってくれる。
ビートルズが最初に日本に着た時、うちの煎茶の家元(還暦)は中一だったらしい。
さわやかおじさんたちは、高校生や大学生だった。もろに彼らの音楽が、魂を
揺さぶった時代。



なんやらいう島生まれのれもんちゃん

2013-03-26 08:06:43 | Weblog
最近物覚えが悪くなった。最近ではないような気もするけど。
近くのスマイルキッチンというcafeの女将が卵かけごはんを食べにきてくれ、
愛媛のなんやらいう島でとれレモン、いや檸檬をもってきてくれた。
ので、それをおからサラダにした。書けばそれだけの話。その檸檬をドレッシング
にするとこや、季節の野菜(きのうは辛子葉をどんな温度で、ゆがくか・・
みたいなところが、コツ。もうひとつは、おからカレー。これもカレー
とおからをまぶすだけ。その「だけ」に、心血を注ぐ。
このようなことは、「人知らずして、慍(うら)みず」(論語)だ。

昨日の夜は「論語の会」。ぼくも含めて「論語読みの論語知らず」が
あまたやってくる。ひさしびるに、元気な女子がデビューした。一時間
の勉強が終わると、蕎麦会。帰り際にその女子が「かっぽれもやりたい」
とのたまう。かわった奇人の会員制倶楽部みたいなお店の中でも、最高峰
にある「かっぽれ」に、大型新人が加わる春を迎えた。今年は陽気も変
だけど、不思議なことが多発している。

今日は昼は「お仕覆」の会。大切な花器や茶器を「つつむ」袋を
つくる。大事な道具は、昔から「つつむ」ということで、より大切に
してきた。茶道、茶道・・「道」があるところ、道を具わる、ということから
「道具」ができた。京都の大学で美術を学んだT先生が、にこやかに、でも厳しく
指導してくださる。

夜は「タイムドメイン」
好きなCD、お酒、酒肴を持ちこんで、ワイワイ談論風発する日。


29日(金)が「スケッチの会」

30日(土)が「花のお稽古」
31日(日)が「ねっと31 ライブ」

池袋モンパルナス

2013-03-25 07:35:45 | Weblog
昨日は3度目の上原英里さんのシャンソン。
満席だったことと、少し花粉症ぎみでのどがいがらっぽそうだったので、
初めてマイクを使って歌ってもらった。それはそれでまたセクシー
なシャンソンになり、うらぶれた十間橋通りが、パリかモンパルナス
のように、芸術家たちの伊吹であふれた。音楽というのは、人間の悲しさ、
恋のはかなさみたいなものを表現する場合が多いけど、フランス語のシャンソン
は、包容力があって、どろどろした情念なんかも、美しい川の流れに、さらっと
流してしまうようなところがいい。日本人も昔からシャンソンに影響されて
きたのは、そのへんの無常感に同じ匂いの感覚だったからだろう。

池袋時代には、ものすごく近いところにいて、彼女のことは知らなかったけど、
押上にきて、不思議な出会いがあった。池袋も昔、芸術家たちがあまた住んで
いて、「池袋モンパルナス」と呼ばれた時代があった。



池袋モンパルナスに夜が来た

学生、無頼漢、芸術家が町に出る

彼女のために、   神経をつかへ

あまり太くもなく、細くもない

ありあはせの神経を。(小熊秀雄)


今日は「卵かけごはん」

夜は「順受の会」(論語の会)
この会も池袋時代から続いている。
今日も大型新人の女子が参加予定。

明日は「タイムドメイン」

27日(水)は、ヨガ&蕎麦会

29日(金)が「スケッチの会」

30日(土)が「花のお稽古」
31日(日)が「ねっと31 ライブ」

マンモス公園には、縁結びの神様

2013-03-24 08:17:15 | Weblog
昨日は並びの甲州屋さんが臨時休業だったので、歩いて
キラキラ橘商店街のとりやさんにいって、かしわ、つまり
鳥肉を調達した。ここんところ、界隈を散歩する時間がとれて
いない、というか、休みは遠出して、この街にいる時は、ほとんど
がお店なので、マンモス公園に花見にいく。

2007年の今頃、天真庵は大改装中だった。
厨房の中を担当した林くんと、神棚をつくってくれたけいちゃんが
結ばれた。以後、あまたの人が、ここで結ばれることになる。なんだか
あの厨房の中に祀ってある神が悪戯するらしい。林くんたちは、桜
が満開にマンモス公園のマンモスのようにでかい滑り台の上で、婚約した。
今は、和歌山の串本に移り住んで、現代アートの制作をしながら、猟をやったり、
養蜂をやったりしながら、自然の中でふたりの子供を育てている。

今日は日曜日なので、16時で閉店。
一度くらい、その後、解放されたいけど、今日も
ライブ。上原英里さんが、シャンソンをやってくれる。
彼女は、大塚から何度か走ってやってきた。六本木の
フォルテというバーのママさんも、ときどき六本木から
走ってやってくる。スーパーウーマン。
お店を切り盛りする人は、そのくらい体力がないといけない。
英里さんは、不思議なかわいらしさがあって、男女の関係
なく人気がある。「女」という場所に逃げ場をもたずに、
一所懸命生きているからだと思う。ぼくが女だったら、こんな
女になりたい、といつも思う。

来週の日曜日は、「ねっと31ライブ」
みんな還暦をすぎた人たちだが、元気なグループ。
林さんは、この会のいつもシャフをやってくれる。
学生時代にフランスで学んだ料理は玄人はだし。
こんな生き方をしていると、いつまでも若く女性にもてる、
という秘訣が、体からにじみ出る、そんな人たち。

明日は「卵かけごはん」
夜は「論語の会」
この会は、18年(ひょっとしたら、19年目)になる。
寺子屋の「要」になっている勉強会。
いつか情熱大陸に取り上げてほしいと思っているくらい、情熱的な
先生がやっている。

火曜日は「タイムドメイン」
この会も、池袋時代から続いている。天真庵を続けていくに
あたり、とても大切な会。

明日は新春シャンションライブ

2013-03-23 08:32:14 | Weblog
友達の書き込みで、京都時代を少し思い出した。
最初の厄年の時、骨肉腫と診断され、大徳寺の前にあった病院
に入院していた。右手が不自由だったけど、食べ物の制限もなく
暇なので、よく大仙院にいって尾関老師の話を聞いた。もっとも
30年以上前の話なので、彼も老師というか、元気な雲水のような人だった。

昨日は16回目のMUSICA LIBERA TOKYOだった。
「生と死のクラリネット」。正確には、「正のクラリネット、死のバセットホルン」
N響の伊藤圭さんがクラリネットを、隣で同じくN響の山根さんがバセットホルンを弾く、
ふたりが並んで演奏するとまるで阿吽だった。絶対と相対が相対しないように、それぞれが
独立した個でありながら、絶妙の呼吸で、音程の違う管楽器を奏で、桜や椿などがいっせい
に咲いたような華やかな雰囲気の藤田朗子さんが、ざやなかけん盤さばきで、正と死の
刹那な世界を表現する。

バセットホルンは、モーツァルトのレクレイムで使われた楽器だそうだ。
不思議な縁だけど、ピアノの横にいつも建築家・白井晟一さんの「生」を
飾ってある。白井さんが、静岡の登呂遺跡に隣接した芹沢美術館を建設した時、
完成して受け渡す時、3日間、モーツァルトのレクレイムをかけて、自分の匂い
を消した、という逸話を思い出した。
音楽も芸術も人間が生きたり死んだりするのも、生・滅・生・滅の刹那の呼吸
を繰り返しながら、川の流れのように、さらさらと流れていくようなものだ。

さて、明日は「シャンソン」
この週末は、時空を超えて、ヨーロッパを旅しているような気分。

♪桜はさいたが、サクラはまだかいな?

2013-03-22 08:12:29 | Weblog
東京の桜がいつのまにか咲いた。
花冷え、というか、寒い中にまず梅が咲き、♪桜はまだかいな・・
などと蕾をながめ、花がさくのを心待ちする、じれったいところに、
桜の風情がある。一昨日、界隈を散歩していたら、予告もなく桜が
満開だったので、少し興ざめした。そのままお彼岸なので、義理の親父
の墓をお参りし、姪っ子のゆずたちと、子どもビールで乾杯。酒肴は
「えーちゃんのカレーライス」だ。幼き子らには、元気をもらう。

昨日は、八郷に野菜を調達しにいって、いつもいく温泉に入る。
露天風呂から眺める筑波山に霞のように山桜が咲き始めている。
来週あたりが、見ごろだろう。この世ともあの世とも区別がつかない
あたりで、うとうととそんなことを思い浮かべながら温泉に浸かる、
というのが極楽だと思う。

個人的だけど、桜は京都が一番だと思う。
東山界隈、とくに野村美術館あたりを散歩しながら眺めるのがいい。
美術館の隣に、碧雲荘、という野村さんの別荘がある。広大な敷地に
屋形船(中が茶室)が浮かぶ池があり、まわりを赤松などの木が植えてあり、
そこに一本だけ桜、しかもしだれ桜が植えてある。その桜が咲く時は、まわり
の東山が借景になり、そこに山桜が遠くかすんで見える。まさに桃源郷だ。
その風景を何度か見たおかげ、が、がために、か、その後、京都にはほとんど
いかなくなった。

今日はクラシックのコンサートがあるので、16時閉店。

今日のコンサート(金) MUSICA LIBERA TOKYO

演奏:山根孝司・伊藤圭(クラリネット)・藤田朗子(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

N響の人たちの極上の音楽を、花見気分で堪能してみたい。


24日(日) 弾き語りシャンソン ライブ

演奏:上原英里(ヴォーカル&ギター)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・料理付き)

英国の英、と巴里の里をとって命名されたところに、
彼女のすすむ道があった。


31日(日) ネット31 ライブ

演奏:さわやかおじさんバンド
ala asococo(アラアソココ)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・料理付き)

さわかやで、ちょい悪なおじさんたちの青春を謳歌するようなライブ。

4月7日(日)は、ジャズ。

Duo
KAZUKO BABA (p)
安田 幸司 (b)
19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・料理付き)

ほんとうは、このあたりが花見の予定だった。

桜は咲いたが、大好きな花菖蒲、サクラはこれから・・




今日は書の会

2013-03-19 08:06:40 | Weblog
天真庵の看板の書を書いてくれた貞本さんが、月に一度やってきて
「書」を教えてくれる日。二階にも彼の「空」が飾ってある。
大塚に会社をもっている社長も副業?でやっていて、江戸一という
居酒屋であって、意気投合した。その縁でぼくが理事長をしていた
IT企業の団体でも、いろいろ尽力をいただいた。

書は、昔から文人とかかわりが深く、書斎の必需品で、「文房四宝」
といって、紙、墨、筆、硯の四つは「たからもの」のように大事にした。
今日は、ぼくのお茶の弟子も2人参加することになった。
お茶道具も、宝ものみたいなものだが、花のハサミもまたたからもの。

ぼくたちの習っている「花」のはさみは、「安重」という京都の老舗の
ものを使っている。やすしげ、というけど高い。
京都はお寺の近くには、必ずおいしい豆腐屋があるけど、お城の近くには
鍛冶屋がある。安重は二条城の近くで元禄13年に創業し、すぐに池の近くの坊さん
に気にいられて、花ばさみを作りはじめたらしい。
京都の人たちは、「安重さんのはさみは、むっくりしてていいわ」なんていう。
包丁も花ばさみも、命あるものを、切る。のでその瞬間に、あいての命に感謝
しながら切る、そしてその瞬間瞬間を楽しみながら、気品をもって、むっくり、
ということになる。ちょっと京都らしい言葉。

明日明後日は連休。

小町たちと副小町を飲む

2013-03-18 07:36:47 | Weblog
そんなつもりで、副小町を用意していたが、昼間の営業が
ごったがえして、4時から打った蕎麦が2時間で完売したり、バタバタしていて、
小町たちも、「蕎麦焼酎のそば湯割り」にはまってしまい、けっこうできあがって、
〆に副小町を飲んで、おひらきになった。小町としては、二回目のライブだったけど、
これからがもっともっと楽しみ。nobieは、天真庵が開店してすぐ店にお客さんとしてきて、
セシルもよく知っていたし、同郷ということもあり、博多弁で四方山話をメールしたり、
「娘のごたあるバイ」、という感じ。初めてのふたり・片倉真由子(ピアノ)・太田朱美(フルート)
さんも、話を聞いてみたら、根っこが繋がっているようなことが多く、無駄のない縁で繋がっていると痛感。
5月には、新宿ピットインでやるらしいので、応援のほどよろしく。

nobieは最近京都にいくらしい。京都といえば、池袋時代からやっている「そめもん展」
を4月20日、21日、やります。前夜祭は19日19時から。久しぶりに投扇興(とうせんきょう)を
やりますので、ふるって参加ください。着物でくると、庵主がハグするサービス付き(誰
もかなくなるか)。京都のおっちゃんこと、野村富造さんが旅立って2年になる。時々お茶会に参加
したりするときは、彼が染めてくれた着物と袴で武装する。ろうけつ染めの天才やった。
おっちゃんの意志を受け継いで、河野染色工芸スタジオの河野雅之さんが、元気に京都からきてくれはる。

3月はまだまだぎょうさん、おもろいことがある。

3月22日(金) MUSICA LIBERA TOKYO

演奏:山根孝司・伊藤圭(クラリネット)・藤田朗子(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)


24日(日) 弾き語りシャンソン ライブ

演奏:上原英里(ヴォーカル&ギター)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・料理付き)

先日また遠路はるばる歩いてこられた。いい声と若さを
保つには、適度な運動と食事に気をくばる。そしてポジティブな
思考も大事だと、彼女を見ていてそう思う。


31日(日) ネット31 ライブ

演奏:さわやかおじさんバンド
ala asococo(アラアソココ)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・料理付き)
全員が還暦を超えているけど、元気でチョイワルな人たち。
林さんは、この会のシェフでもあります。
元気のない中年のくたびれたおっさんたちも、熱烈歓迎。
もちろん、女性たちがくると、演奏も雰囲気も盛り上がります。