長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

満月ではないけど、今日は「○」(マル)ライブ

2013-06-30 08:34:48 | Weblog
6月も今日でおしまい。

昨日は早朝から打ったそばがあっという間になくなり、
リハーサルの時間に打ちなおしをして夜の蕎麦をばんばん打った。その時にも
IT時代の旧友が、柴又の「とらやだんご」を土産にきてくれた。
東京にきてから長いけど、はじめて喰った!
長崎からぬまちゃん家族が4人できてくれたり、
てんてこな一日だった。友の遠方より来てくれる、孔子でなくても・・感謝。

難波組の「夢従夜」があっという間に千秋楽を迎えた。
昨日も元気な男子があまたきてくれて、盛り上がった。
9月2日(日)の夜も、「難波くみ」のライブが決定。
今からとても楽しみだ。だいぶ油がのってきた感じだ。

ぼうさんがよく筆でえいっと、丸を書く。円相(えんそう)という。
今日は円相のような演奏会。大石学さんと昨年やってくれたLunaさん
が、コントラバスの田嶋真佐雄さんといっしょに、素敵な夜を演出して
くれるはずだ。

円相というのは、呼吸が整っていて、無心になってこそうまくいくものだ。
書道の教室も、最初に○□▽を書く。呼吸を整え、吸うか呼吸を停止した状態
で、書く。蕎麦打ちも、○く猫手で伸ばした後に、□にしてたたむ。
あまり意識しすぎると、丸が楕円になったり、多角形になったりする。
仙崖和尚にいたっては、○を書いて、まんじゅうにみたて、「これくって茶飲め」と書いた絵がある。
まんじゅうよりも、人を喰ってるところが、さすが、だ。


30日(日) 『〇』 まる ライブ

演奏:luna(ヴォーカル)・田嶋真佐雄(コントラバス)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き )

押上リトルシアターも千秋楽 いや~ 素晴らしい

2013-06-29 08:19:57 | Weblog
3日間の出し物も今日が千秋楽。楽しい時は「アッという間」で終わり。
人生も同じ。ぼくたちは、この星のつかの間の旅人。生きている刹那の
中で、したいことやらないと、家に帰った時に後悔する、きっと。
「ふるさと」という歌は、そんな歌だ。天国がふるさと。
♪志をはたしていつの日か帰る場所。山が青く、水がきよき場所。父母がいる場所。

昨日の「夢従夜」が終わった後の、作曲家でピアノを弾いてくれた難波研さんが、

「そういえば、いつもの猫ちゃんがいませんね」という話になった。
「こないだの日曜日の満月の夜に、仲間をさそいにいき、琵琶の演奏を聴こうと
十間橋を渡ろうとした時に、車にはねられて死んだ」話をした。

思いかえせば、前回の秋の「おてがみ」の時、脚本
を書いた天城凛太郎君が
テラスの引き戸の前で、道化師の格好をして坐っていたとき、後ろで
背伸びをして、「おれさまは休符だ。腹減ったんでごはん」と引き戸のガラスを
彼の背中ごしに何度も繰り返したことを思い出した。 


「休符」というのは一昨年の5月の「墨田ぶらり下町音楽祭」の時に、開場
のひとつのspice cafeの前に迷い込んだ子猫がいて、その猫を、その音楽祭
の発起人であり、クラシックオーボエ奏者の「かよちゃん」が、「あたしが飼う」
といって、やまね家の家族になった話に由来する音楽祭の縁であり白に黒の模様がト音記号に似て
いるので「音符♪」と命名され、今も元気にやまね家で、クラリネットやオーボエ
やピアノや、昨年生まれた嫡男「たくみ」くんの笑い声の中で幸せに暮らしている。

その日に、もうひとつの開場の黒崎竹信堂の黒崎さんが、
「あの猫には、もう一匹兄弟がいるよ」と教えてくれた。さすがに、アドマチック天国で
一位になったことがあるだけの名にし負う「下町のコンシェルジュ」の情報。しばらくたってから
音符に似た子猫が、天真庵のオープンエアーな場所に遊びにくるようになった。
屋久杉のイスが気にいってしまい、警戒しながらもそこに座りにくるようになり、誰ともなく「休符」
というようになり、軒先で、仙人のように坐っていき、まるで売茶翁の「通仙亭」
みたいにお店の看板になってくれているので、寸志として「水」と「ごはん」を与えたら、そこの屋根
に飾ってある珈琲の麻袋をハンモックのようにして寝るようになった。

「猫裁判」もあるくらいこの世の中が、猫にとって生きにくい場所になりつつある。
近くに細い男根よろしくツリーができ、界隈の空き地や、古い長屋や、昔からのコミュニティー
の場である銭湯などが壊され、建売やマンションになっていく。そのたびに、猫たちの居場所も
失われつつあるのだ。昨年の秋、華奢でかわいらしい猫を連れてきた。「チビ」という。しばらくして
おなかが大きくなった。休符は、うちの常連の名医さんに去勢の手術をしてもらったので、てておや
は、彼ではない。台風がくるとラジオでニュースをやっている日、チビとあかちゃん猫4匹が、引っ越し
をしてきた。いきなり6匹の扶養家族が増え、マロという営業のうまいネコも加わり、7匹のネコ
が家族になった。
子猫は3匹が里親がきまった。2匹はぼくの「そば教室」の弟子で、二匹の雌猫の親になってくれ
文花という地名で生まれたので「文ちゃん」「花ちゃん」としておてんばいっぱい育っている。
残りものに福があると昔から言われてきたので「福」という名にした子も里親がきまり、
そろそろおわかれという1月15日ころ雪が降り、福とチビが、死んでしまった。その事実を
認識できない休符は、毎日ふたりをさがしてはさみしそうに泣いた。
そんな日々が続いていく中の「満月」の夜やった。

血の繋がってていない家族を命がけで愛し、仲間たちの「たつき」(生計)までも心配して、躰を
はって十間橋を毎日往復した彼の短い一生は、素晴らしい一生やった。





27日(木)~29日(土)朗読劇『夢従夜』

宮下弘充(朗読・エーエス企画)・杉山由恵(朗読・スリートゥリー)

天城凛太郎(脚本)

難波 研 (作曲&演奏 aim music development)

制作 : aim music development

制作協力 : エーエス企画・スリートゥリー

19時開場 19半時開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)



30日(日) 『〇』 まる ライブ

演奏:luna(ヴォーカル)・田嶋真佐雄(コントラバス)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き

押上リトルシアターは本日も開演(夜)  日曜日まで16時閉店

2013-06-28 08:26:17 | Weblog
昨日から「夢従夜」というイベントが始まった。
明日までの3日連続。
午前中は雑誌の取材。中西くんのことがメインなので、二階まで
見てもらった。今年は売茶翁の生誕250年。
天真庵を押上につくる時、中西くんとは、煎茶のお手前を
家元の茶室でやったことがある。人と人が繋がり、小さな空間でいっしょに
お茶を飲む刹那に感じる永遠の凛。矛盾もない調和された時空の中で茶に遊ぶ。
言葉にすると難しいけど、「茶」とか「喫茶去」と真髄みたいなものは、
そんな「もてなし」の中にこそある。取材も気合いが入っていて二時間を超えた。
最後に玉露を飲みながら談論風発。茶禅一味の至福時間。

夕方の仕込みの途中で「銀ブラ」。
銀座をブラブラしたり、銀座でブラジルを飲むこともなく、
いつものように、「蕎麦屋」で蕎麦前(酒)をやり、蕎麦を手繰り、
骨董屋を二軒梯子する。その中でも売茶翁みたいな主人のところは
おもしろい。玄関を開けると階段があり、二階にいくと茶室のように茶掛け(茶室に飾る掛け軸)
が壁にいくつもかけてある。主人はまず、煎茶を丁寧に入れてくれて、それを飲みながら
風雅な話を聴く。どうもこの「銀座の奇蹟」みたいな場所がテレビで紹介されるらしい。
♪夢は夜ひらく・・・
昔は夜しかこなかった街だったが、昼間のこの街、しかも昔から変わらない場所に「夢」
いっぱいの癒場が残っているのが奇蹟みたいにありがたい。
昨日は幕末三舟の中でも、一番無名の舟の書いた書を買った。昔から銀座で遊ぶと
すってんてんになるけど、それがいい。

27日(木)~29日(土)朗読劇『夢従夜』

宮下弘充(朗読・エーエス企画)・杉山由恵(朗読・スリートゥリー)

天城凛太郎(脚本)

難波 研 (作曲&演奏 aim music development)

制作 : aim music development

制作協力 : エーエス企画・スリートゥリー

19時開場 19半時開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)



30日(日) 『〇』 まる ライブ

演奏:luna(ヴォーカル)・田嶋真佐雄(コントラバス)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き


ありし日の休符

2013-06-27 08:29:50 | Weblog
休符というネコがなくなって、お客さんから在りし日の写真を
いくつもいただいた。「キンチョール」の古い看板の前に坐る
姿の写真がよかった。天真庵のHPの「ブログ」の入り口に張り付けて
いる。

今朝は休みだけど5時から蕎麦打ち。夕方に「ライブ」がある。
午前中もここを改装してくれた中西くんの取材で雑誌の取材がくる。

蕎麦を打っていたら、電話がなった。
「サンデー毎日で、おたくの記事を読んでいたら、懐かしくなって
電話をしたくなり・・・・」
都電の終点駅があったこと。大黒屋という蕎麦屋や、おいしい揚げ物屋、
パン屋、なんとかいう呉服屋・・・こちらが知らない昭和のことを長話。
一般のカフェの雑誌とは違って、おばあちゃんやおじいちゃんが読んで
いるのが、いい。さわやかな気分になった。
郵便受けには北海道からハガキがきていた。6月のはじめに来店された
らしい。お礼のハガキ。「こちらこそ」とハガキに一礼。

今日も「好日」なり。

27日(木)~29日(土)朗読劇『夢従夜』

宮下弘充(朗読・エーエス企画)・杉山由恵(朗読・スリートゥリー)

天城凛太郎(脚本)

難波 研 (作曲&演奏 aim music development)

制作 : aim music development

制作協力 : エーエス企画・スリートゥリー

19時開場 19半時開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)



30日(日) 『〇』 まる ライブ

演奏:luna(ヴォーカル)・田嶋真佐雄(コントラバス)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き

明日から秋葉原?みたいに素敵な癒場になる。16時閉店が続く。

2013-06-26 07:53:28 | Weblog
今日明日はお休み。でも最近しばらく休みの日がない。
今日は明日から3日連チャンでやるライブの準備。
前回は「てがみ」というタイトルで3日やった。
午前中は、会計士さんがきたりして、打ち合わせが
あるので今朝も5時起きで普通のリズムで一日が始まる。
今朝は資源ごみの日。ビン・カンを捨てる日。
休符のえさのカンがめっきり軽い。たぶん次回は、ほとんど
なくなるのだろう。石川啄木の「たらちねの母を背負いてそのあまり軽きに泣きて三歩あゆまず」の心境。


27日(木)~29日(土)朗読劇『夢従夜』

宮下弘充(朗読・エーエス企画)・杉山由恵(朗読・スリートゥリー)

天城凛太郎(脚本)

難波 研 (作曲&演奏 aim music development)

制作 : aim music development

制作協力 : エーエス企画・スリートゥリー

19時開場 19半時開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)



30日(日) 『〇』 まる ライブ

演奏:luna(ヴォーカル)・田嶋真佐雄(コントラバス)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き

ちびとまた会えるかな?

2013-06-25 08:10:48 | Weblog
昨日のお昼に「たんぽぽ墓苑」さんが千葉から、休符の亡骸を
とりにきた。1月の雪の日に旅立った最愛のつれあいも、そこで
お世話になった。今回も同じ人だったので、なんだか不思議な安堵感がある。
お店の前に咲く撫子を箱の中に投げ入れて、みんなでおくった。
「きっとチビにあいたくなったんだ」と大家さんの奥さん。
彼らが子どもを産み育てた駐車場の横の空き地が、昨日から工事が始まる。
5棟の家ができるらしい。近くにあった古い銭湯も取り壊され、建売が7件。
大きく街がかわろうとしている。猫にとっては、暮らしにくい街になってきた。

休符はうちと大家さんがごはんやお水を与え、珈琲豆の袋を天井にハンモックみたいに
して寝ていたので、一般の野良猫たちよりも、「くう、ねる」の環境はよかった。でも
血のつながった仲間たちが飢えていることを憂い、皿の中に餌を残したまま、十間橋通り
をわたり、「ごはんあるよ」といいに毎日命がけで仕事をしていた。
先日はあまりに月がきれいなもんで、少しそちらに気をとられたのかも知れない。
自分で生きていく、というのは、猫だけでなく、人間も動物も魚も虫も・・生きとし生ける
ものはみな同じ。

今日は「タイムドメイン」
いい音楽を聴くと、カタルシスというか癒しや鎮魂になる。
それは、人間が悲しさや絶望した時につくられたものが多いかららしい。
この世の中で最高に美しいものは芸術であり、芸術の中の最高峰は、「人」
であり、人と人が出会っていくことではなかろうか。


27日(木)~29日(土)朗読劇『夢従夜』

宮下弘充(朗読・エーエス企画)・杉山由恵(朗読・スリートゥリー)

天城凛太郎(脚本)

難波 研 (作曲&演奏 aim music development)

制作 : aim music development

制作協力 : エーエス企画・スリートゥリー

19時開場 19半時開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)



30日(日) 『〇』 まる ライブ

演奏:luna(ヴォーカル)・田嶋真佐雄(コントラバス)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き


満月の雨夜(うや)に「biwa tabi」(琵琶旅)を聴きながら休符が旅立った

2013-06-24 07:38:27 | Weblog
昨日はスーパームーン、満月。
鶴田流琵琶の奏者・榎本百香さん、ももちゃんが、
「biwa tabi」というテーマで薩摩琵琶を奏ででくれた。
琵琶が伝わってきた時代がそうだったように、雨夜の明かり
をろうそくの灯りで照らしながら、幽玄世界にまるで、雨の水
の一滴にうずくまっていくようなそんな雰囲気につつまれた。

「水の旅」の演奏が終わったところで、かみさんが厨房に
入ってきて、「休符が車にはねられた」と耳打ちしてくれた。
十間橋をはさんだ前の道路に、休符がうずくまっている。
演奏中なので、雰囲気をこわさぬように、静かに黙祷。

エンディングの「東風」。悠久の河の流れ
のように、昔から人が旅をし、めぐる土地土地で、恋をしたり、酒を飲んだり、
帰し方を思い出したり、夢を抱いたりしながら、いろんな居場所や死に場所を
選んできた。そこには音楽があり、楽器もあり、ギターや太鼓などとおなじように
琵琶も二本に伝えられた。そんな清風のような静かで涼やかな曲だ。内心は
穏やではないところもあるが、琵琶の悲しい調べが「鎮魂」させてくれているようにも
思えた。

静かに演奏が終わり、満席のお客さんたちが、帰路につかれ、ももちゃんが
二階に帰り仕度にあがった時に、おそるおそる白黒の猫の屍のところへ渡る。
しっぽの形も白黒の模様も休符だ。1月の雪の日に旅立った「チビ」といっしょに
寝ていた毛布をとりにかえり、抱きかかえて、お店の前の「休符椅子」(道ゆく
人が休憩できるようにプランターのところにつくった椅子」の下に置き、
焼き締めのたぬきに花を手向け、珈琲豆のカスをいれた灰皿に線香を焚き、
久保さんの黄瀬戸の「つぼつぼ」という器に酒を注ぎ、ぼくらと同じように、
親のようにかわいがってくれた大家さんにきてもらい、弔いをした。
ウォンさんの「ムーントーク」を聴きながら涙雨の満月に旅立った家族を偲ぶ。

いけない、「卵かけごはん」の時間だ。
いかなくちゃ。




本日は薩摩琵琶の演奏会。

2013-06-23 08:24:44 | Weblog
昨日はMUSICA 「LIBERA TOKYO LIVE at 天真庵 VOL・17」
だった。もう17回になる。続けていくのは、縁ある人たちが、気持ちよく繋がって
いくことが大事。「ワルテル・ブイケンスへのオマージュ」という副題も掲げたコンサート。
やまねさんの師匠で、世界的なクラリネッターのワルテル先生が、この春に昇華された。
ドビュッシーやブラームスの曲を演奏する合間合間に在りし日の師との思いでやエピソード
を語られ、熱い師弟関係が演奏にのって伝わってくる。ピアノの演奏も大変難しそうだったけど、
さすがに藤田朗子さんのピアノもすばらしかった。
昔から「師は弟子が発見するもの」といわれる。いろいろな意味でそうだと思う。
そして、「親子は一世、夫婦は二世、師弟は永世」とは、けだし名言だと思う。
アンコールで師がよくアンコールで演奏したという「オールド フレンド」を演奏してくれた。
この世の中でお金や財産より、より大切なものは「友達」だと思う。

今日は日曜日なので16時で閉店。18時から薩摩琵琶の演奏会。
ももちゃんの定期的な演奏会も、長く続いている。

明日は「論語の会」(正確には順受の会)
19年続いている。地味な会だけど、重ねていくことで滋味が加わってきた。
松田先生の人間味というしっかりした味付けが中心になっているからだろう。
社会人になってからの「友達」だけど、志をおなじくして、利害得失が
ないので、「持続可能」な形ができてきたのだと思う。

本日 『biwa-tabi』コンサート

演奏:榎本百香(薩摩琵琶)

18時開場 19時開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲 付き)



27日(木)~29日(土)朗読劇『夢従夜』

宮下弘充(朗読・エーエス企画)・杉山由恵(朗読・スリートゥリー)

天城凛太郎(脚本)

難波 研 (作曲&演奏 aim music development)

制作 : aim music development

制作協力 : エーエス企画・スリートゥリー

19時開場 19半時開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)



30日(日) 『〇』 まる ライブ

演奏:luna(ヴォーカル)・田嶋真佐雄(コントラバス)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き



今日と明日は素敵なコンサートがある。連日16時閉店。

2013-06-22 08:23:09 | Weblog
昨日は一日「恵みの雨」
♪晴れてよし 曇りてよし 富士の山
ではないが、晴れたり、曇ったり、雨がふっても、
「日々是好日」というゆったりとしている富士山の
泰然自若とした姿に、日本人は自らの生き方のあるべき姿
を投影してきた。世界遺産に本日なるらしい。

うちの田舎の「宗像大社」(むなかた)も、「世界遺産に!」と地元では
かしましくなっているようだけど、どうなることやら・・
オリンピックの誘致のこともそやけど、なんやらわからない
「天下りみたいな組織」におもねったり、ごますったりする姿
が滑稽に見えたりする。人間の欲や利害得失やお金とは関係
ないところで、「美しいもの」を残していってほしいものだ。
天孫降臨・・・高天原(たかまがはら)から下りてきた神様と、天下りの金様(金を崇拝する人)
が同じじゃ具合が悪い。


22日(土) MUSICA LIBERA TOKYO

演奏:山根孝司(クラリネット)・・藤田朗子(ピアノ)

18時半時開場 19時開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)


23日(土) 『biwa-tabi』コンサート

演奏:榎本百香(薩摩琵琶)

18時開場 19時開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲 付き)



27日(木)~29日(土)朗読劇『夢従夜』

宮下弘充(朗読・エーエス企画)・杉山由恵(朗読・スリートゥリー)

天城凛太郎(脚本)

難波 研 (作曲&演奏 aim music development)

制作 : aim music development

制作協力 : エーエス企画・スリートゥリー

19時開場 19半時開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)



30日(日) 『〇』 まる ライブ

演奏:luna(ヴォーカル)・田嶋真佐雄(コントラバス)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き



コメント (0) | トラックバック (0) |

そばにいるよ!そばより花菖蒲?

2013-06-21 08:24:29 | Weblog
秩父の蕎麦屋の近くに花菖蒲の名所がある。
花よりだんご、もといそばで、立ち寄ってはいないが
案内の旗が風にふかれていた。うちの小さな庭では、
八重のどくだみが終わり、名もない(正確には名前を知らない)山野草
が緑の命を建設していて見ていて楽しい。かたわらには、なすやきゅうり
や、えごまの葉も元気に育っている。みょうがも元気いっぱい。
鉢植えの「さくら」(花菖蒲)も、ぐんぐんと背が伸びてきた。
料理と同じで、じっと待っていては、なかなか花が咲かない。
「花芯を見よ」と、昔から華人たちに愛されてきた妖艶な花が咲く日が
待ち遠しい。

・・わたくしは自分が遠くにいるようにも、ひどく近くいるようにも思われ
ますが、それでも「ここにいます、ここに」と
心から申したいたいのでございます。「ファウストより」

まさに「Here Now」のことやね。そばにいるよ。禅の「居」。
愛されたり、憎まれたり、嫉妬されたり・・・しながら、さらさらと
人生は流れていくけど、どの瞬間にも感謝しながら通っていくと、
旅がまた楽しい。刹那刹那の中に「生きている」のだろう、きっと。

明日明後日は素敵なコンサート。どちらもすでに満席だけど、もっと
もっと多くの人に伝えたい。

22日(土) MUSICA LIBERA TOKYO

演奏:山根孝司(クラリネット)・・藤田朗子(ピアノ)

18時半時開場 19時開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)


23日(土) 『biwa-tabi』コンサート

演奏:榎本百香(薩摩琵琶)

18時開場 19時開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲 付き)



27日(木)~29日(土)朗読劇『夢従夜』

宮下弘充(朗読・エーエス企画)・杉山由恵(朗読・スリートゥリー)

天城凛太郎(脚本)

難波 研 (作曲&演奏 aim music development)

制作 : aim music development

制作協力 : エーエス企画・スリートゥリー

19時開場 19半時開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)



30日(日) 『〇』 まる ライブ

演奏:luna(ヴォーカル)・田嶋真佐雄(コントラバス)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き