今朝、昨日行われた北野天満宮のずいき祭の様子をお届けしましたが、
ずいき神輿の画像はありませんでした。
そこで今日午前中、西ノ京御旅所に行って、ずいき神輿を撮影してきました。
御旅所です。
これが、西ノ京御旅所のずいき神輿です。
説明板がありました。
傘部分は、白ゴマ、九条ネギの種、水菜の種、赤なす、柚子、
五色唐辛子でできています。
唐の芋の頭頭です。頭芋と栗などでできています。
唐の芋(赤ズイキ)真芋(白ズイキ)です。
千木は麦わら細工で、梅鉢紋
赤と白の千日紅で作られた真紅と賀茂なすの鈴
子どもずいき御輿でしょうか。
ひとまわりこぶりです。
いかがでしたでしょうか。
かなり珍しい神輿と言えると思います。
北野天満宮でこのような祭典があるとは初めて知りました
それに珍しい「ずいき神輿 」 ずいきの屋根は本当に生の赤ずいきと白ずいきで造られているんですね
使われている五穀 野菜 果物 花などの色も鮮やかなこと!
四本柱の獅子?は根の付いたままの芋頭を彫刻?していてオドロキです
「ずいき神輿」UPしていただき有難うございました
もしかしたら・・・一生知らないままに過ごしていたかもしれませんでした
私もずいき神輿は初めて見ました。
五穀豊穣の秋の実りや、花などで飾りつけられる神輿は今まで見たこともありませんでした。
それにしても、よく考えられていると思う次第です。
先人の祭に対する強い思いと同時に知恵も見事です。
こういう神輿は他府県でもあるのか、興味がわきました。
京都の秋祭りの先陣を切る、ずいき祭ですが、これから京都市内のあちこちで祭が行われ、賑やかになります。
22日には、時代祭も行われます。
せいぜい、楽しもうと思います。