年に何度も訪れる京都御苑、春の桜と秋の紅葉は格別に美しいのですが、今の時期の青紅葉も京都御所の景色に映えてとても大好きです。
市民の憩い場でもある京都御苑は、自然の宝庫でもあります。
広い苑内をジョギングする人もいますが、ゆっくり自然にふれながらの散策が一番適しているように思います。
丸太町通りの門から入り、 閑院宮邸に入ります。
閑院宮家は江戸時代の四親王家のひとつ で、宮家が東京に移った明治10年以降は、華族会館や裁判所として利用され、明治16年に旧宮内庁京都 支庁が設置された際に、現在の建物に新築されました。
閑院宮邸跡の建物と庭園は当時の面影を今に伝えています。
建物は一般公開され、庭園も自由に見ることができます。

閑院宮の庭園の詳しいことはわかっていなかったのですが、発掘調査の結果、18世紀中頃の作庭だということがわかっています。
現在の庭は10年前の全面整備で復元されたものです。
洲浜は海辺景色表現したもので、京都御所や仙洞御所、桂離宮の庭園で見られるものです。

回遊式の庭園も御覧ください。
青紅葉がとてもきれいです。


紫陽花も咲いています。
ハート型もありました。


閑院宮邸の向かいに宗像神社があります。
平安時代、清和天皇がご誕生地だそうです。

出水の小川付近の景色です。
天気の良い日は、親子連れが多くなり、子どもが水遊びする光景も目にします。


中立売門近くの夏椿です。

京都御苑内には、母と子の森という自然豊かな場所があります。
京都迎賓館の北側です。
京都市内のど真ん中で、昆虫や花など自然観察できる貴重な場です。
森中に文庫があり、本棚に図鑑などが置いてあります。
植物や鳥などをその場で、親子で調べることができます。



青紅葉がきれいです。
背景は京都迎賓館です。

野の花やキノコもみつけました。





毎日少しずつ回ってもちょっと時期をずらすと
美しさが変わってくることでしょう
健康のために歩きながら緑を堪能し撮影し
裕福な時間の過ごし方!
昨年、哲学の道から裏道を歩いて青連院…?と
いうお寺に行きました。時間が5時過ぎて入れませんでした。母の戒名にその寺の名前が入っていたのですが
(寺院と関係ない)と言われました
いつかついでの時にそこのお庭を見せて
くださいね。どんな所か知りたい…
私も京都に住んでいましたらきっと、きっと
歩いてウロウロしてたことでしょう
今日もナイスです!青紅葉がこのように
美しいことを初めて知りました。感謝です
これからは、日中暑くなってきますので、無理せず、マイペースで、散策するつもりです。
京都の夏は蒸し暑いので、脱水にならないように注意しないといけないようです。
機械があれば、青蓮院にも寄りたいと思います。