フォーエバー現代美術館 祇園・京都で「草間彌生 永遠の南瓜展」が開催されています。
作品は祇園甲部歌舞練場内の八坂倶楽部の畳敷きの部屋に展示されています。
今回は草間彌生の初期作品や南瓜・花のモチーフ作品、浮世絵師とコラボレーション制作の「七色の富士」シリーズなど123点です。
期間は2018年5月3日ー2019年2月28日
美術館というとコンクリート造りが普通ですが、この美術館は総畳敷きの日本建築という面白い組み合わせです。
美術館は花見小路通りにあります。
ポスターの作品は「A PUMPKIN」 2007 油彩

八坂倶楽部

一部写真撮影可能作品がありますので紹介します。
「黄樹」 1992 アクリル



「私の魂を乗せてゆくボート」 1989




「宇宙にとどけ水玉かぼちゃ」 2010 アルミニウム


「Pumpkin-Yellow」 2006 エッチング

「かぼちゃB」 1999 シルクスクリーン・ラメ

「かぼちゃRYSQ」 1998 シルクスクリーン

「Amour pour toujoursCitroilleⅡ」 2000 シルクスクリーン・ラメ

「かぼちゃのひるね」 1993 シルクスクリーン

「かぼちゃGY」 1996 シルクスクリーン

「七色の富士オレンジ」ー生命は限りもなく、宇宙に燃え上がって行く時ー 2015 木版画


あの作品を畳敷きの部屋に置くなんて思いもしませんでした。
主催者の感性に脱帽です。
さすが京都ですね。
BSの「ぶらぶら美術館」で放送されたのを見てから
ぜひ行きたいと思っています。
カフェのメニューも草間さん仕様で気になります。
ご紹介をありがとうございます。
草間彌生さんのファンは多いですね。
明るい色使いとモチーフには脱帽します。
畳敷きの部屋は落ち着きますね。
舞台の上の「私の魂を乗せてゆくボート」などは座ってみるもの面白いです。
ありがとうございます。
人気作家とあって幅広い年齢層の方が来ていました。
総じて女性のほうが多いでしょうか。
小学生以下は無料とあって、小学生低学年の団体もきていました。
小さいときからこういう作品に触れるのは良いことだと思いました。
ありがとうございます。
私は入っていないですが、カフェもありました。
若い女性の方が多く入っているようでした。
ありがとうございます。
美術館が祇園八坂倶楽部の和室と面白いです。
祇園甲部歌舞練場、弥栄開館に隣接していますので、外国人観光客もきていました。
私は行ったことがないのですが、弥栄開館祇園コーナーでは舞妓さんによる京舞をはじめ、茶道、華道、箏曲、雅楽、狂言、文楽、7つの伝統芸能を鑑賞できるそうです。
ありがとうございます。