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浜松市は旧雄踏町役場改修して外国人支援C(3/11)

2009-03-12 09:12:41 | 多文化共生
(以下、建設業界ニュース【静岡】から転載)
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浜松市は旧雄踏町役場改修して外国人支援C(3/11)

浜松市は、2009年度新規事業として外国人市民の学習支援のための拠点施設「(仮称)浜松市外国人学習支援センター」の開設を計画しており、改修費2億4000万円を新年度予算案に計上している。同センターは、旧雄踏町庁舎を改修しての開設を計画しており、規模は鉄筋鉄骨コンクリート造2階建て延べ2525平方㍍。施設内は、1階が外国人学習支援センターと一部に雄踏地区住民の利用可能なスペース設置を予定している。2階には外国人学校「ムンド・デ・アレグリア校」が入居する。この施設は、多文化共生を推進する浜松市が、これまで培ってきた日本語教育のノウハウやボランティアネットワークを活用し、全国のモデルとなるよう取り組むもので、計画推進に当っては文部科学省や県にも協力を要請している。旧雄踏町役場は、合併時に政令市移行後の区役所として利用が検討されたが、耐震性の問題から区役所利用を断念した経緯がある。しかし、再利用の可能性調査の結果、必要最小限の耐震補強により利用可能な施設と判断され、改修計画に至った。場所は西区雄踏町字布見9611ノ1。
(2009/3/11)

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