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鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2501回】 誰が接客しても感じが良いことが信用を生む

2017年11月04日 | 住宅コンサルタントとして
ここ4年、毎年必ず建物を見学させていただいている会社があります。

そこの住宅会社さんの建物のデザインが夫婦そろって大好きだからです。

昨日も最新のモデルハウスを見学させていただいたのですが、
ディテールに至るまで完璧で、家の中に何一つ違和感があるデザインが無いんですね。

照明から造作家具、造作材の収め方まで、完璧すぎて、
もううっとりしてしまうんです。

将来的にもう1棟、あるエリアに家を建てるのであれば、
もうこの会社しかないな、と思っているのですが、
そう思わせるのは、デザインの素晴らしさだけではないんです。

4年連続で、毎年、建物を拝見させていただいて、
偶然なのか、毎回接客して下さるスタッフさんは違うのですが、
全てのスタッフさん、皆さん感じがメチャメチャ良いんですね。

知識も十分ありますが、必要以上の説明はなく、
じっくりと見てもらうスタイルを貫かれていて、
しかも全員お洒落でセンスがあって、言葉遣いも上品なんです。

どのスタッフさんが接客しても、差が無い。
接客レベルと建物のクオリティーが、見事にバランスが取れている。

これって、お客様の立場からすれば、
本当にその会社を信用する最大のポイントだなぁ、と感じました。

これこそが、中小企業が目指さなくてはならないことのような気がします。

どのスタッフが接客しても差が無いような会社にするためには、
どんなことに取り組めば良いでしょう?
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