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鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1451回】 達成できなかった時にどう感じるか?

2014年12月21日 | 住宅コンサルタントとして
昨日お伺いしていたクライアント様での営業会議。

残念ながら、店として目標を達成できなかったお店がありました。

その店の営業マンの若手エースが、会議の中での発表で

「この悔しさを忘れない」

と報告されていました。

期初にコミットした数値を達成出来なかった、ということが
本当に悔しかったのでしょう。

来年、そうならないために、何をしなければならないかを既に考えておられ、
行動にすぐに移せる準備もされていました。

目標を達成出来ない時にどう思うか?

「自分なりに一所懸命やったけど、そもそも目標数値が大きすぎだよね・・・」
「まあ、やるだけのことはやったし・・・」
「消費税増税の影響があるから、しょうがないよね・・・」

いろんな考えをする人がいますが、未達の際、本当に悔しがり、
絶対に来年度は達成してやると思う人ってどれくらいいるのでしょう?

外部環境のせいにしたり、頑張った自分を褒めたりするよりも、
未達であることをしっかりと受け止め、何が足りなかったかを分析する。

そして必ずや次年度、達成する。

そう考えないと、残念ですよね?

今年、皆さんは目標を達成しましたか?
達成できていない方は、その事実をどう受け止めますか?
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