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鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第950回】 業績好調な時こそ、次の手を

2013年08月07日 | 住宅コンサルタントとして
住宅業界は正直、今、バブルです。

大手ハウスメーカーさんは絶好調。
大手ローコストメーカーも好調。
地場の有力住宅会社も絶好調。
それなりに力がある工務店さんもまずまず好調。
そして、そういった住宅会社さんに商品を売っている建材店さんも好調です。

でも、これは一時的なものであることは、明らかですよね・・・。

こうした状態がずっと続くと思っている経営者がいたとすれば、かなりイタいです。

人口が減少している今、住宅がこれだけたくさん売れる理由は駆け込み需要が発生しているから、
という理由以外、ありません。

来年以降、お客様が減少していくことは、火を見るより明らかです。

イケてる会社は、業績好調にも関わらず、来年以降の対策をしっかりと打っておられます。

自分の中では、2014年対策は固まりました。
そして実際に3つの取組をスタートしています。
(クライアント様の状況によっては、2つの取組ですが・・・)

個人的には、同業者の差というのは、景気の良い時に出来ないと思っています。

差が出るのは、景気が悪くなった時。

景気が良い時に、どれだけ次の備えが出来ているかが、同業者内で差が出るポイントだと思っています。

業績好調な時にこそ、次の一手を!
皆さんはどう思いますか?
コメント
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