京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

湯の花温泉 すみや亀峰庵2

2014-10-14 00:01:30 |  国内旅行

台風19号、京都市内は3時頃から6時頃までが一番
風雨がきつかったみたいです。

進路からすれば、まだ近畿にはきていなかったのに、
結構きつく風がゴーゴーと吹き、庭の木も大きく揺れ怖かったです。

でも、今は風もほとんど吹いていないし、雨もやみました。
私達は、ほっと一息ですが、

これからの進路にお住まいの方は、どうかお気をつけ下さいね。


 

 さて、こんな台風の時に、のんびりと温泉の話題ですみません。

湯の花温泉旅行記、

  湯の花温泉 宮本 おばば弁当

  湯の花温泉すみや亀峰庵1  の続きをアップしたいと思います。

  

6月1日

離れの湯

翌朝、離れの湯へ行ったのは主人と私。 

こちらは、離れの湯の内風呂です。

 この旅館は、男女の入れ替え制がないので、露天風呂は昨日と同じですね。

母は、少しゆっくり寝て、部屋のお風呂にはいるそうです。

 

 部屋の露天風呂

私達が離れの湯から帰ってきてから、母は部屋の露天風呂へ。

ちょっと深いので、入る時が大変だけど、

露天風呂からは、山々の緑が見え、とても気持ちよさそう。。

 

 まさに新緑の頃の緑ですね~。

 

 朝食

朝食は、昨夜と同じダイニング瑞禾で。

おかずは、一部バイキングですが、

 テーブルの上には、こんなに色々なおかずがずらりと並べられていました。

炊き立てのご飯に、香ばしく焼いたほおば味噌をつけて食べるのも
美味しかったですよ。

 徒然文庫

さて、朝食の後は、3人で徒然文庫へ寄ってみました。

 ここには、色々な本が置いてあって自由に読む事ができます。

 旅の本やスパの本。。

 好きな椅子に座って、好きな本をぱらぱらと。。

広い窓からは明るい光が入っていますよ。

 暖炉もあるみたい。。

冬には暖炉に赤い火が灯るのかしらね。

 コーヒータイム

 食後のコーヒーを、徒然文庫の窓際のソファーで頂くことにしました。

 

ここは、徒然文庫の特等席。

 額縁の様な大きな窓には一枚ガラスがはめられていて、
その向こうに広がる緑の世界が、まるで絵画のよう。。

 

でも、鳥のさえずりが聞こえ、光で輝き風で揺れる木々の葉達は、
絵画ではなく本物達。

自然の息吹に、心が本当に安らぐ感じです。

コーヒーをこんなに素敵な場所で、のんびり飲めるなんて。。

 本当に贅沢な時間。。

 

でも、こんなに素敵な場所は一人占めしちゃうと申し訳ないですね。

コーヒーを飲んでしばらくした後は、入って来られた次の方に交代です。

いいんですか~? どうぞどうぞ。。

きっと、みんな、私達と同じように素敵な時間を過ごされるのだと思います。

 

 チェックアウト

そして、チェックアウト。

他に用事も観光もないので、時間ぎりぎりまでいて、ゆっくりチェックアウトです。 

 

 可愛いポストカードがいっぱい。。

 

 お煎餅や黒豆などを少し売店で買って、すみや亀峰庵さんにさよなら。

お世話になりました。とっても気持ちのいい旅館でした。

 

 近為漬物

帰りには、湯の花温泉にある近為漬け蔵に寄って、
少しお漬物を買ってきました。

酒蔵で買った翁鶴の大吟醸は、お正月にでも開けようかな。。

お煎餅と黒豆、お漬け物の美味しいお土産達。 

一泊だけ、しかも1時間で行けるほど近場の温泉でしたが

楽しい時間を過ごす事ができ、母も喜んでくれてよかったです。

 

さて、次は、6月に行った美味しいお店の紹介を
3軒ほど続けてしますね。

北山 開晴亭
烏丸 桜田 
木屋町松原 フナツル京都賀茂川リゾート

 

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