台風19号、京都市内は3時頃から6時頃までが一番
風雨がきつかったみたいです。
進路からすれば、まだ近畿にはきていなかったのに、
結構きつく風がゴーゴーと吹き、庭の木も大きく揺れ怖かったです。
でも、今は風もほとんど吹いていないし、雨もやみました。
私達は、ほっと一息ですが、
これからの進路にお住まいの方は、どうかお気をつけ下さいね。
さて、こんな台風の時に、のんびりと温泉の話題ですみません。
湯の花温泉旅行記、
湯の花温泉すみや亀峰庵1 の続きをアップしたいと思います。
6月1日
離れの湯
翌朝、離れの湯へ行ったのは主人と私。
こちらは、離れの湯の内風呂です。
この旅館は、男女の入れ替え制がないので、露天風呂は昨日と同じですね。
母は、少しゆっくり寝て、部屋のお風呂にはいるそうです。
部屋の露天風呂
私達が離れの湯から帰ってきてから、母は部屋の露天風呂へ。
ちょっと深いので、入る時が大変だけど、
露天風呂からは、山々の緑が見え、とても気持ちよさそう。。
まさに新緑の頃の緑ですね~。
朝食
朝食は、昨夜と同じダイニング瑞禾で。
おかずは、一部バイキングですが、
テーブルの上には、こんなに色々なおかずがずらりと並べられていました。
炊き立てのご飯に、香ばしく焼いたほおば味噌をつけて食べるのも
美味しかったですよ。
徒然文庫
さて、朝食の後は、3人で徒然文庫へ寄ってみました。
ここには、色々な本が置いてあって自由に読む事ができます。
旅の本やスパの本。。
好きな椅子に座って、好きな本をぱらぱらと。。
広い窓からは明るい光が入っていますよ。
暖炉もあるみたい。。
冬には暖炉に赤い火が灯るのかしらね。
コーヒータイム
食後のコーヒーを、徒然文庫の窓際のソファーで頂くことにしました。
ここは、徒然文庫の特等席。
額縁の様な大きな窓には一枚ガラスがはめられていて、
その向こうに広がる緑の世界が、まるで絵画のよう。。
でも、鳥のさえずりが聞こえ、光で輝き風で揺れる木々の葉達は、
絵画ではなく本物達。
自然の息吹に、心が本当に安らぐ感じです。
コーヒーをこんなに素敵な場所で、のんびり飲めるなんて。。
本当に贅沢な時間。。
でも、こんなに素敵な場所は一人占めしちゃうと申し訳ないですね。
コーヒーを飲んでしばらくした後は、入って来られた次の方に交代です。
いいんですか~? どうぞどうぞ。。
きっと、みんな、私達と同じように素敵な時間を過ごされるのだと思います。
チェックアウト
そして、チェックアウト。
他に用事も観光もないので、時間ぎりぎりまでいて、ゆっくりチェックアウトです。
可愛いポストカードがいっぱい。。
お煎餅や黒豆などを少し売店で買って、すみや亀峰庵さんにさよなら。
お世話になりました。とっても気持ちのいい旅館でした。
近為漬物
帰りには、湯の花温泉にある近為漬け蔵に寄って、
少しお漬物を買ってきました。
酒蔵で買った翁鶴の大吟醸は、お正月にでも開けようかな。。
お煎餅と黒豆、お漬け物の美味しいお土産達。
一泊だけ、しかも1時間で行けるほど近場の温泉でしたが
楽しい時間を過ごす事ができ、母も喜んでくれてよかったです。
さて、次は、6月に行った美味しいお店の紹介を
3軒ほど続けてしますね。
北山 開晴亭
烏丸 桜田
木屋町松原 フナツル京都賀茂川リゾート
一夜あけた朝、近くの川に住むかるがも親子の元気に遊ぶ姿を見ると あの暴風雨のなか無事でよかったー、頑張ったねーと思いながら こんなふうに自然は気持ちを癒してくれる。けど時には恐ろしい。
畏敬の念を忘れてはいけないと感じました。
美味しそうな朝食ですね!テーブルに並んだ朝食だけでも かなりの ご馳走なのに一部バイキングもあるなんて嬉しいですね。
それに朝食をゆっくり食べれる日って気持ちもゆったりしますよね(^^)
徒然文庫、窓の景色を眺め鳥のさえずりを聞きながら コーヒーを飲んだり、読書ができたり。。
ステキな旅館ですね。
私も湯の花温泉は日帰り温泉が出来る距離ですよ~
京都までJRの新快速に乗れば45分。
そこから亀岡へ。。
行く機会のなかった湯の花温泉。だけど たんぽぽさんの日記で亀岡の魅力発見です(^^)
本当によかったですね。頑張りましたね。
でも、自然の脅威は、人間の力の及ばない大きなもの。
災害のない、穏やかな日々を願いますよね。
朝食、ご馳走でしょう~。
旅に出た時くらいですよね、こんなに色々な種類の朝食をゆっくり食べれるなんて。。
徒然文庫の特等席は、人気の席ですが、
そこからの眺めはとっても素敵ですよ~。
秋の栗や松茸シーズンも、きっと素敵でしょうね。。
あぁ、また行きたくなってしまいます。