まーちゃんに会いに行った翌週の日曜日。
大阪 まーちゃんに会いに
今度は、亀岡の桔梗の里へ出かけてきました。
今こうして振り返ってみると、今年の6,7月は、
結構アクティブにお出かけしていたんだ~と
我ながら感心。。
7・12 桔梗の里
亀岡市の田園の中にある桔梗の里。
光秀公の首塚がまつられている谷性寺の門前で開かれる観光桔梗園です。
ききょうの里には、約5万株の桔梗が育てられているそう。
のどかな田園風景の中、水車がことことと回っています。
涼しげで、凜とした桔梗は、夏の暑さを少しだけ忘れさせてくれますね~。
青紫だけでなく、白い桔梗の花も咲いていました。
可愛く清楚な白い桔梗の花、
この白い桔梗の花言葉は「清楚」と「気品」なのだとか。。
あまりにもぴったりな花言葉にびっくりです。
青紫の桔梗は「誠実」と「友情」だそうですよ。
ただ。。。
ピンクの桔梗の花言葉は「薄幸」なのだそうで、
なるほど、それで、ピンクの桔梗は
あんまり見かけないのかも。。なんて思ったり。。
谷性寺(こくしょうじ)
次は、明智光秀の首塚がある寺として知られている谷性寺へ
行ってみました。
通称「光秀寺」「桔梗寺」とも呼ばれる谷性寺。
谷性寺を含め、この辺りに桔梗が多いのは、
明智光秀の家紋が水色の桔梗紋であった為
光秀公の供養にと、桔梗が境内に植えられるように
なったことから始まっているようです。
毎年夏になると、青紫の桔梗がこの辺り一面に咲き、
光秀公の心を慰めてきたのでしょうね~。
こちらは、明智山門。
この奥に、明智光秀の首塚がありました。
でも、写真を撮るのには抵抗があったので、そっと
手を合わせただけでその場を離れました。
谷性寺の前には、鮮やかな黄色の花々も咲き乱れていました。
黄色が鮮やかなルドベキア。
白い半夏生。
アマリリスのオレンジ色も鮮やかで綺麗です。
時は今 雨が下(した)しる 五月哉
敵は本能寺にありと、馬首を東に変えて以来、
明智光秀は、長い間、謀叛人、反逆者との汚名を背負ってきましたが、
近年は誠実な人柄や、教養人として、温情のある人として見直されていますよね。
桔梗の観光農園としては、今年で11年目なのだそうですが、
長い間、裏切り者と言われ続けた光秀公の悔しい思いを、
この里の桔梗の花の美しさが癒してきたのかな。。
なんて思うと、
歴史の流れを感じるとともに、
静かに咲き続けきた青紫の桔梗の花が果たしてきた役目も
感じた夏の日でした。
PS:
本当の明智光秀を知ってもらおうと、
現地では、明智光秀を大河ドラマの主人公にしようという運動が
されているようでした。
もし、本当にドラマになったら、どんな明智光秀が描かれるのか
楽しみですね。
さて、次はお昼ご飯を食べた、焼き肉屋さんのお話です。
亀岡 篠 平嬢亭へ続きます。
桔梗の里、亀岡にはステキな場所が色々あるんですね~。
谷性寺、こくしょうじと読むのですか~。
知らなかったです。
確かに明智光秀、主君を討った謀反人と言うイメージがついていますけど教養があり誠実な人柄であったとも伝えられてますよね。
本能寺の変から時が流れた今、光秀公本来の人となりを見直しても良い 頃かなぁと思ったり。。
何故、光秀公は本能寺へむかったのか?
興味深い戦国武将の一人です
いつかは美しい桔梗を眺めながら光秀公へ思いを馳せるのも いいですね。
5月末に亀岡に泊りに行ったときにポスターで
初めて知ったんです。
そろそろ綺麗な頃かな~って思っていたら
行ってみる?と主人に誘われて行ってきました。
本当の明智光秀を知ってもらおうと、
現地では、明智光秀を大河ドラマの主人公にしようという運動が
されているようでした。
もし、本当にそうなったら、どんな明智光秀が描かれるのか
楽しみですね。(ちょっと記事に追加しておきました。)