4か月前に終わった、しかも2クールの作品の感想を今書く…(大汗)。お許しくださいっ(爆)
感想を書くのがかなり難しいアニメです。高橋良輔監督作品なのですね。しかも全体の流れは史実に忠実に作られています。実在の人物と架空のキャラクターを織り交ぜてストーリーを作るのはかなり難しいと思うのですが、普通に幕末の勉強、庶民の暮らしまでを丁寧に描いてもらい、幕末苦手な自分には初めて知ることばかりでした(おい)。
前半が赫乃丈の仇討ち、後半が五稜郭の戦いがメインでした。自分的には赫乃丈一座の劇中劇がおもしろかった前半が斬新で印象的。劇中劇はアニメでもなかなか目にする機会が無く、また昔の言い回しもあって難しいと思うのに、キャスト陣が皆さん達者な方ばかりで素晴らしい出来。蒼鉄のギリギリ危ない脚本も加わり、お芝居のシーンは楽しみの一つでありました。
一方、後半は妖要素が増し、赫乃丈がジャンヌダルク化して「ちょちょ!?」とツッコミを入れたいレベル(汗)。蒼鉄の意図が最後の最後まで語られず、モヤモヤもしました。赫乃丈一座の面々もお芝居を披露する機会もなくてさみしかったです。序盤からセリフがやたら少なくどこにいるのかわからない時もある主人公耀次郎は、任務(始皇帝の首封印)を最優先に行動しつつも、出会った人々の言葉に感情が呼び起こされていくのですが、彼だけ見ていたらきっと飽きる(苦笑)。喋らなさ過ぎでしたからね(汗)。悩み過ぎだろうと(大汗)
でも、幕末ってそういうカオスな時代だったんだよと伝えたかった作品なのでしょう。お役目果たした後の耀次郎は晴れやか、外国へと旅立っていきました。赫乃丈は…お芝居を続けながら彼を待つのかな。
再度書きますが、歴史小説や歴史ドラマ(例えば大河)が苦手な自分はこのアニメで、幕末当時の横浜の雰囲気や歴史上の人物の立ち位置をわずかながらでも知ることが出来ました。今はこういう歴史ものが擬人化もので表現されている気がしますが、出来ればまたこの作品のような骨太のドラマも観てみたいです(ピースメーカー劇場版に期待)。
感想を書くのがかなり難しいアニメです。高橋良輔監督作品なのですね。しかも全体の流れは史実に忠実に作られています。実在の人物と架空のキャラクターを織り交ぜてストーリーを作るのはかなり難しいと思うのですが、普通に幕末の勉強、庶民の暮らしまでを丁寧に描いてもらい、幕末苦手な自分には初めて知ることばかりでした(おい)。
前半が赫乃丈の仇討ち、後半が五稜郭の戦いがメインでした。自分的には赫乃丈一座の劇中劇がおもしろかった前半が斬新で印象的。劇中劇はアニメでもなかなか目にする機会が無く、また昔の言い回しもあって難しいと思うのに、キャスト陣が皆さん達者な方ばかりで素晴らしい出来。蒼鉄のギリギリ危ない脚本も加わり、お芝居のシーンは楽しみの一つでありました。
一方、後半は妖要素が増し、赫乃丈がジャンヌダルク化して「ちょちょ!?」とツッコミを入れたいレベル(汗)。蒼鉄の意図が最後の最後まで語られず、モヤモヤもしました。赫乃丈一座の面々もお芝居を披露する機会もなくてさみしかったです。序盤からセリフがやたら少なくどこにいるのかわからない時もある主人公耀次郎は、任務(始皇帝の首封印)を最優先に行動しつつも、出会った人々の言葉に感情が呼び起こされていくのですが、彼だけ見ていたらきっと飽きる(苦笑)。喋らなさ過ぎでしたからね(汗)。悩み過ぎだろうと(大汗)
でも、幕末ってそういうカオスな時代だったんだよと伝えたかった作品なのでしょう。お役目果たした後の耀次郎は晴れやか、外国へと旅立っていきました。赫乃丈は…お芝居を続けながら彼を待つのかな。
再度書きますが、歴史小説や歴史ドラマ(例えば大河)が苦手な自分はこのアニメで、幕末当時の横浜の雰囲気や歴史上の人物の立ち位置をわずかながらでも知ることが出来ました。今はこういう歴史ものが擬人化もので表現されている気がしますが、出来ればまたこの作品のような骨太のドラマも観てみたいです(ピースメーカー劇場版に期待)。
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