「龍が如く 5 夢、叶えし者」(PS4、DL版)。第2部の第2章を進めています。

　1年以上前にプレイ開始したものの、操作が馴染まず中断していたのですが、最近再開しました。

　プレイ時間14時間で第1部の桐生一馬編をクリアし、現在は第2部の冴島大河編の第2章をプレイ中です。龍が如くシリーズは6しかプレイしていない為、桐生以外のキャラクターをあまり知りません(汗)。真島も冴島もこんなにセリフ喋っている所を見るのは初めて。しかも、6→5とプレイしているのでは、関係性もなんやらわからん感じ(爆)

　それでも龍は龍と言いますか、主なシステムはジャッジアイズ2作もやっているから、普通に喧嘩バトルもミニゲームも楽しんでいます。バトル、なんでEASYに設定しなかったんだろと後悔する反面、苦戦しつつもぶちのめした後の快感がたまらない(爆)。難易度変更不可なのでとりあえず栄養ドリンクたっぷり懐へ入れながらバトルしようと思います。

　にしても、本当に桐生さんはお人よしで面倒見がよくてノリもいい！好き！

SILENT HILL THE SHORT MESSAGE (PS5、DL版)。Chapter3の最後の逃げが難し過ぎる。

　無料だし2，3時間でクリア出来ると聞いたので、始めてみましたが…ヤバい！難しい！！

　バトルならまだしも、迷路と化したマンションの中を走って逃げるというミッション！！それでも1と2はクリア。がしかし、3は…！！画像を拾いながら逃げる超高度逃げですよ！！拾わないと新たなドアが開かない＝追いつかれてGAME OVER…

　有名なゲーム実況さんも苦戦すると聞いて、もうビビりまくり、なかなか再チャレンジ出来ません(泣)

　シナリオはまだ謎含みだし、結末を知りたいけれど…うぅぅ。

アマプラ配信鑑賞「メタリック ルージュ」。

　1話を視聴し感じた不安がそのまま変わらず最後まで続いてしまった…最近のオリジナル作品は本当に成功率ひくい(泣)

　人間と人造人間であるネアンの対立と共生(？)という昔からあるテーマを今風にアレンジした内容なだけで、新しさは全然ないし、とにかく世界設定が異常に細かくて面倒くさい。2種だけではなく、「創造主」と「簒奪者」が存在し天から眺めたり上からちょっかい出したり。

　そんなことよりも、人間とネアンの関係性を細かいエピソードでもっと観たかったし見せるべきでした。一般市民目線での対ネアンが足りな過ぎ。たぶん、あの捜査官の男性がその立ち位置なんだろうけど、これまた感性が昭和で令和じゃないのが問題。もう最終的に何がしたかったのかわからないです。

　最終回も、今作の筋書きをプロトネアン開発者のコピーが作ったと判明した以外何も明らかになっていないし、俺たたなシーンで終わってるしで…ただ見てしまったことが悔しい(泣)

　ルジュよりナオミの方がキャラクターとして魅力あったので、メインに据えたストーリーをスピンオフでやるとかして欲しいです。ルジュにコア持ってかれて悲しい(泣)

アマプラ配信鑑賞「ラグナクリムゾン」。

　振り返ると2クールでずいぶん遠くへ来た感じがします。

　熟練した未来の自分のスキルを、現在の自分に時空を超えて身に着けさせるという特訓なしのチート技獲得。それは転生系の応用というべきか、変則技というべきか。あまりに強引なストーリーの運び方は最初から最後まで続きました。

　竜＝悪魔＝人類の敵、そして、中世と現代と未来が混然一体となった地上という世界観もかなり異質。歴史の説明もなく、どうやらここが謎の中心になっていそう。セカイ系は好みだったので、たびたび起こるストーリーの急展開もとりあえず投げ出さずについていけました。わざと
時間を飛ばしているよね…？

　観続けられた要因として、やはりキャラクターの力は大きいです。己の無力に対する自虐の炎で常にその身を焼いている主人公ラグナ。未来の自分の強大な力に飲み込まれそうな危うさを小林千晃君が上手く演じています。一方の謎に満ちたパートナー、クリムゾン。いくつもの顔を持ち、状況に応じ目まぐるしく変えていくその妖しさを村瀬君が本当に十色のヴォイスを駆使し演じていて、ただただ感心するばかりでした。すごい！

　その他には、アルテマティア役の上田麗奈さん、スターリア役日高里菜さんの熱演が特に素晴らしかった。勿論他のキャストさんも良かったのですが、このお二人が突出して存在感を放っていたように思います。

　作画はバトルシーンの雑だった回が多々あったものの終盤の数話は迫力があり、少年漫画らしいスケールの大きさが描かれていました。

　ストーリー的にはこれから本格的に謎解きに入る流れだけに、続編あればいいな…と(多分無理)。