レコーダー録画鑑賞「NEW GAME！」。

　毎期15本以上のアニメを視聴するのですが、その中に必ず女の子枠を最低1作入れるように心がけています。夏アニメの女の子枠はこの作品。

　キービジュアルの可愛さ(主に青葉)とゲーム制作の現場をテーマにしていることが決め手になりました。実際観てみたらお仕事部分はものすごく薄かったですけれど(汗)。リアルにやったらシビア過ぎて観た人がみんなネガティヴになってしまいますよね(大汗)。

　とにかく、最初から最後まで主人公の青葉がとても可愛かったです。可愛いだけでなく仕事に対する生真面目さや熱意が丁寧に描写されていたので、好感度も高いキャラになったと思います。そして上司のコウとりんが良いコンビ(カップル？/爆)で、中盤から仲の良さを激しくアピール、二人を見ているだけでほっこりでした。特にコウ役の日笠さんの存在感が自分的には強くて、このアニメで日笠ヴォイスがしっかりインプットされた気がします。りん役の茅野さんはさすがの癒し系ヴォイス。心が安らぎますねぇ。

　その分、他の先輩キャラ(主題歌歌ってる青葉以外の3人)はキャストさんが新人さんばかりだったせいもあり、最後まで名前の覚えられない子も(後半登場したねねっちとうみこに食われていた感)。すみません…(汗)

　大作(らしい)ゲームも、さすがにとってつけたような大きなトラブルも無く無事発売になり良かった。まぁ普通発売日にちゃんと店頭に並ぶのが当たり前ですからね。逆に丁寧な仕事(デバッグで不具合を見つけ修正する)をしているという証明かと。

　打ち上げでの青葉とコウの会話が第1話から積み上げてきたドラマが最終回でキレイにまとまったと感じさせ、自然と心がじんわりきました。いいお話を見せてもらいました。

　高校時代の青葉を描いた原作もあるとのことで内容が少し気になります。読んでみようかな…。