たまてばこ新聞

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オーバーロード第7巻読了しました。

2016年04月05日 22時38分44秒 | ノベルス
 今日、ばば様の診察待ちから勢いがつき一日で一気読みしました!一冊の残り半分を読み終わるのに2時間掛かりました。内容ちゃんと覚えるつもりで読まないので…とにかく早読みしちゃうんです。

 今回の7巻は、帝国サイドの話でした。最終的にはナザリック大墳墓、アインズ達の圧倒的な強さを見せつけた回でしたね。

 そんな中でも不穏な動きを見せるアルベドがものすごく気になったし、仲間(ぷれいやー)の存在などなど、次への伏線が現れ、続きが早く読みたくなります!

 8巻はどうやら、2本立ての息抜き回らしいですが、気づけば残り8巻と9巻。あと2冊読めば一区切りしてしまうのかと思うととても寂しい!

 そして、アニメも出来れば2期を観てみたいなぁ。
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レコーダー録画鑑賞「アクティヴレイド -機動強襲室第八係- (1期)」。

2016年04月05日 17時44分43秒 | TVアニメ鑑賞記録
 谷口悟朗さんが総監督を務めるということで、かなり期待していた作品なのですが…蓋を開けてみたらそれほどでもなかったという(汗)。谷口カラーはあまり感じられませんでした。

 パワードスーツを装備した特殊部隊の刑事もの、と聞くとおもしろそうで、実際特撮ヒーローを強く意識した装着シーンやバトルなど、ワクワクする要素はたくさんありました。

 それなのに、毎回観終わっても爽快感がいまひとつのままモヤッとして終わる(汗)。一番おもしろかったのが舩坂さんの巨大ロボ回って(汗)

 ヒーローは何を守る為に何と戦うのかが明確なほうが話も熱く盛り上がります。その熱さがいつも中途半端な温度でしたね。ダイハチのメンバーも良い意味で公務員、悪くいえば雇われ的な立場を崩さないので、正義の味方=ヒーロー要素が薄まりました。会話もどこかふにゃふにゃした感じで。

 最後も国内のシステムが一時的にしろ乗っ取られたにもかかわらず、危機的なムードが画面から殆ど伝わらなくて正直がっかり。分割2期だからという言い訳は聞きたくありません。

 シナリオが決定的に詰め甘かったと思います。ミュトス側の策略がじわじわと効果を表し始める過程に緊迫感や緊張感をもっと与えて欲しかった。

 花咲里あさみがダイハチの必要性を監査にきたのなら、最後まであさみに懐疑的視点を持たせて進めても良かったと思います。というかそういう内容かと当初期待していました。割と簡単に懐柔されてしまったような(大汗)

 そして作画が一番問題でした。平面的でせっかくの凝ったキャラデザも台無し。アップ以外の作画が本当にひどかったです…。2期にはこれは解決されるのでしょうか。

 公式サイトで、2期の制作も実は怪しかったと谷口総監督がコメントされていましたが、この出来では1期どまりになってもおかしくないと(汗)。作品のカラーを一新しても全然OKなので2期は是非おもしろいものを観たいです(一応2期も観る予定/大汗)。
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レコーダー録画鑑賞「ダイヤのA (1期2期含む)」。

2016年04月05日 17時19分11秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2年半長かったようなあっという間だったような。原作の第1部を全てアニメ化してくれたことにまず感謝したいです。序盤の頃は、それほど話題にも上らずこんなに続くとは想像出来なかったので、本当に嬉しい。

 原作を下の娘に借りて読むくらいに好きなアニメになりました。元々、彼女が高校時代からコミックスを集めるくらいの大ファン。「おもしろいよ」とお勧めされていたにもかかわらず、全く興味なかったのが嘘のようです(汗)

 いわゆる野球校を舞台にした高校野球ものなのですが、魔球の類は一切登場しない、限りなくリアルに近い描写とストーリー。試合も手に汗握る展開で緊迫感も観ているこちらに伝わってきました。

 主人公の沢村栄純は明るく前向きな性格で常に画面を賑やかにしてくれる良いキャラクターでした。彼が絶対的エースではなく、一からレベルの高い高校野球(甲子園目指すという意味で)を学んでいく選手だったので、その過程がそのまま、高校野球の今はどうなっているのかわかる教科書になります。

 これを観たら60年代70年代の高校野球がいかに荒唐無稽だったか(今観たらギャグ)。勿論昔の作品にも良さはありますけどね(それらで育った年代)。

 栄純にプラス、ライバルの降谷と最高の捕手である御幸がいて、それぞれが自分を高め合うところも良かった。降谷と御幸の光り具合が、夏の大会以降は半端なかったですね。すごい。

 試合を重ねていくたびに相手チームのキャラクターが増え、話が散漫になりそうなのに、そうならないのはさすがマガジン作品でしょうか(ジャンプだと敵チームがメインになったりすることも)。青道高校が試合を重ねて強くなるところは外さず、きっちり描写されていました。

 内容の話すると原作語りになってしまうのでこの辺で(汗)。アニメ的には、2年半の長丁場だったのに作画のレベルが中の上より下に落ちず一定を保っていたことが素晴らしいと思いました。枚数制限の為、静止画と動きの激しい場面とをうまく使い分け、ここぞという時にリアルに動かす感じでしたね。

 そしてキャスト陣が皆さん熱演で、どのキャラも好きになれました。勿論一番の功労者は栄純役の逢坂君。元気いっぱいの栄純を毎回ありがとうございました!

 原作は現在も第2部として連載中。なんとこの2部から毎週週マガを購読しております(爆)。2年生になった栄純の活躍もいつかアニメで観られたら…。淡い期待を抱きつつこれからも原作追いかけていきたいと思います。

 アニメは、コラボやグッズ展開が続いていることもありますし、もしかしたら黒子のバスケや弱虫ペダルのように総集編の劇場版があるかもしれませんね。自分的には非常に可能性高いと考えております(というか願望)。

 映画館で観てみたい…!
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