たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!ドキドキ文芸部絶賛プレイ中♪

レコーダー録画鑑賞「ウィッチクラフトワークス」。

2014年04月08日 12時30分23秒 | TVアニメ鑑賞記録
 アザゼルさんの水島監督が手がけるアニメというのと、娘からのお勧めあったので観始めました。

 少年が少女を守る王道ラブストーリーを、守り守られる側を入れ替えるだけでこんなに面白い話になるとは思わなくて。毎回観ていて楽しかったです。テンポ良い早口セリフの掛け合いは水島監督ならでは。新人の女性キャストさんも多かったけれど(名前わからない人多し)、皆さん熱演でした。

 一番良かったのが、綾火を含めた女子キャラに無駄なエロ描写をしなかったこと。例えば、とあるラノベ系だとパン○ラとかパン○ロ、ちちポ○シーンがあり、それが苦手で観ないことが多く(汗)。そういったシーンが殆ど無かったのは有難かったです。というか、綾火自体色仕掛けなど全く考えていないですよね。

 ヒロイン的立場であった仄は、何かあると綾火にお姫様抱っこされるという♪綾火との体格差もなかなかの萌え要素でありました。時折見せる男の子らしさがまたいい感じに話を盛り上げていて、彼の成長と共にこの二人の関係が今後どうなっていくのか気になるところです。

 意外に難しかったのが、世界観。塔の魔女と工房の魔女の関係、街と契約することで得られる力、仄の中に封印されている白い姫などなど。サクサクっとセリフで片付かないよ~と叫びたくなるほど後半の話は難しかったです。解説欲しい…(汗)。

 守っているつもりが逆に守られている、ということに気付いているのかいないのか?綾火がデレる日は来るのか来ないのか、2期の放映と一緒にひっそり楽しみにしようと思います♪
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レコーダー録画鑑賞「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」。

2014年04月08日 12時02分19秒 | TVアニメ鑑賞記録
 ゲームがまず気になっていたので、ネタバレはしたくないなと思い、アニメはひとまず録り溜め。VITA版購入→1クリアののち、アニメを観始めました。

 ゲームでは裁判パートのみフルボイスでした。アニメになり、キャラ同士の掛け合いが沢山見られてそれはとても良かったです。

 ただ、序盤は丁寧だったストーリー再現が第3の学級裁判から駆け足になり、ゲーム知らない人には何が何だかわからないまま進行したのは残念。そもそも、1クール13話であの長いシナリオをまとめるのは無理があり致し方ないのですが。でも逆に2クールだと延々とドロドロな暗い話を見せられる形になってしまい、そこは難しいですね。

 結果、予備知識全く無しで観たダンナの感想は「このアニメ、何をしたかったのかわからない」。まぁ確かに…(汗)。極限状態に置かれる理由の説得力は不足気味だったかと。やはりゲームの没入感、主人公目線で捜査し推理する過程でいつしか作品世界の住人になることは大事なんですね。

 ゲームからのファンへのサービスにはなったけれど、果たして新たなゲーム購入者が増えるかどうか。気になるところです。

 とりあえず自分的には、2を早くプレイしなくては…!(爆)
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