週末アニメ消化状況。

　ゲームにかまけて今週はアニメ消化があまり進まなかったのですが、昨日今日、特に今日一日でかなーり観ることが出来ました。だって雪積もってて寒かったんですもん(爆)。

　ちなみに今日は、

　ウィザード→クロビeS(先週分)→ビーストサーガ(先週分)→ヤバたの(アニメにあらず)→アザゼルさんZ(2話分)→DD北斗→クロビeS→ビーストサーガ→リトバス(2話分)→イクサガ(2話分)→アニメミライ「龍‐RYO-」

　でした。

　まず、リトバスがヤバかった！昨日一気見した葉留佳編のクライマックス、やっぱりウルッときてしまい…。ゲームは立ち絵だけだけどアニメ映像は想像以上に生々し過ぎて心が痛かったです(涙)。何かしながらの視聴だったから良いけどガチで観ていたら絶対号泣してましたね。ゲームで知っているからこその感動でした。次はクド編みたいで…これも泣けるのでどうしようか…今から泣く準備しとくかな(汗)。しかし、ゲームそのままのシナリオボリュームってすごいですね、アニメのリトバス。だもの、2クールで終わるはずない！

　クロビはナオヤが相変わらずの悪役ぶり！改心しないところがナイス☆そして御代ママ！とにかくパワフルでした。こんなステキなママからどうして兄様のようなラスボス(今のところですが)が生まれたのか、不思議でなりません(汗)。

　アザゼルさんZは…もう1話から過激で、でもなぜか悪魔達は可愛くって楽しいですね。至る所にモザイク掛かってましたけど(汗)。トークイベントでも「アニメで出来ない原作の回をどうするか」みたいな話題になってましたが、2期を観ているとその苦労の後が伺えます。

　DD北斗は恐る恐る観ました(爆)。中の人目当てだけで観るには正直つらいかも…(汗)。慎之介君のケンシロウ、ヴォイスはめっちゃカッコ良かったんですけどね。15分なら耐えられるけど30分となると…。因幡みたいにシリアスな設定あればまだ許せますが、北斗だしまるまるギャグだし…。どうするかは次観てまた判断します(大汗)。

　イクサガはついに完結！勢いのまま今日感想まとめようと思ったけど時間的にもう無理(爆)。ちゃんと大団円に落ち着いて良かったのと、エレクが幸せを取り戻せそうでほっとしました(笑)。

　春アニメ、DVDレコーダーのほうをも少し消化ペース上げたいので、溜めずに観ていく作品いくつか決めようと思ってます～。ヴァルヴレイヴかガルガンティア、もしくはデビサバ2、かな？

レコーダー録画鑑賞「デュエルマスターズ ビクトリーV」。

　メインキャラの一人、百獣レオの声が寺島君だという、完全に中の人理由で観始めました(汗)。第1シリーズ切札勝舞の時は下の娘が観てました(黒城懐かしい…)。そういえば、ビクトリーシリーズが2年目だということも全然知らなかったなぁ(遠い目)。

　15分番組なので気軽に観られるのが一番良かったです。デュエマのルール知らなくてもカードバトルがテンポ良く短時間で終了するので置いてきぼり感が殆ど無い作り方が上手い！

　とにかく、5年2組のクラスメイトが皆仲良しで毎回ワイワイ楽しそうなのが大好きでした♪ガンスちゃん、断、ベンちゃん、源内くん、委員長などコロコロらしい濃いキャラばかりでよくまとまっていたなと思ったり(笑)。でも基本いい子ばかりでしたね。

　特に終盤の実は主役？なナイくんの言動が子ども番組とは思えないほど深くて、色々考えさせられました。レオを助ける為に必死で戦う(カードバトルね)ところ、トライワールドで優勝し賞品として願いを一つ叶えられるのに「なんもナイ」と笑顔で言うところが一番印象に残っています。なんもナイ空っぽだったナイくんがカードバトルを通じ心の穴を埋めていく、って王道ながらとても心温まるお話でした。

　ただ、3年目のV3は30分になってしまったこともあり、1話だけ観て挫折(爆)。新鮮味が薄れたのもありますね(汗)。もしかして中の人的におおー！っていう人が来たら観る、かも？(大汗)

レコーダー録画鑑賞「FAIRY TAIL」。

　約3年半にして原作に追いつき、盛り上がったところでの最終回でした。残念ですが仕方ない。

　お出かけ先、たまたま目にしたTV放映から気になり出し、視聴可能な地域在住の息子に録画してもらい、一気見してハマりました(主にダンナ)。ちょうど加入したAT-Xで(ほぼ)リアルタイム放映していたので、毎週欠かさず観るように。勿論原作は未読です(汗)。前作のRAVEはダンナが週マガ読んでいた時にチラ見してました。

　王道の少年マンガ、王道のバトルものなので考え込み過ぎず楽しめるのが一番良いですね。そして某○ャンプ系バトルにありがちな、主人公どこいった的展開が余り無く、常に主役のナツを立てているところが好感持てます。話が重くなり過ぎるとギャグで和ませる上手いストーリー構成もナイスでした。

　原作はどうやら女子キャラの肉体的描写が強調されているみたいですが(所謂「ちち」的な/爆)、アニメは控えめ。そこも良かった。

　キャストさんも豪華！男性女性声優さんともアニメでよく知られた方々。兼ね役はなく、毎回20人以上クレジットに流れる図は壮観でした。

　お気に入りキャラは中の人的には、フリード(諏訪部君)、エルフマン(安元君)。純粋にキャラだと、ナツやグレイより断然強く男前なエルザ、常に視聴者目線だったルーシィですね。特にルーシィの成長ぶりがFAIRY TAILのストーリーでは重要だったと思っています。ナツ達他ギルドのメンバーは既にキャラが完成されている感がある中、様々な事件を経て一人前の星霊魔導士に近づく過程がきめ細かく描かれていました。

　原作ストックがなくなり、オリジナルも半年挟んでも連載に追いついてしまった今回の最終回(連載は大魔闘演武絶賛開催中)。ナツのバトル終了から次への伏線が数々見せたところから続編製作の意欲が感じられました。なので、是非ストック溜まったら一年後でも良いので再開していただきたいです。待っています！