たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!8番出口絶賛プレイ中♪

レコーダー録画鑑賞「AMNESIA」。

2013年04月10日 23時12分55秒 | TVアニメ鑑賞記録
 アニメのキャラデザが余りにもゲーム絵とかけ離れていた為、観る前は不安いっぱい、ストーリーも良くなかったら速攻観るのをやめるつもりでいたのですが(汗)。

 これが予想以上にゲームのシナリオを生かしつつ、アニメらしい終わり方で、乙女ゲームのアニメ作品としては珍しく秀逸な出来でした。本当に意外な収穫といいますか(爆)。最後まで観ていて良かったです。

 12話という短い中、キャラそれぞれのゲーム名イベントシーンをコンパクトに再現、ゲームを知っている人にとっては立ち絵の紙芝居ではない動いた絵でのお芝居をセリフそのままに聞くことが出来てもうニヤニヤ(うわ)。特にシン、イッキは萌えました~♪(普通にキスシーン遠慮なくオンエアしてましたね)

 かといって手放しで褒めるまでには(汗)。キャラごとの話のボリュームに差があったのはやむを得ない点もあると理解出来なくもないのですが。ケントがメインの回がたった1話(弱)分…。その反面、人気のあるトーマは2.5回と優遇ぶりが激しく目につきました。けどそのトーマ、ゲームのほうがはるかにヤンデレ怖かったです(大汗)。

 最終回は、ウキョウルートからのオリオン、という潔い結末。普通の考えなら最終回だからオールスター登場させてもおかしくないのに、シン、トーマ、ケント、イッキをすっぱり登場させないという。その効果あって主人公が最後に選択の扉に立つシーンが印象に残るものになったと思います。

 名塚さんの主人公もとても頑張っていましたね。それから自分的にはゲームで音声OFFにしていたオリオン、ワカ、サワ、ミネ、リカの声がちゃんと聴けたのでアニメ観て良かったです(おい)。パラレルワールドのいろんなワカさん楽しかった~♪

 4月発売のCROWDも評判良かったらプレイしたいです。
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