たまてばこ新聞

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レコーダー録画鑑賞「天空のエスカフローネ」(2周目)。

2012年04月03日 23時04分33秒 | TVアニメ鑑賞記録
 BS11にてゼーガペインの後番組として放映開始されたこともあり、流れで録画し続け(おい)、結局全話観てしまいました。見事2周目達成です~!

 最初に観たのはレンタルビデオ。このブログを始めた2004年でした。それから約8年経て見直してみるとまた違う印象に映るものだと実感。夢は夢のままで胸の内に仕舞っておく方が良いのでしょうか…?

 一番は、ガイア世界の設定が初見当時全く目に入っていなかったこと(爆)。どんだけひとみ、&バァン&アレン見てたんだろうって話ですね(汗)。思った以上にアバウトな作りに少々驚いています。この世界の国の概念や国同士の関係など、ストーリー全体の中では説明があまりされていなかったように思いました。なので、終盤いきなり戦争状態(ガイメレフのロボ戦じゃなくある種生々しい戦闘)に唐突感がぬぐえませんでした。

 特に後半は絶対幸運値というファンタジーとドロドロした人間関係(これは初見当時も理解はしていたけど)が急展開に次ぐ急展開で、途中の心理描写なり状況説明が足りてないまま、一気にストーリーが進んでいて戸惑うことしきり(特にギランドゥ→セレナのくだりは展開早過ぎる!)。あれ、以前はこんなじゃなくもっと感動していたはずなのに…(大汗)。

 そう感じたのも、昨今のTVアニメの設定が妙に緻密過ぎるからじゃないかと。細かいし、矛盾をなるべく矛盾に見せない技巧が進化しているんですね。それが全てにおいて良い結果につながるとは限りませんが。余りにも馴染んでしまっているが為に、ちょっとした点が気になる様になってしまった、そんな思いを強くした今回のエスカ2周目でした(汗)。

 あ、それだけじゃないですよ!当時あまり気にしていなかったフォルケンの譲治さんに萌え萌えしてみたり(譲治さんすみませんっ/汗)、三木眞一郎君の若々しいヴォイスにときめいたり、中の人的には色々楽しませて頂きました!そしてやっぱり…智一君のバァンはめっちゃカッコイイです!(これが言いたかった/爆)
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