たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!8番出口絶賛プレイ中♪

DVD鑑賞「アルジェントソーマ」。

2006年02月27日 23時53分34秒 | TVアニメ鑑賞記録
 ノーマルCP大好きの自分には大ハマりの作品でした。
一緒に見たダンナもハマって、最終話でウルウルしてしまったんですよ。
それ程、初期の予想以上にめちゃ面白かったし感動ました~!!

 手始めにOPの映像でハート鷲掴み♪片翼の天使って萌えるさ、そりゃ~(アホ)。
しかし、この話纏めて見なかったら展開が掴めずに悩んでたかもしれません。
1~3話でやっとプロローグ終了って感じでしたからね~(ビデオ1巻分)。
(リアルタイムだったらついていけなかった可能性が大きい/汗)

 謎解きとキャラクターのドラマが複雑に絡み合ってて、本当によく考えたな~
って、毎回見ながら感心する事しきりでしたよ(特に14話の会議ONLYはすごっ)。
この謎の話はやると長くなる上、これから見る方には興味をそぐ事になる為、
端折ってしまいますが(単に説明できないんです…冷汗)、一番伝わってきたのは、
恋愛はいつも発見、「あなたの事をもっと知りたい」という気持ちを持つって事。
それは単に相手に甘えるだけ、自分の欲求だけ通せばいいんじゃない、
相手の心を思いやる事、受け止める事、声を聞く事なんだよね。
でも、現実はそれが一番難しいんですけど…(どうしても自分に甘くなるから)。

 そんなこっ恥ずかしい講釈は置いておいて。
自分的には、主人公リウ(タクト)に激萌え♪あ~いうカッコつけてる様に見えて
実は超ヘタれな男性キャラは好みのタイプだったり(クラウドとか/汗)。
しかも、左右非対称な表情のデザインですよ!(キカイダー思い出してしまった)
タクト顔のカワイイのもイイし、リウ顔の羽根ヘアもカッコイイ☆(歯止無)
声を担当された保志くんの好演も光りました(彼は渋いキャラがやっぱ似合う)。

 そんなリウが過去と向き合い、受け入れていく過程、未来に向かって
歩き出すエンディングはまさに感動もの。

 そして、ヒロイン、ハティの成長も当然見逃せません。
自分はどうしてもリウ視点で見てしまいますが、ハティ視点で見ると、
見事に少女マンガの王道いってると思います。
年上の男性と出逢い徐々に惹かれて、数年後には…って、ロマンだよ~(アホ)

 これには、ハッピーエンド至上主義のダンナも大満足でした。
帰れるか分からない危険な旅なのに、きっと中にいるリウやハティには
とても幸せな旅路になってると思うから(言ってて恥ずいな…/汗)。
フランク(やっと出た~もう一人の重要キャラ)にも逢えるよ、必ず!

 主題歌&BGMもすごく作品に合ってましたね(ビクターにハマってるな最近)。
視聴終了後、速攻でCDゲットし聴きまくり。その上DVDにも手を出す気満々(汗)
しかし、ムック類が無いって信じられないっ!そんなに当時から地味だったのかぁ…
 
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「猿丸さん☆」に激萌えの下の娘(汗)。

2006年02月27日 22時53分13秒 | マニアな家族
 下の娘(中3、トシくんも好き)は、NHKの朝ドラ「風のハルカ」にハマってて、
平日登校時間と重なり見られない分を土曜に衛星で一気に視聴しています。
(結果「マ王」見た後、1時間半更にTVに張り付くことになる/汗)

 ちょっとマンガチックなキャラクターと展開に、私はついていけず苦手ですが、
娘は大好きで、時に大笑いしながら喜んでいます(木綿子ママのマネもする)。
中でも松岡充くん演じる猿丸さんに激萌えしてて、彼が登場すると身悶え状態。
今週は登場シーンが多いらしく、彼女は「猿丸さんWEEK♪」と自分の
カレンダーに書き込んでるのがいかにもオタクっぽくて笑えますですよ。

 傑作は、我が家のじじばばもすっかり娘に毒されてる事(笑)。
昨日NHK衛星の歌番組(?)に出演してたのを偶然に見たじじ、今朝一番に
「おい、昨日何かの番組に猿丸さん出てたぞ」と彼女に報告してたんです。
(それ聞いて「それはSOPHIAの松岡くんだって」と密かにツッコミ入れる私も私)

 ハルカはまだ3月いっぱい放映するから、娘の猿丸さん祭りはまだ続きそう。
しかし、ジャンルにとらわれず萌えキャラを作れる彼女は偉大だ~(アホ)
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