フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

サッカー

2018-06-25 23:49:08 | Weblog
サッカーというスポーツは、特にワールドカップでは一試合一試合、日本人の心を震わせ、日本が誇るスポーツ文化に成長しました。日本人がゲーム中、まさにひとつになった感があります。
野球には「あと一球、あと一球」という言葉があります。球場内がひとつになる瞬間があります。サッカーの場合は、そのゲーム中がひとつになっています。勝った時、負けた時の毀誉褒貶は凄いものがあります。
それだけにチームを率いる監督に対する圧力は相当なものです。
サッカーの明言に「勝利はすべて国民のもの、敗戦は監督一人の責任」さらには「監督には2通りしかいない、クビになった監督とこれからクビになる監督だ」があります。
西野監督は急遽登板した監督、果たしてワールドカップ終了後どんな評価がされるのでしょう。