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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「スニッファー ウクライナの私立探偵」 第6話

2017-01-11 07:10:08 | 他国 映画&ドラマ

原題「Nyukhach(Нюхач)」 ウクライナ製作ドラマ 2013年に放送された作品。

 スニッファー 嗅覚捜査官 (DVD)

第6話 (Episode #1.6)  

出演 
キリル・カロ(スニッファー 特殊な嗅覚を持つ私立探偵)
イワン・オガネシアン(ヴィクトル・レーベジェフ SBI特別捜査局の大佐)
マリヤ・アニカノヴァ(ユーリャ スニッファーの元妻)
ニーナ・ゴガーエヴァ(タチヤナ・アレクサンドロヴナ  耳鼻科の女医)

『Каждое преступление имеет свой запах(すべての犯罪は、独自の臭いを持っています)』

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
子供とフリスピーをして遊んでいた女性が何者かにスプレーを掛けられ気を失う。
その頃、ヴィクトルは捜査局の入り口で以前に一度だけ一夜を共にした女性から声を掛けられ動揺していた。
同じ頃、スニッファーはまだ、タチヤナの行動に悩んでいた。そこへ、ヴィクトルから連絡が入る。
少年の誘拐事件が発生したのだ。猶予は48時間。その時間内に発見出来なければ少年の生存率は絶望的になってしまう。
手がかりを残さなかった犯人を絞り込む為に、スニッファーは犯人が飲んで残していったドリンク剤の空き缶から嗅ぎ分け、50歳代の白髪の男性、ヘビースモーカーだとし、肝不全を患っていると推理した。
その推理からヴィクトルは犯人を特定するが空振りに終わってしまう。
その後、再び脅迫状が少年の家に届くのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
悪どい野郎ってどうして自分の子供とかに執着したがるんだろう。今回だって、奥さんの方がいいように感じたけども。
スニッファーも同じ事言ってたし。
でも、スニッファーの家だとあの奥さんはなあ~と考えてしまう。ヒステリー過ぎるというか、子供を信じないというか。
それに、何々?
別れたのに元夫の恋人を探るわけ?何が気にくわないの!!怖いわ~。

さて、そんな中、
とうとう、女性関係で悩む事になったヴィクトル君。
それにしても、何したわけではないのにあの秘書さん、すっごい嫌味を言ってこないか。
そういう男を許せないってタイプなのかもしれないが、なんかトゲトゲしすぎてる気がするんだよなあ。
いいじゃん、女好きなんだからさ。ちょっと、かっこいいんだしさ。

え?
そんな女性関係よりも事件ですって?
はい、分かりました。

スニッファーを悩ませた臭いというか、消えてしまった臭い。
そうかあ、そうだよね。
臭いって自分以外の人からも貰うことがあるんだものね。
他人様の家に行った時のその家の芳香剤とかもそうだし、一番わかりやすいのはたばこ。喫煙とかの飲み屋に行けば、側で吸っている人がいないのに、洋服にはついてくるからさ。
スニッファーが惑わされるのも納得な感じでした。
完璧じゃないってのが、いいんだよなあ。

日本茶というか日本の食はウクライナでも浸透してるんだとビックリ。
だけど、
あんな解説されると高級なフグも食べられないような?(食べてるヴィクトルの神経バンザイです。)

エンディング。
元妻様、何しに女医さんのところへ。
あ~考えただけでも恐ろしや~。(^◇^;)

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「スニッファー ウクライナの私立探偵」 第5話

2017-01-10 16:16:26 | 他国 映画&ドラマ

原題「Nyukhach(Нюхач)」 ウクライナ製作ドラマ 2013年に放送された作品。

 スニッファー 嗅覚捜査官 (DVD)

第5話 (Episode #1.5)  

出演 
キリル・カロ(スニッファー 特殊な嗅覚を持つ私立探偵)
イワン・オガネシアン(ヴィクトル・レーベジェフ SBI特別捜査局の大佐)
マリヤ・アニカノヴァ(ユーリャ スニッファーの元妻)
ニーナ・ゴガーエヴァ(タチヤナ・アレクサンドロヴナ  耳鼻科の女医)

『Каждое преступление имеет свой запах(すべての犯罪は、独自の臭いを持っています)』

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
嵐の日、軍の病院内で電話が鳴り、看護師は当直の医師を呼びに行った。その時、病室では、何者かが患者を射殺していた。
スニッファーがベッドで目覚めると側にいるはずのタチヤナがいなかった。彼女は、まだ部屋にはいたが、彼が優しくすると、彼から逃げる様に出て行ってしまうのだった。
捜査局に出向いたスニッファーは、ヴィクトルから軍の病院で殺人事件が発生したとして、一緒に現場に向かう。
スニッファーが現場で嗅ぎ分けた臭いと院長の話に誤差があり調べると、殺された4人の他にも患者がいたという事が判明した。
さらに彼らは同じ打撲で入院し、同じ部署の所属だという。
ヴィクトルはスニッファーを連れて今度は、その軍の施設に行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
スニッファーといい仲になったのに、何故か泣きながら出て行く、タチヤナ。
その理由はエンディングだった。
どう関わってくるんだろう?
というか、誰?
あの言い方は身内だよなあ。(~_~;)

さて、そんな意味深な前振りをしながら、事件を捜査するスニッファー。
契約したから、ヴィクトルの正式な相棒になった訳だが、顧問料は誰が支払うんだろう?(素朴な疑問・・・)

相変わらず美人と見ればのヴィクトル君。
デートまではよかったが、結局は局長さんからお灸をすえられる始末。
あの美人秘書にも嫌味を言われ、ちょっと可愛そうでした。
自業自得ですけどもね。

そうそう、
ヴィクトルのあのラフな格好がすげ~かっこいいし、バスを待ち伏せいたときの2人のグラサン姿に惚れ惚れ。
むっちゃ絵になってましたよ~。
そして、何気にバスの故障の原因を言っていたスニッファー。どうしても黙ってはいられないのね。

ラストにヴィクトルが撃たれて、ビックリしましたが、なんとか無事でよかたよ~。
その後、あのピザ全部食べたのかな?
美味しそうではありましたが。

意外と、情熱的なのねスニッファー。
恋愛でももう少し冷静かと思っていたから、ちょっと切ない感じになってました。
相思相愛のままでいてくれたらいいんだけどなあ。 

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「スニッファー ウクライナの私立探偵」 第4話

2017-01-06 09:22:02 | 他国 映画&ドラマ

原題「Nyukhach(Нюхач)」 ウクライナ製作ドラマ 2013年に放送された作品。

 スニッファー 嗅覚捜査官 (DVD)

第4話 (Episode #1.4)  

出演 
キリル・カロ(スニッファー 特殊な嗅覚を持つ私立探偵)
イワン・オガネシアン(ヴィクトル・レーベジェフ SBI特別捜査局の大佐)
マリヤ・アニカノヴァ(ユーリャ スニッファーの元妻)
ニーナ・ゴガーエヴァ(タチアナ・アレクサンドロヴナ 耳鼻科の女医)

『Каждое преступление имеет свой запах(すべての犯罪は、独自の臭いを持っています)』

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロシアの画家レーピンの作品がドイツとの親善の為に返還される事になりドイツ大使館の公使ケレルは、ドイツでその絵画を受け取っていた。
一方、ヴィクトルは、出世し大佐になるが、上司からスニッファーとの契約をきちんと交わすなりしてけじめを付けろと忠告される。
そのスニッファーは、女医のタチヤナを連れてレーピンの絵画が展示される画廊へと来ていた。そして、絵画が展示されやいなや、贋作だと集まっていたマスコミの前で言い放ってしまうのだった。
ヴィクトルは、上司から『特別捜査局の専門家』と名乗りスニッファーが贋作だと断言しているとの連絡を受け、急いで展示してある画廊へと急ぐ。
彼曰く、絵の具の臭いが違うというのだ。ヴィクトルは仕方なく裏付けの為の捜査を始めるのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
オープニングにいきなりのドイツ語でちょっと嬉しかった。
戦争中に名画をナチスが奪って行ったという話は映画なりドラマなりで聞いていたので、返還は納得なのだが、
臭いで贋作と見破るという展開にはビックリした。
見えないとはいえ、絵の具も科学物質だからねぇ・・・。(~_~;)

その尻ぬぐいではないけども、スニッファーとケンカしながらも、ヴィクトルがちゃんと証明するのが凄い。
それも、絵の具に着目するっていうのがさ。
きっと、贋作って本当に多いんだと思う。
今の技術じゃあ、まじで絵の具の質をかえられるだろうしね。

それよりも、
まだあきらめないヴィクトルが面白かった。
出世したから、それを理由にするってのも懲りないな~なんて。
そしたら、あらまあ、ベッドでお目覚め。
本当、意外とモテ男だなあ。(^◇^;)
上司も知ってて、見てるかのように、「ズボンを履いて~」は楽しかったよ。

そうそう、その上司。
この事件をいいことにちゃっかりきっちり、スニッファーと契約を交わしていた。
この方、まじで凄腕です。(^_^)v

スニッファーの元妻を見てると、彼が女医さんを選ぶ理由がなんとなく分かる気がした。
彼がふっと見せる笑顔がなにげに良い感じだったしね。
あのまま二人も良い感じになてくれたらいいんだけども。

ヴィクトル君は、まだまだ、だめだけどね。(^◇^;)

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「スニッファー ウクライナの私立探偵」 第3話

2017-01-05 16:05:22 | 他国 映画&ドラマ

原題「Nyukhach(Нюхач)」 ウクライナ製作ドラマ 2013年に放送された作品。

  スニッファー 嗅覚捜査官 (DVD)

第3話 (Episode #1.3)  

出演 
キリル・カロ(スニッファー 特殊な嗅覚を持つ私立探偵)
イワン・オガネシアン(ヴィクトル・レーベジェフ SBI特別捜査局の中佐)
マリヤ・アニカノヴァ(ユーリャ スニッファーの元妻)
ニーナ・ゴガーエヴァ(タチアナ・アレクサンドロヴナ 耳鼻科の女医)

『Каждое преступление имеет свой запах(すべての犯罪は、独自の臭いを持っています)』


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

警察で息子に逢わせてくれと言い寄るユーリャ。そこへ、スニッファーとヴィクトルが駆けつける。
二人はなんとか担当刑事のシネリコフに会うも、スニッファーの余計な一言で印象を悪くしてしまった。
ヴィクトルは事件担当の権利が自分のところへ変るまで現場に行くのを待ってくれというが、焦るスニッファーの気持ちを考慮し、仕方なく現場へ不法侵入する。
そこで、スニッファーは大量のコカインがあった事を嗅ぎつけ、真犯人らしき人物がいたことも嗅ぎ分ける。
だが、ヴィクトルの上司に不法侵入がバレてしまい、確実に事件の担当が出来なくなってしまった。
そんな時、スニッファーのところへ一人の男が訪ねてくる。
男は息子と同じ留置所に入っていたというのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
1話から息子を絡ませて何気に伏せんが張られてたヤク絡みの事件。とうとう、息子アレクスは殺人事件の容疑者となってしまった。
あの感じだとどう見ても罪を着せられただけなのに、相変わらず元妻は息子を信じようとしない。( ̄。 ̄;) 
困ったユーリャだな。

逆に冷静なスニッファーでさえも人の親。
心配で仕方ない感じが切なくて、必死に楯突くのも分かる気がした。
そんな彼を気遣って手伝うヴィクトルの男気がやっぱいいわ~。

とはいえ、
あの不法侵入の仕方。臭いを嗅いでうんちくこねるのをマネするなんぞ、お茶目すぎますよ、ヴィクトル君。(^◇^;) 
そして、ヴィクトルの上司のかっこよさ。
よくよく聞けば「最後に知らされるのが嫌だから」と言ってた。
じゃあ、初めから話せば協力してくれるって事?エンディングはそんな感じでした。
ヴィクトルが優秀なのもあるけども、部下をきちんと庇ってくれるこの方がいるからだろうなあと思ってしまったのだ。
うらやましいぞ、ヴィクトル~。

そうそう、
あの二人の変装。似合い過ぎ。(~_~;) 
そして、

ATMの不正アクセス犯人を取り込んじゃうのもヴィクトル君らしい。
やっぱどこぞのお国でもサイバー犯罪に立ち向かうべく人材は必須アイテムだもんね。

そういえば、
何故にヴィクトルだけあの格好をさせた?スニッファー。その後徹底的なお掃除。
そんなに臭いのか?彼は?(爆)
だって、
元奥様もあの訪問者にも着せてなかったよね。バーガーばかり食ってるからその臭いでも染みついてるのかな?

忘れそうでした。
何度ダメでも懲りずに局長の美人秘書に手を出したいけど出せないヴィクトルの口説き文句が楽しかったんだっけ。
「君の瞳は美しい」
秘書の答えは鋭かったけども、でもあの服装だったら、ヴィクトルじゃなくとも目線は下に下がるはず。
罪深き秘書様ですわ。 

とりあえず、息子問題はここで解決!

次回はどんな事件を解決するのかな?毎回楽しみだわさ。 

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「スニッファー ウクライナの私立探偵」 第2話

2017-01-04 08:56:25 | 他国 映画&ドラマ

原題「Nyukhach(Нюхач)」 ウクライナ製作ドラマ 2013年に放送された作品。

 スニッファー 嗅覚捜査官 (DVD)

第2話 (Episode #1.2)  

出演 
キリル・カロ(スニッファー 特殊な嗅覚を持つ私立探偵)
イワン・オガネシアン(ヴィクトル・レーベジェフ SBI特別捜査局の中佐)
マリヤ・アニカノヴァ(ユーリャ スニッファーの元妻)
ニーナ・ゴガーエヴァ(タチアナ・アレクサンドロヴナ 耳鼻科の女医)

『Каждое преступление имеет свой запах(すべての犯罪は、独自の臭いを持っています)』

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
軍服を着た男性が自宅に帰るとテーブルの上に女性との乱交写真が置かれていた。
男性は部下に頼み指紋を検出させるが、何も出てこず、困った部下は、高額な報酬だが腕がいい探偵を呼ぶのだった。
銀行の社長が何者かに射殺され、ヴィクトルは、犯行現場にスニッファーを呼んだ。
現場に来てくれた彼に「昨夜関わった検事の不倫事件はどうだった?」と聞き出そうとし、逆にさっきまでベッドを共にしていた女性の事でパパになるかもしれないと忠告され何も言えず動揺する、ヴィクトル。
そんな中、射殺事件の犯人象を嗅ぎ分けたスニッファーだったが、パラフィンの臭いの発生源が特定出来ず次の犠牲者が出てしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
軍服を着た男性は検事さんだった訳だが(ヴィクトルが聞こうとしたのがその事)、彼が飲む酒の銘柄をよく見るとカタカナ表記で
「サントリー ウィスキー ローヤル」
と書いてあった!
日本のウィスキーはウクライナまで行ってるのね。(^◇^;)

そんなマニアック目線はともかく、
ボーリング場を貸し切れる程の報酬額っていくらな訳?
スニッファー!何気にボーリング上手かったけども。
いやはや、あの札束、前金だよね?
ヴィクトルとの仕事の報酬はどうしてるんだろう?特別とはいえ国にそんな予算ないはずだから・・・。(@_@)

さて、
事件の一方で息子の問題がまだ解決しないスニッファー。
息子君は、その嗅覚を受け継がなかったの?
不良君にはどうしても見えない彼だけど、なんで母親はそこまで疑るかな?
この話じゃないけども、吸っていれば独特の体臭が出てくると思うんだけどねえ。(^◇^;)

さあ、
そんな中で美女とみればほっとけないヴィクトル君。
ナンパしようとして失敗していた。しかし、こやつ意外と、めげない。
そんな彼が好きだなあ~。
そして、珍しくラフな姿だった。
身の熟しも華麗で意外とアクションもいけるくちでした。(^_^)v

そうそう、事件解決のシーン。
すっごい雨の中で丘を歩くのに、2人とも何気にズルってしてたんだけど、ヴィクトルだけニヤて笑顔を見せちゃうんだよね。
可愛いというか楽しいというか。
それと、独自の持論。
「SEXをしない男は凶暴になる」
そうなのか?
君だけじゃないの?

さあ、次回は不味いことに息子が関係する。
スニッファーはどう切り抜けるかな? 

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「スニッファー ウクライナの私立探偵」 第1話

2017-01-03 08:30:40 | 他国 映画&ドラマ

原題「Nyukhach(Нюхач)」 ウクライナ製作ドラマ 2013年に放送された作品。

 スニッファー 嗅覚捜査官 (DVD)

第1話 (Episode #1.1)  

出演 
キリル・カロ(スニッファー 特殊な嗅覚を持つ私立探偵)
イワン・オガネシアン(ヴィクトル・レーベジェフ SBI特別捜査局の中佐)
マリヤ・アニカノヴァ(ユーリャ スニッファーの元妻)
ニーナ・ゴガーエヴァ(タチアナ・アレクサンドロヴナ 耳鼻科の女医)

『Каждое преступление имеет свой запах(すべての犯罪は、独自の臭いを持っています)』

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
モスクワ行きの飛行機に乗り込んだスニッファー。
彼はキャビンアテンダントから新聞を貰うと、自らの鼻に詰めていたものを取り出し、新聞が刷立てなのを臭いで確認した。その後、ギブスをした男から特殊な臭いが漂った事により、機長を呼び出しテロが起きると忠告するのだった。
一方、SBI特別捜査局の中佐、ヴィクトルは横領犯のレバシェフを追うべく手がかりを持った男を逮捕しようとしていた。
だが途中で事故死させてしまい、その後、レバシェフが死体となって発見された事により捜査が難航する。横領した金の行方も犯人の手がかりも何もない。
そこで、自分の友人で私立探偵のスニッファーに助けを求める。彼は特別な嗅覚を持つ人物でかすかに残る現場の臭いから、犯人象を導き出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
遅くなりましたが、本日から春までドラマの感想日記を1話ずつ掲載していきます
まずは、
この聞き慣れない「スニッファー ウクライナの私立探偵(嗅覚捜査官)」というウクライナのドラマから。(マニアックすぎ?)

特別捜査局SBI(架空の機関)所属の中佐、ヴィクトルの友人で特別な嗅覚を駆使し、臭いの成分を科学的に分析することにより犯人像を導き出すという特技を持っている、私立探偵のスニッファーが主人公。

このスニッファー、ちょっと偏屈君で面白い。


いっつも、余計な臭いを嗅がない為に独特の鼻ボッチをしているし、動物アレルギーらしいのだ。
今回は猫だったが、後に他の動物も嫌っていたから間違いない。
まあねえ、分かる気はするよ。
動物園とかって独特の臭いがあるからさ。
さて、そんな彼ですが、バツイチで思春期の息子アレクスがおります。
そして、ただの反抗期なのか、両親を困らせるという事件とは別のストーリーが展開して行きます。
というか
困らせてるのは、どうみても元妻ちゃん!!
ちょっと彼が気の毒に思えてしまいました。

そうそう、
個人的には、楽観主義で美女とみれば追いかけずにはいられない男、ヴィクトルが大好き!
あの体系で(失礼な)意外とモテ男だったりするのだ。(^_^)v

それと、食いしん坊でいつも何かしら食べている。仕事柄食事がきちんととれないというのは納得なんだけどね。
だけど、
すっごく推理は鋭く、偏屈のスニッファーとも上手い距離感で友人になっているのだ。
その点が凄いな~と尊敬してしまうのだ。
やっぱ彼は好きだなあ~。

さあ、次回はどんな事件を解決してくれるかな? 

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