Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第12話」

2009-10-18 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第12話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第12話「攻防!暗号解読ソフト」 (Folge40)「Schattenkrieger(直訳=影の戦士)」 
(Season3 Episode12 1999年4月8日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

ゲスト ドルカス・キーファー(レベッカ) イボンヌ・デ・バルク(ニーナ)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
一人の男がアウトバーン上に架かっている橋の上で金の取引をした。だが、男は黒ずくめの忍者に襲われ、右手首から上を失う。路上に墜ちた手は、事故を誘発させた。
事故を起こした運転手の証言で、車の下にあった手を発見する、ゼミル。
そして、その手がしていた指輪から身元が判明した。
署には、この手の切り口から使われた凶器が日本の刀だとわかり、日本のヤクザに精通する州刑事局のレベッカが捜査協力を申し出てきた。
レベッカと捜査を始めるゼミル。そして、ある日本企業に疑りを向けるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
久しぶりに妙な日本風景が舞台。
忍者って常日頃いるもんじゃないんですが・・・。(^◇^;)
突っ込みどころが多くってある意味楽しい物語だった。

日本企業の職種はPCのプログラム作成。
その企業に勤める、プログラマーが作ったソフトを廻っての事件だった。
お話は単純明快。

日本企業の名前は『ナカムラ』。
だけどこの企業の俳優さん達が日本人には見えないんだけど。
レベッカが挨拶程度の日本語を話す。
さらに、ゼミルに日本人に対しての接し方を注意するのだが、
ゼミルは、改めなかった。
なんかそこのところがゼミルらしくって好きだったなあ。
(どんな人種に対しても同じに接するっていうのがさ)

あらすじにアンドレの名前がないなあと思った方、実は水疱瘡でお休みです。

さて、レベッカとペアを組んだゼミルはと言いますと。
手から指輪を外す行為に痛そうな顔をするゼミルが可愛かった。
ついでに、あの手はぷりぷりしていて、ちょっと気持悪かった。
なんだかこのレベッカとも襲われた男性の恋人ニーナにも気がある様子だったゼミル。
だけど、ニーナにはいきなり襲われ倒されていたっけ。
でニーナ役の彼女はこれまた、「シティー・ヒート」に出演した女優さんで、
自分の好きな女優さんでもあるイヴォンヌ・デ・バーク。


「コークスクリュー・トラック」にもボーイッシュな感じで出演していた方だ。

レベッカには最後に誘いをかけてたゼミル。いつもながら好みがわかりやすいぞ。
そのレベッカを演じたドルカス・キーファーは、


「ドラゴンの秘宝 ジークフリートの冒険」で王女様を演じた女優さん。
あまり美人とはいえない人なんだけど、ゼミルと並ぶと二人ともこぢんまりしているようでバランスは良かった感じ。
捜査など、なんだかんだとレベッカに押され気味だったゼミル。
だけど、
忍者との対戦はむっちゃかっこよかった。
カウンターに上がった忍者の足を祓うように入れた蹴りは最高だぜ。
ついでに、忍者との階段落ち。
忍者の背中にあった刀が曲がってしまたのは、内密に・・・。(爆)
刀を抜き取り構えたゼミル。
う~ん。(-_-;)

どんなにかっこいいゼミルでも、刀の構えは、やっぱり日本人でないと様にならないぞ。(^◇^;)

そりゃ無理だろ~と思ったのは吹き矢!(爆)
その針はあのコート生地を突き抜けるのか?
本があったから~だったが、その前に絶対大丈夫に思えたのは、自分だけではないはず。(笑)
そうそう、
慌てて夢中で撃った弾が忍者に命中という演出も面白かったなあ。

我がヒーローは忍者よりも強いんだ~と実感したシーンだったぜ!(爆)

掲載日 H21.3.13→訂正 H21.10.18



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