The Thomas Crown Affair 1968年 アメリカ作品
監督 ノーマン・ジュイソン
出演 スティーヴ・マックィーン フェイ・ダナウェイ ボール・バーグ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ボストンの銀行が何者かに襲われ、260万ドル奪われた。担当刑事のマーロンはあまりにも見事な手口の為、捜査に行き詰っていた。そこへ、銀行が掛けていた保険の会社から調査員が来て捜査の協力を申し出た。女性調査員ビッキーはその道のやり手。まず、銀行関係者をあたり、一人の実業家に目をつける。彼の名は、トーマス・クラウン。ビッキーは、偶然を装い彼に近付いていく。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
いつも、ジーンズとかラフなかっこうが多いマックィーン。
今回はかっこいいスーツ姿の紳士。
世間に反逆してる態度は変わらないが。
金持ちのお遊びに、飛行機、バイク、ポロ等が登場!すべて、彼の趣味でという噂もちらほら。
ちなみに、この実業家の役が彼。
銀行を襲った手口は、面白かった。まあ、簡単な所からボロは出て行くのだが。
彼が海辺でバギーを運転するのだが、スピード狂の彼の事、そうとうの速さだったようだ。助手席に乗っているダナウェイはそうとう怖かったんじゃないかと。鳥の群れに飛び込んで行っちゃうから。(笑)
騙すつもりが騙されて。
あんなかっこいい男にゃ誰だって騙されるし、
あの女じゃ騙されないよ。(可愛くないというか当時のメイクは...)
ビックリしたのが演出。
今流行?の分割映像がこんな時代にもう登場している。
あまりにも、現代風のがちゃがちゃ感がなかったのですんなり受け入れられた。
古い映画を見ていて、時々こういう事を発見する。
この映画のこの場面はきっとこの映画のここを参考にしたんだろうな的な事を。
発見したときはスッゴク嬉しいし、面白いのだ!
それと主題歌。一見フランス語っぽい発音。実は映画の歌詞。オシャレです。
>今回はかっこいいスーツ姿の紳士。
他の映画とイメージが違いますね。
>助手席に乗っているダナウェイはそうとう怖かったんじゃないかと。鳥の群れに飛び込んで行っちゃうから。(笑)
怖いと思います。
しかし、市場で一緒に買い物をする場面は楽しそうです。果実を齧るマックィーン。
>あの女じゃ騙されないよ。(可愛くないというか当時のメイクは...)
ダナウェイは結構賛否両論分かれる女優ですよね。特に女性から見た場合です。
>ネットはお気を付け下さい。
ここは、不味い、ここは大丈夫という、見極めが出来るまでは、親の監視は必要だと思いますので~。
アドバイスをありがとうございます。気をつけます。
昨日は来年度の小学校PTA新旧役員会と総会。
僕よりもずっと若いお父さんが多かったです・・・
PTAご苦労様です。若い方との交流はなにぶん気苦労も多いと思いますが、面白い情報など入ってくると思って、楽しんで見て下さい。今は、こんなのが流行なのか~とか。
>ダナウェイは結構賛否両論分かれる女優
男性ウケは良いかもしれませんが、どうも、ダメでして。( ̄。 ̄;)
個人的にこの時代の女優さんは、古典的な美人さんが好きなんですよ。
ダナウェイは、ちょっと現代風でねぇ・・・。
マックィーンにスーツ?みやいな、偏見というか、演じれるのか?みたいな事は言われていたみたいです。
でも、見事に演じてかっこよかったです。(^_^)v