Zodiac (ゾディアック) 2006年 アメリカ作品
監督 デヴィッド・フィンチャー
出演 ジェイク・ギレンホール マーク・ラファロ ロバート・ダウニーJr アンソニー・エドワーズ ブライアン・コックス クロエ・セヴィニー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1969年、7月4日。
ミスター・エドズ・バーガーにカップルの乗った車が来た。しかし、混んでいた為にそのまま人里離れた場所へ移動する。その車に妙な車が1台近づくがそのまま去っていった。だが、再び何故か戻って来て、そのカップルを射殺してしまうのだった。
その後、警察には「自分が殺した」との通報が入っていた。
その事件から4週間後。
サンフランシスコのクロニクル紙に犯人からの声明文と暗号文が送られてきた。
その新聞社に風刺漫画を書いていたグレイスミスは、その暗号を解き始める。記者のエイブリーは、その事を聞きつけ彼からいろいろと情報を聞き出す。
一方、この「ゾディアック事件」を追う、トースキーとアームストロングは、事件が州をまたいでいる為に捜査が難航していた。
その為に、次々と被害者を出し続けてしまっていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
実際の未解決事件の真相は?という作品。
アーロン君の出演した映画「ブラック・ダイアリ」にもちょい似ている感じ。
「実在した未解決の事件」という事だけとも言えるけども・・・。σ(^◇^;)
あと1歩だったかも?という仮説のようだ。
そういえば、日本の「3億円事件」もあと1歩だったかも?なんていうのを見たことがある。(偶然見たので、なんの番組かは忘れたが。)
犯人らしき人物が死んでしまって、本当の真実は闇の中という解釈のようだ。
しかし、言っておくが、必ずしもその亡くなった人物が犯人とは確定出来てない。
確定する前に亡くなっているので、そうだったかも?だけど違ったかも?みたいな曖昧な感じで終わっているのだ。
迷宮入りってある種そうなのかもしれない。真実は犯人のみ知るって感じで。
結局は、警察だって心理学者だって新聞記者だって自分自身じゃない(他人)のだから分かる訳がないのだ。それはあくまでも彼らの想像でしかないのだから。
それでは、
目的のダウニー・Jrはと言いますと。このクロニクル紙の記者、エイブリーだった。
みんなよりちょういおしゃれで異端な感じだった彼。
もう、似合いすぎるくらいかっこよく似合っていた。
強迫されて、酒とたばこにどっぷり~なんて姿は、もう板に付いていた感じ。(爆)
上司にたてつく感じも素敵だったなあ。
結局は殺されはしませんでしたけども。
そうそう、懐かしい役者さんを発見!!「ER」のグリーン先生事、アンソニー・エドワーズ。
刑事のアームストロングだった。
登場して、あれ?なんて違和感が。(゜▽゜*)
のちにカツラだと判明。最近そういうの多いなあ。
女性のウィックと同じでいいのかもしれないが。(役の幅が広がる?)
人の良さはそのままでなんか嬉しかった。(あくまでも役柄で~ですけども)
それでは、
来週もダウニー・Jrの出演作品を紹介するので、よかったら遊びに来てくれよ~。(*^^)v