Paris - When It Sizzles 1963年 アメリカ作品
監督 リチャード・クワイン
主演 ウィリアム・ホールデン オードリー・ヘップバーン トニー・カーティス マレーネ・ディートリッヒ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
海岸にあるリゾートホテルでプロデューサーのアレックスがある人物に伝言を頼んだ。
それは、パリで映画の脚本を書いているリチャード・ベンソン宛だった。「酒を飲むな。書き終わるまで。」
そのリチャードは飲んだくれていてまだ1枚も書けていなかった。
そこへ、タイピストとしてガブリエルがやってくる。大体のあらすじは考えてあるという彼。
アレックスがパリへ来る日までに仕上げなければならず、早速2人で書き始めるのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
書いている2人はその部屋から出ないけれど、彼らが書く脚本の内容が展開されていく面白い演出だった。
その脚本の内容とは。
「エッフェル塔を盗んだ女」
娘が男と恋に落ちる物語?だまし騙されラストは、ハッピーエンド。
コメディでほのぼのな内容。2人のやり取りが微笑ましかった~。
やっぱりタイピストっていいな~。
それでは、ヘップバーンはと言いますと、タイピストのガブリエルでした。しかし、彼女は脚本の中にも登場。
変わらずの可愛さで、楽しそうでしたよ。
リチャード役は、「麗しのサブリナ」で共演した、ウィリアム・ホールデン。だから息が合った感じの演技だったのかな~と。
そうそう、彼は、「タワーリング・インフェルノ」の社長さん役でもあった俳優さんでした。
そのイメージとかけ離れていたので、まったく今まで気がつかなかったよ。(^◇^;)