マニアの戯言

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「スニッファー ウクライナの私立探偵」 シーズン2 第4話

2017-01-20 20:38:04 | 他国 映画&ドラマ

原題「Nyukhach(Нюхач)」 ウクライナ製作ドラマ 2015年に放送された作品。

 スニッファー 嗅覚捜査官 (DVD)

シーズン2 第4話 (Episode #2.4)  

出演 
キリル・カロ(スニッファー 特殊な嗅覚を持つ私立探偵)
イワン・オガネシアン(ヴィクトル・レーベジェフ SBI特別捜査局の大佐)
マリヤ・アニカノヴァ(ユーリャ スニッファーの元妻)
ニーナ・ゴガーエヴァ(タチヤナ・アレクサンドロヴナ  スニッファーの恋人)

『Каждое преступление имеет свой запах(すべての犯罪は、独自の臭いを持っています)』

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
空港で入国審査が終わった男は、歩きながら女性へと変装していく。そして、出口で「ミスター・クロスビー」と書いた紙を持った人物の前を通り過ぎていく。
待っている車に乗り込む前に、ある車のタイヤに細工をし、車の中で今度は男性へと変装を解く男。
紙を持った男性は、彼が現れなかったと大騒ぎするのだった。
ヴィクトルとスニッファーは、誘拐されたと言い張る男性を横目にいなくなったクロスピーというアメリカ人を探す手がかりを探していた。だが、何も見つからず、彼と何度も仕事をしている通訳の女性アンドレー・エバに会いにいくも、彼女も所属する大学にはいなかった。そこで、スニッファーが彼女の仕事場を検証すると、朝立ち寄った事を嗅ぎ分け、その中でシリコンの臭いがした事が気になりはじめる。
調べると、そのシリコンは映画などの特殊メイクに使われるものだとわかり、扱っている人物にヴィクトルと共に会いに行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ラストは、ちょっと切ないスニッファー。
そして、愛の為にある行動を起こした。

見分けは彼しか分からないし、本当の事情も彼しか見抜けなかったという事で納得は出来る。
以外と、人情派だなぁ。



訳の分からない感想から始まりましたので、ここであらすじの補足を。
実はこのアメリカ人はCIAで、その男に近づく為に仕向けられた通訳の女性はSVR(ロシアのスパイ)だったので、情報うんぬん、そこらへんの関係者一同が焦りまくって行方を捜しているところへ、、特別捜査局のヴィクトル君が首をつっこむ形になっていくというもの。
しかし、
そこらへんの方は、ヴィクトル君よりも無能で逮捕寸前までいくのに、逃がしてしまうという失態をしてしまうから、捜査の権利はヴィクトル君に移行するのだ。
まあ、スニッファーもいるからだけども。

女性とみればかっこつけたがるヴィクトル君。
意中の彼女に(^_-)したものの、実際高そうで躊躇する表情が楽しかった~。

その後、がんばって応戦したのに、また、(^_-)して撃沈。
これこれ、
倒されちゃったじゃ~元の子もないでしょうがあ~。

でも
あの肉弾戦。かっこよかたなあ。
上司ではないが、お腹引っ込んでれば勝てたかもね。

その後、真剣に「俺の腹出てる?」ってスニッファーに聞くのがお茶目でした。慰めるスニッファーの一言も粋だったけどね。

元奥様はともかく息子にまで、あ~言われると落ち込むのも無理ないスニッファー。
不器用な人だから、分かってやって欲しかったな~だけど息子君はまだ10代だもんね。(^◇^;)


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