マニアの戯言

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「BEAST 第12話」

2011-01-21 13:21:06 | 永遠の俳優 パトリック・スウェイジ

原題「The Beast」 アメリカにて2009年に放送された作品。


第12話「偽装」 (原題「Counterfeit =偽りの」)
Season1 Episode12 2009年4月16日放送)

 

出演 
パトリック・スウェイジ(チャールズ・バーカー) 
トラヴィス・フィンメル(エリス・ダヴ)

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 

偽札の原版取引が始まろうとしていた。取引用の現金を持ってきたコンラッドは何となく様子が変だった。それでも、バーカーは相手の指定したホテルの屋上へと向かい、エリスは彼にとり付けたマイクから取引の様子を伺っていた。
すると突然、バーカーが発砲したかのような会話と銃声が聞こえて来た。慌てて現場に駆け付けたエリスの目の前には、銃を構えたバーカーと相手の射殺死体。狙撃されたというバーカーに疑問を抱くエリス。
とっさにバーカーは罠だと言い残しその場を去ってしまうのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々) 

え?嘘?という段階から始まる今回のお話し。
ラストも、え?嘘?続く?の終わり方だった。(爆)


いや~今後の展開が楽しみだね。


あらすじの補足をさせて貰うと。
バーカーは、偽札の原版と取引の現金を持って逃げた、汚職警官ということで、指名手配されてしまうのだ。取引相手の射殺という容疑も合わせて。

しかし、バーカーの手元には、現金はあるが、原版がない。さらに、狙撃者を目撃している。

そして、エリスの手元には、バーカーが発砲したかのような会話と銃声を録音したディスクがある。

さあ、どれが真実なのか?という展開なのだ。


それでは、
窮地に立たされているバーカーはと言いますと。
とっさの機転が凄い。
容疑を掛けられている事を承知で真実を追い詰めていく姿がむっちゃかっこよかった。(^_^)V
そもそもどこからこうなったのか?冷静に考えつくのが素晴しい。
それに、あの家の装備。
やっぱりある事を捜査していく段階でいつの日かって分かっていたんだろうなあ~。
格好よすぎだよ。


さて、
窮地のバーカーを察して、いつもながら鋭い機転を利かせたエリスはと言いますと。
今回はエライ!とほめたくなった。
バーカーの窮地をよくぞ分かってくれたってね。(^_-)-☆
バーカーもエリスがディスクを渡さず自分で調べると言ったとき、ちょっと嬉しそうな感じだったし。(サングラスであまり表情は見えませんでしたけども)

コンラッドも、敵かと思っていたレイ捜査官もなんとなくバーカーの味方になってくれた感じで嬉しかったなあ。

そうそう、エリスがローズに嘘を吹き込むのが切なかったんだ。
真実を言った方がいいんじゃないかと思ったが、それだと彼女が危険って事だよねえ。


ラスト。
ライフル構えて降りてくるバーカーがすげ~いい感じだった。
そして、相棒の事を分かっているエリスも。

さあ、いよいよ最終話。

続きは来週の火曜日までお待ち下さい。(じらしてすみません。)


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