Spy 2015年 アメリカ作品
監督 ポール・フェイグ
出演 メリッサ・マッカーシー ジェイソン・ステイサム ローズ・バーン ジュード・ロウ ミランダ・ハート
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ブルガリア、ヴァルナ。
湖上のほとりに立つ豪邸。その中へ1人の男が入って行く。ボカノフが核爆弾を持っているとの情報があったからだ。しかし、聞き出す前に殺してしまった、CIAのエージェント、ブラッドリー・ファイン。
彼の相棒というかPC画面を見ながら誘導する分析官スーザンの指示を頼りになんとかその場を脱出出来た彼。
しかし、その後ボカノフの娘レイナにスーザンが見ているPC画面の中であっさり殺されてしまうのだった。
スーザンはファインの仇を取るべくエージェントになりレイナに近づき核爆弾の行方を追おうとする。
しかし同じように元ベテランのエージェント、リック・フォードも動き出し昔ながらの捜査をする彼に振り回されてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
いきなりのDVDスルー作品。
彼が出演してるのに珍しいな~と思ったら主役ではなかったかららしい。
この主役の女優さん、アメリカでは有名なコメディ女優でその事を知らないとちょっと面白くないらしい。
だから公開もしなかったようだ。
そうそう、
彼女がエージェントになったから前の彼女の立場のような相棒が現れるがその女優さんもコメディ女優さんだった。
先日ちろっとCSで見かけた「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」に出演していたからだ。
う~ん、そこらへんの諸事情しらないとやっぱ楽しめないのかもねえ。楽しめなかったからさ。(^◇^;)
いきなり、ジュード・ロウの格好良さから始めるのだが、彼も意外とあっさりで出番が少ない。
実は~の展開はあるがあまり話すとオチになっちゃうので避けるけども。
それでは、
目的のステイサム君はと言いますと、元エージェントのリック・フォードだった。
変装も目立つしやり方がマジで昔ながら。
しょっぱいというかイタイスパイでした。( ̄。 ̄;)
まあねえ、
彼のコメディってそういえば今まで見なかったけども、なんと言っていいか分からないが、
彼は今、いろんな役を模索中なんだろうなあ~と感じ取れるというかそう思ってしまったのだ。
どこの路線に今後、行きたがってるのかな~なんてね。
コメディにはなんだか定番になりつつあるらしい、エンドロールのNG集。(昔のジャッキー映画にはつきものでしたが)
まあ、みんな笑いをこらえながら演じていますわな。
そうそう最近やたらと見かける「メンタリスト」のエレナ事、モリーナ・バッカン。
めっちゃ色気たっぷりの女優さんだからぽっちゃり型の彼女との対象スパイとしてはベタな演出だけど感心してしまった。
模索中のステイサム君だが、定番はちゃんと熟してる様子。
映画館まで見に行けなかったがやっと12/21に「メカニック:ワールドミッション」がDVDになる。(あれ?またワールド)
早くみたいな~彼のアクション。
でもそろそろ、新人の頃に見た「ロック・ストック~」風な役も見たいもんだよね。