マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「キングスマン:ファースト・エージェント」

2023-07-05 11:04:21 | 好きな俳優 マシュー・グード

The King's Man 2020年 イギリス・アメリカ作品

監督 マシュー・ヴォーン
出演 レイフ・ファインズ マシュー・グード リス・エヴァンス ジェマ・アータートン チャールズ・ダンス  ダニエル・ブリュール アウグスト・ディール デビット・クロス アレクサンドラ・マリア・ララ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1902年。名門貴族のオックスフォード公は、妻と息子ハリスを連れて南アフリカの地へ来ていた。
ボーア戦争の真っ只中にあるこの地で、軍人のキッチナーを尋ねたオックスフォード公。だがその時、妻が暗殺者の銃弾に倒れてしまう。
自らも脚を負傷し、ハリスは無事だったが母親の死を見てしまったのだった。
12年後。兵士として戦いたいと言いだしたハリスに悩むオックスフォード公。
彼は今、スパイとして、各国の情報を自分なりに集めていた。
そんな時、キッチナーから皇位継承者の護衛を頼まれる。息子の機転で一時は難を逃れたが、油断した途端に殺されてしまった。
そして、世界大戦が始まってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ここには掲載していませんが、マシュー・ヴォーン監督が好きなので、このシリーズは鑑賞済。
しかし、これはこれだけで、独立した感じの物語のようだったので、復習もせずに、あくまでもマシュー君の出演作品として映画館まで観に行ったのでした。(全2作はレンタルだった)

予告編から分かっていたあの役柄。
オープニングから登場するとは思いも寄りませんでしたけども。

昨日、お話しそこねましたが、レイフ・ファインズは相変わらず上手いし、今回は、素晴らしい身の熟しのアクションシーンでした。
凄いな~と感心していたら、若かりし頃の作品を発見し鑑賞。
そして、納得。
機会があれば、是非とも紹介しようと思っているので、もう少し、お待ちください。

そうそう、ドイツ支部がブリュールなのは、納得でしたが、アウグスト・ディール、デヴィッド・クロスとドイツ人俳優がラストにひょっこり出てきたのには、びっくり!
デヴィッド君なんてあの人ですからね。
いきなり、オックスフォード公の妻でマリア・ララもびっくりでしたよ。

それでは、目的のマシュー君はと言いますと。キッチナーの側近、モートンでした。
そんな脇役か~と思っていましたが、いやいや、あの予告編のあれは彼でしょうと(声も変えてましたが、何せ髪型が~)分かっていたので、いつ頃ちゃんと紹介してくれるのかとず~と待ったのでした。
そこ重要なオチなんでしょうけどもね。(^◇^;)
あんなにアクションして、格好良かった~。
負けなかったですよ、意外なものに負けはしましたが。(意味深)
そこ~!と叫んでしまいましたが、それはある種のサガですから、仕方なかったかな。

忘れそうでしたが、リスも予告編通り、がんばってましたよ~。(*^^)v


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「セメタリー・ジャンクション」 | トップ | 「ゴヤの名画と優しい泥棒」 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

好きな俳優 マシュー・グード」カテゴリの最新記事