A Lot Like Love (最後に恋に勝つルール) 2005年 アメリカ作品
監督 ナイジェル・コール
主演 アシュトン・カッチャー アマンダ・ピート タリン・マニング エミリー・ガルシア
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
7年前。
ロサンゼルス空港で、エミリーは彼氏に送ってもらうも、その場で別れてしまう。それを見つめていた、オリヴァー。
偶然にも同じ飛行機になり、意気投合し、トイレの中でSEXした二人。
飛行機から降りてもしばらくは一緒に二人で過ごした。オリヴァーは、自分が成功する夢を話し、エミリーに、自宅の電話番号を教えた。
そして、3年後。
女優を目指すエミリーは、恋人から別れを告げられ、ふとあの時のオリヴァーから貰った電話番号が目に付いた。
興味本位で電話をかけると、まだ彼は実家にいた。再会し、楽しい一時を過ごす。
だが、彼は夢の実現の為に旅立っていくのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ラジオからお薦め作品として紹介されていたし、彼がいい味を出しているというので、ちょっと見たくなって鑑賞してみた。
まあ、ストレスがたまると、どろどろの恋愛ものがみたくなるからだけど・・・。
ラジオで言っていた、お薦めのカウントダウンのシーンは、本当に良かった。
キュンとくるわ~。
しかし、恋愛ものの内容的には・・・・。( ̄。 ̄;)
最近のパターンというか、
偶然にも、この「何年か越しの恋愛模様」という設定の恋愛作品が続いた為か、なんとなく何処かで見た感がぬぐえず、またか~と半分飽きてしまったのだ。
運命の出会いは、とっくにしてるのに、それに気がつくのに数年かかるという展開。
その間にお互いに違う相手と付き合うが、どこかで、あの人を思ってしまうみたいな、あの感じだ。
嫌いではないけども、続くと飽きる。
美味しいものでも毎日食べると、飽きるのと同じ現状だったのだ。
さて、
目的のカッチャーはといいますと。夢を追う青年、オリヴァーだった。
これまたパターンのお気楽青年。
夢は実現できたんだが・・・。
あの3年越しに電話をかけた時のあの固定電話の感覚は、すっごく懐かしかった。
自分の家ではなかったが、友人宅がそうで、家族は電話を傍聴出来るあの厄介な感じ・・・。
今では、とんとなくて、いいんだか悪いんだかなんだけどもね。
そうそう、
ネットのニュースで見たが、元カノとかカレとかの恋愛中に映した恥ずかしい写真を勝手に掲載するという被害が急増してるそうで。
一歩間違えれば、この作品の中の彼女の写真もそうでないかな?と思ったのは、内緒にしておいた方がいいかな?(^◇^;)
というか、
撮って撮られて、何が楽しいんだ?(@_@)
あ!
でも若気の至りで自分もあった気がする。
処分したが、思い出したわ~。
明日は、同じような邦題のあの作品を。
配給会社の手法なんだけども、安易だよなあ。(~_~;)