「ビーチ・バム まじめに不真面目」

The Beach Bum　　2019年　アメリカ作品   



監督　ハーモニー・コリン
出演　マシュー・マコノヒー　スヌープ・ドッグ　アイラ・フィッシャー　マーティン・ローレンス　ザック・エフロン　

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）
詩人のムーンドッグは金持ちのミニーと結婚し、妻の金をいいように使って楽しく日々を過ごしていた。娘ヘザーの結婚式で久しぶりに戻って来た彼は、妻と夜のドライブに出かけ、事故が起き、妻は死んでしまうのだった。
ミニーの弁護士から、新作を作れば、娘と財産を半分にしてもいいとの遺言だと聞かされ、タイプライターを渡された。
今まで通りの楽しい日々を送りながらも詩を作っていたムーンドッグ。
ある日、自分の家を壊し更生施設へと送られた彼。だが、そこで出会ったフリッカーと共に、施設を抜け出してしまう。
逃げながら、友人達に金を借りながら、その日暮らしをしながら、彼は、詩は書き続け・・・。

勝手な感想（自分の思い込み多々）
本日より、更新を始めますが、遅れると思うので、気が向いた時にでも、チロッとお立ち寄り下さい。

連日のブログ訪問者数が、1000人を越えていて、誠にありがとうございます。
皆様が1本でも多く、映画を好きになって、観賞して下さることを、日々願っております。（恐くて逃げ出したいですけども）

今週は、今年の4月に「アイアンクロー」が劇場公開され、今月の28日には、ねとふりで「ファミリー・アフェア」が配信になる、ザック・エフロンの出演作品を紹介します。

まずは、この作品から。
何しろ飲んだくれ、クスリをやりまくり、女と戯れ、好きな事しかしない、詩人ムーンドッグの生活をひたすら、見せられる展開。なんなん？(@_@)
ピューリッツァー賞を受賞したとのことで、きっと、こういう経緯で書かれたのだということを言いたいのかなとも思えるが。(￣｡￣;)

まあ、「卓越した(distinguished)ものであること」というのが受賞の基準とのことで、人より違う生活をしていれば、「他のものよりも、はるかにすぐれている」詩が書けるってことなのかもしれない。
ミニーが好きだったことも分かるけども、ちょっとお気楽でいいなぁ～とも思うけど、個人的には、彼が好きになれなかった。
マコノヒーの演技は凄いんだけどね。
（もろもろのファンの方すみません）

それでは、注目のエフロン君はと言いますと。施設から一緒に抜け出す、フリッカーだった。
思いっきり、大丈夫か？と心配になるくらいのキャラ。鉢巻きに「闘魂」ですからねぇ～。
体を鍛えているのは分かるけど、そんな役が多くてねぇ。
ちょっと、困ってしまいますが。(~_~;)

そんな彼もいよいよ、親の役が来ます。
それは、明日に。